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1月7日は「七草がゆを食べる日」です。お正月で疲れた胃を休める為、昔の人の生活の知恵で生まれ、古くから言い伝えられています。
母が生存中はまだスーパーに「七草セット」みたいなものが売られていなかったので、セリや大根の葉、みつばなどをおかゆに入れて食べさせてくれました~そして母は「これで一年中無病息災で過ごせるのよ」と言っていました。
七草は早朝にいち早く芽吹く事から邪気払いや万病を除く占いとして食べられています~それでは七草をご紹介します。
1)セリ→香りの良い水辺の山菜で胃を丈夫にします。
2)なずな→ペンペン草の事で肝機能を整えてくれ
解毒や利尿作用があってむくみにも良いです。
3)ごぎょう→ハハコグサと言って咳を鎮めてくれます。
4)はこべら→目に良いと言われ腹痛の薬にもなります。
5)ほとけのざ→胃腸強化になります。
6)すずな→カブの事です。ビタミンが豊富でジアスターゼが消化を助けます。
7)すずしろ→大根の事です。ジアスターゼが消化を助け風邪予防にもなります。
以上が七草ですが、実際に七草を用意するのは大変ですが今はスーパーで七草パックが売られていますので助かりますね。
この七草を前日の夜にまな板に乗せて、包丁で叩き、おかゆに入れてお塩で味付けをして七草がゆを作ります。
野菜が乏しい冬場に、不足しがちな栄養素を補うという効能もある七草がゆ~1月7日の朝に食べてみてはいかがでしょうか~
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