枕の日 | ペコちゃん

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1月6日の記念日は「まくらの日」です。千葉県柏市に本社を置き、枕を中心とした寝具のインターネット販売などを手がける「まくら株式会社」が制定しました。

 

そして毎日使う生活の中でも身近な枕に日頃の感謝を込めて、その大切さを見直すことが目的で、1月6日を記念日として正式に認定~登録されました。

 

 

 

枕とは就寝時に頭を乗せ支持するための寝具で形状は数センチの厚みのある小さな板状のもので、クッション性を持たせたものが多いです。スポンジや綿、羽毛など柔らかいものを布の袋に詰めた柔らかいものが欧米では一般的ですがプラスチックや籾殻を詰めた適度な硬さがある枕も用いられています。

冬季など寒い時期には、首の横から冷たい空気が
布団の中に入り込むのを防ぐ役割も果たしています。

私は両親が「これでないと寝られない」と言っていた「そば殻」の枕でずっと寝ていたので、今も枕を買う時は「そば殻」を探すのですが、古い寝具店でないと売っていないので、見つけると必ず2個買っています(笑)

 

「そば殻」は、お蕎麦を収穫し数日間天日で乾燥させ、蕎麦の実を取り去った後に残った殻を言います。

母は旅行好きで年中旅を楽しんでいましたが、
自分のそば殻枕を持参して出掛けていました(笑)枕が変わると寝られないのだそうです~入院した時も持って行った程、大事にしていた枕でした~

 

 

近年は蕎麦アレルギーでそば殻の需要は伸びていない為、多くが産廃として処分されている様です~だからホームセンターで探しても見つからず、昔から個人経営されている布団店に行かないと売っていなかったのです。

 

 

人は睡眠中一晩でコップ一杯の汗をかくと言われています。頭部からもそれなりの量、汗をかいていて、枕にそれが吸い込まれています~また頭皮や皮脂なども本人が知らない間に枕に付着しているのです。なので枕は、枕カバーで包んで使いカバーを定期的に洗って清潔に保つのが好ましいのです。

 

 

私は母がしていた様に布団干しの時は枕も必ず日干しをしています。そうしないとダニが発生してしまう事が多いと教わりました~ダニは湿っぽい所で活発に繁殖する傾向があり、汗で湿っぽくなり更に皮脂などの栄養物が蓄積した枕はダニにとって繁殖しやすい環境となります。

 

枕カバーはこまめに洗濯をして取り替え~枕はよく晴れた日に日干しにして十分に高温に晒して乾燥させなければなりません。最近では防ダニ加工をしている枕も販売されているものの、防ダニ効果は長期に渡って完璧を期待するのは無理な場合も多いので、やはりこまめにカバーのお洗濯、日干しなどのメンテナンスの手間がある程度は必要だそうです。

 

 

枕も人間が体を健康に保つツールとして必然的に発生したもので、頭を支えるだけでなく、首の形を整えて頭を支えるもので、首や頭の形状、体型、年齢、性差など千差万別ですし、マットレスや敷布団との相性もあり、誰にでも合う万能枕にはなかなかお目にかかれないとの事~

 

 

枕も奥が深く大変なんですね~従ってオーダーメイド枕も色々な会社から販売されているそうです。自分に合っていて現在、寝心地の良い枕に出会えた方は幸せなのかも知れませんね~

 

 

 

本日も来て下さって読んで頂きありがとうございました、心より感謝しています。