ミツバの日 | ペコちゃん

ペコちゃん

宜しくお願いします(^_-)-☆

 
いつもここに来て下さってコメント書いて下さる方、「いいね」を入れて下さる方々、毎日本当にありがとうございます。そしてフォローして下さる方にも心より御礼申し上げます、ありがとうございます。
 

3月28日の記念日は「三つ葉の日」です。「み(3)つ(2)ば(8)」(三つ葉)と読む語呂合わせから~
 

ミツバ(三つ葉)は、セリ科ミツバ属の多年草で、その名前は葉が三枚に分かれている様子に由来します。

さわやかな香りが特徴で、夏に白色の小さな花を多数咲かせます。

 

日本では江戸時代から野菜として栽培され、おひたしや和え物とするほか、吸い物や鍋物、丼物の具として広く用いられています。
 
ちなみに三つ葉のクローバーとは違います(笑)
三つ葉のクローバーは、マメ科シャジクソウ属の多年草で、シロツメクサ(白詰草)の別名です。

 
日本古来より親しまれてる「三つ葉」は、日本原産の野菜で、江戸時代から野菜として栽培されるようになりました。香りの良さから様々な料理に欠かせない野菜となり、現代では「日本のハーブ」とも呼ばれています。
 
「水耕栽培キット」があればお家で簡単に三つ葉を育てる事も出来ます(笑)
 

またこれからの時期、山菜採りに行くと自然に生えている場合もあります~林道脇など少し水気のある場所に生えていたり、渓流の岸辺でもよく見かけます。
 
栽培種よりも茎は短く、葉が大きいのが特徴です。
野生のものの方が香りが強く、茎も太いので食べ応えがあります。春先から夏の終わり頃まで比較的長い間採れます。

 

山菜とは、山野に自生し食用にする植物の総称です。通常は栽培されず自生しているものを採取します。 

保存法には乾燥させる「乾物」食塩に漬ける「塩漬け」、水または塩水で煮る「水煮」があり、水煮はパック詰めにした加工食品が広く販売されています。

 

主な山菜としては、アケビ、イタドリ、ギョウジャニンニク、セリ、ゼンマイ、タケノコ、たらの芽、つくし、フキ、ミツバ、ヤマブドウ、ワラビなどがあり、山に行かない私でも殆どの名前は知っていますし食べた事もあり、春の食卓には欠かせませんね~

 

野生植物である山菜は収穫量も少なく、味にも苦味があったり灰汁があったりと難もありますが、反対に独特の風味や変化も楽しめます。灰汁抜きなどのひと手間加えると、山の香りやどこか懐かしい田舎らしさもあって、地味ながら春夏秋冬それぞれの味覚を楽しめます。

 

信州への山歩きが大好きだった母は「たらの芽」や「ふきのとう」を採取して天ぷらにして食べさせてくれました。また春の田んぼのあぜ道に自生しているノビルやヨモギなどの山草も、酢味噌の味付けや草餅にして食卓に出してくれました~どれも懐かしい思い出です。

 

三つ葉は味噌汁との相性も良く、多く含まれてる「カリウム」が体内の余分な塩分を排泄してくれますので、塩分の多い味噌汁に浮かべて飲むと、バランスを保ってくれます。

また三つ葉の卵とじも美味しいですよね(笑)だしが香るふわふわの卵とじに、三つ葉をどっさり。煮汁に三つ葉を入れてから溶き卵を回し入れ、卵が固まり始めたらふたをしてすぐに火を止め、余熱で火を通して。

三つ葉はβカロテンやカリウムなどを豊富に含む、れっきとした緑黄色野菜です。さまざまな料理と相性がよく、サラダやあえものはもちろん、煮込み料理やソテーに添えたり、スープに入れてもおいしくいただけます。生でも食べやすいので、ぜひたっぷりと使ってみて下さい。
 
本日も来て下さって読んで頂きありがとうございました、心より感謝しています。