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ドジャースは3月13日（日本時間14日）までオープン戦を行い、翌日14日（同15日）にキャンプ地の米アリゾナ州から韓国・ソウルへチーム便で出発～いよいよパドレスと対戦する開幕シリーズが開催されます。
・3月17日には韓国プロ野球のキウム（デーゲーム）、
・3月18日には韓国代表（ナイター）と対戦し、
・3月20日と21日の開幕2連戦へと準備を整える形となります。
韓国での開幕シリーズを終えると、3月28日（同29日）から本拠地ドジャースタジアムでカージナルスとの4連戦を控えているため、21日に韓国でナイターの試合を終えた直後に、チャーター機で米カリフォルニア州のロサンゼルスへと向かう事になりそうです。
ドジャースはロサンゼルスに本拠地を置く、名門中の名門で、直近では2020年に（新型コロナウイルスの感染が広まり、60試合の短縮シーズンとなりましたが）ワールドシリーズではタンパベイ・レイズと対戦。4勝2敗で32年ぶりのワールドチャンピオンとなりました。
2021年は、球団史上最多の106勝を記録。
2022年は、球団史上最多の111勝を記録。
そして2023年はナショナル・リーグ西地区で100勝をあげて地区優勝するも、アリゾナ・ダイヤモンドバックス（西地区2位ワイルドカードで進出）とのディビジョンシリーズで3連敗を喫し、ワールドシリーズ進出を逃しました。しかしながらこの様に毎年100勝以上している凄いチームです～
主力選手は、まず投手では
〇22 クレイトン・カーショウ (Clayton Kershaw)
ドジャース一筋16年、通算210勝しているレジェンドです。
〇21 ウォーカー・ビューラー (Walker Buehler)
MLBオールスターゲーム選出：2回（2019年、2021年）
☆31 タイラー・グラスノー (Tyler Glasnow)
タンパベイ・レイズとのトレードで獲得。5年1億3500万ドルで契約を延長。
☆18 山本由伸 (Yoshinobu Yamamoto)
ポスティングシステムを利用してオリックス・バファローズから獲得。12年総額3億2500万ドルは投手で最高額。
そして二刀流選手である
☆17 大谷翔平 (Shohei Ohtani)
ロサンゼルス・エンゼルスからFAで獲得。10年7億ドルの史上最高額。
野手では、
〇5 フレディ・フリーマン (Freddie Freeman)
MLB通算14年で321本塁打を記録。MLBオールスターゲーム選出：7回。6年総額1億6200万ドルで契約延長。
〇50 ムーキー・ベッツ (Mookie Betts)
MLB通算10年で252本塁打を記録。2018年シーズンMVP。MLBオールスターゲーム選出：7回。守備でもゴールドグラブ賞6回。1年3000万ドル。
☆37 テオスカー・ヘルナンデス (Teoscar Hernandez)
MLB通算8年で159本塁打を記録。シアトル・マリナーズからFAで獲得。1年2350万ドル。
他にもまだまだスター選手が沢山居る所に、大谷選手、山本投手など大物を続々と獲得（上記☆マークは2024年新規入団選手）、2024年のワールドシリーズ制覇に余念がありません(笑)
ちなみにドジャースに歴代所属した日本人選手は…
16, 10 野茂英雄（1995 - 1998、2002 - 2004）
17 石井一久（2002 - 2005）
60 木田優夫（2003 - 2004）
66 中村紀洋（2005）
44 斎藤隆（2006 - 2008）
18 黒田博樹（2008 - 2011）
18 前田健太（2016 - 2019）
21 ダルビッシュ有 (2017)
28 筒香嘉智 (2021)
17 大谷翔平（2024 - ）
18 山本由伸 (2024 - )
やっぱり野茂投手がレジェンドですが、凄い面々が並んでいます～それだけ日本人選手の特性も理解しているチームとも言えると思います。
いずれにしても、韓国でのドジャース×パドレスの開幕２連戦、NHKとテレビ朝日系で生中継されるとの事なので、楽しみにしたいと思います(笑)
本日も来て下さって読んで頂きありがとうございました、心より感謝しています。
