一般人がコーヒーインストラクター検定を受ける意味 | 今を生きるトランスジェンダーFTMの日常

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こんにちは!!


先日はコーヒーインストラクター検定2級

に合格したご報告をさせていただきました照れ


あまり聞き馴染みのない方は

コーヒーにインストラクターってあるの?

バリスタとかじゃないの?

とか思いますよね。


こちらのインストラクターは

国家資格などという資格ではありません。

全日本コーヒー商工組合連合会という

連合会が実施している検定です。


コーヒーインストラクター検定の目的は

「コーヒーの正しい知識の普及と技術の向上を目的とする資格認定制度です。コーヒー業界に携わるプロフェッショナルやコーヒーを愛飲する一般消費者が対象。」

全日本コーヒー商工組合連合会HPより引用


ちなみにバリスタというのは

「イタリアのバール(Bar)で、エスプレッソを淹れる職人のこと。来園客が求める味、最上のサービスを提供できる技術と知識を持っている。日本では、コーヒー専門店でコーヒーを提供する者のことをバリスタと呼ぶなど、やや広義に使われている。」

らしいです。

バリスタとは UCC上島珈琲より引用


インストラクターもバリスタも

名前や由来は違えど

コーヒーに関して

正しい知識や技術を持っている

ということは一緒ですね!


わたし自身、趣味で

ハンドドリップでコーヒーを淹れたり

焙煎などもやっています。


そんなわたしが

なぜこの検定を受けようと思ったのか電球


それは、

詳しいコーヒーについての

勉強方法が分からなかったから!


コーヒーの情報は有識者の方の

SNS、書籍、YouTubeなどなど

調べれば調べるほどたくさんあります。


しかし

それを見て聞いているだけで

学ぶこと、覚えることは

ぼくには難しかったです。

(もちろんぼくの意識の問題があります。)


しかも昔から地理が苦手で避けていたゆえ

コロンビアとかケニアとか

生産地の名前を聞いても

頭の中でごちゃごちゃになるしガーン


爽やかな酸味

やわらかな苦味

各地の風味の特徴が曖昧だったり。


カフェで働くという選択肢も

今のところはないし…。


そのため

自分のわかる程度にゆるくゆるく

コーヒーライフを楽しんでいました。


そんな日々を過ごしつつ

「もっと知識を学んで美味しいコーヒーを淹れたいな〜!」という思いが昨年の夏あたりから湧いてきたんです。


ハンドドリップで淹れるコーヒーは

産地はもちろん、淹れ方の条件が

変わることで味が全く変わります。


焙煎も

産地の豆の特徴をしっかり捉える

ことで美味しい豆を焼くことができます。


趣味でゆるくやってるなかでも

家族や友人にコーヒーを淹れたり

焙煎した豆をだれかにプレゼントする

なんてこともあります。


インストラクター検定は

諭吉が何枚も飛んでくくらいの

検定料金がかかることもあり

受講を悩んでいましたが

「対面で講師から学べる座学がついていて、基礎を学べるコーヒーインストラクター検定を受ける!コーヒーについての知識をもっとつけよう!」

と決心しました!


結論をいえば

検定を受けて本当によかったです!

テストがあるので

しっかり忘れることなく基礎知識もつきました!


ぼくは、ある程度縛りのある勉強

の方が肌に合ってるようです。


今はコーヒーが更に楽しいですよ!!


この勉強した知識を活かして

趣味をもっと楽しみたいと思います!!