北陸新幹線 金沢~敦賀間 開業 | ペコちゃん

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いよいよ3月16日に北陸新幹線の金沢~敦賀間が開業します。
これにより石川県内には「小松駅」「加賀温泉駅」の2駅が、
そして福井県内には「芦原(あわら)温泉駅」「福井駅」「越前たけふ駅」「敦賀駅」の4駅が、新幹線の新駅として開業します~
初めて新幹線が通ることになる福井県について簡単に~
1881年(明治14年)2月7日、石川県・滋賀県から越前・若狭を分離して福井県が設置されました。福井県は越前と若狭から成るひとつの国であり、越前の山並みと若狭の美しい水に恵まれた一番の国です。

県の人口は773,232人(2019年1月1日)で、県の木はマツ、県の花はスイセン、県の鳥はツグミ、県の魚は越前蟹です。やっぱり何といっても福井=越前ガニですよね(笑)
県のマスコットキャラクターは恐竜をモチーフにしたJuratic(ジュラチック)となっています。
福井県内最大のターミナルである福井駅はモダンな駅舎の外壁に巨大な恐竜のイラストが描かれ、ロータリーには恐竜の巨大なモニュメントが設置されています。駅舎には「DINOSAUR KINGDOM」の文字も。
もちろん駅舎誕生以前から、福井県勝山市には恐竜王国の代名詞『世界三大恐竜博物館』の1つと言われる福井県立恐竜博物館があります。2000年7月の開館以来、累計1,000万人以上が訪れる観光名所となっています。
また2018年度には福井県立大学大学院に、恐竜をメインに学ぶ古生物学コースが設けられ、恐竜学や地質・古気候学を学ぶ全国初の学部「恐竜学部」を2025年度に開設予定です。
恐竜のデジタルコンテンツ作成・提供などを手掛ける産学連携の大学発ベンチャー企業「恐竜総研」も昨年設立しました。
恐竜は幅広い世代にファンが多い魅力的なコンテンツで、恐竜を入り口に、地質や土木、防災、観光関連の人材育成と、VR(仮想現実)やMR(複合現実)など先端技術を駆使した「デジタル古生物学」研究を推進してゆく予定です。
最後に、福井県内は北陸新幹線の県内延伸に向け再開発が進んでいますし、県内唯一のデパートである西武福井店が存続する事で、厳しい地方経済にあって、これからも成長が期待できると思います。
機会があったら是非北陸新幹線に乗って福井に訪れてみて下さい~
本日も来て下さって読んで頂きありがとうございました。心より感謝しています。