引っ越しの日 | ペコちゃん

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10月13日の記念日は「引っ越しの日」です。「引越専門協同組合連合会」関東ブロック会が1989年(平成元年)に制定しました。


1868年(明治元年)10月13日、明治天皇が京都御所から江戸城(現在の皇居)に入城された日、つまり京都から東京に明治天皇が移られた日を「近代の引越しの始まり」として、引越専門協同組合連合会関東ブロック会の創立15周年を記念して記念日が制定されました。

 

 

そういえば元号が令和になった際、上皇、上皇后ご夫妻も、皇居・御所を離れ、東京都港区の「仙洞(せんとう)仮御所」へ、また東京・元赤坂の東宮御所(即位後は赤坂御所と改称)のバリアフリー工事など改修後に「仙洞御所」となりまたお引越しをされたのも、記憶に新しいですね~


引越専門協同組合連合会は、1974年(昭和49年)に東京で創立された引越専門の運送事業者団体で、現在の名称は「全国引越専門協同組合連合会」です。本部を東京都千代田区神田紺屋町に置き「ハトのマーク」が目印で、全国の熱意ある専門業者によって構成されています。

同連合会には2019年(平成31年)1月時点で、全国で18組合、136社、200センターが加盟。引越専門「ハトのマークの引越センター」で知られ、「親切・ていねい・安心」をモットーに、全国同一で質の高いサービスを提供しています。

 

ところで私は5年前、初めて神奈川県から2トントラックをお願いして、千葉の現在の住まいに移りましたが、その際はハトのマークの引越センターではなく「日本通運」でお願いしました。

 

5年前当時、やはりテレビのCMで「引っ越しは、日通~♪」というのがあり家具1つ1つにブルーシートを被せて丁寧に運ぶ姿を拝見して、CMにつられて(笑)決めてしまいました~

 

「おまかせ」ではなく自分で段ボール詰めをして自家用車でペットを乗せて、神奈川県から出発したので料金は安く済みました。

 

また業界ナンバーワンの知名度を誇るのはアートコーポレーション株式会社の「アート引越センター」です。大阪府大阪市中央区に本社を置き、「アート引越センター」の名で全国に知られ、引越や物流などの事業を手がけています。


引越事業を中心に、住宅・保育にいたるまで「暮らし」をキーワードとして、生活をとりまく各種事業を展開し、こんなサービスが「あったら いいな」の気持ちを大切にしています。

テレビのCMで「アート引越センター」の電話番号「0123」や「荷造りご無用」などのキャッチフレーズは認知度が
広がっていますね。


ラジオ関西で2015年から日曜の昼3時前のみ時報CMをOAしていますが、そこではチャイムの代わりに「ゼロ、イチ、ニ、サ~ン」という女性のアナウンスが流れる独特なもので、FM802でも、月曜ー木曜の午後2時の時報CMをOAしているそうです(笑)

 

アート引越センターは2トントラックを中心に全国で1500台以上を保有します。

 

”独創的な引っ越しサービス”の一環として特別車両の開発にも力を入れていて、家財道具と家族を1台の車で輸送できる「客室付き引っ越し専用車」はそのひとつです。

 

現在の客室付き専用車は三菱ふそう・ファイターをベースに運転席と客室を三菱ふそう・エアロクィーンI風とした「ファミリーサルーン」で、かつてはネオプラン製観光バス(スカイライナー)をベースにした「ドリームサルーン・ナイス21」、日野・レンジャーをベースにフロントを日野・レインボーRR風とした「カーゴサルーン」などが導入されています。

 

他には自家用車と家財道具を1台のトラックで同時に輸送できる「カーゴキャリー」や自家用車積載用のライトトレーラー「カーキャリー21」なども開発されました。

 

現在サンドウィッチマンさんが「おまかせ」のCMをされていますね~

 

アート引越センターで思い出すのはドラえもんのCM(1995年-2008年)で、一時期、契約促進グッズとして「ドラえもん冷温庫」が貰えるCMが流れていて、欲しくて仕方なかったのですが、当時は親の介護で引っ越しの予定も無く、諦めるしかありませんでした(笑)

 

ところが後日リサイクルショップでドラえもんの絵柄の冷温庫を見つけて、買う事が出来ました(笑)欲しい人~不用な人がいるものはリサイクルショップが狙い目ですね(笑)でも、できれば電化製品は新品が良いですね(笑)

 

さて話をアート引越センターに戻します~現在はコロナ対策としてお見積りはオンラインで行われている様です(お見積り対応時間;9:00~19:00)

お引越しの日程についてはエリアによって異なりますが訪問不要でスマホで完結するのは嬉しいですね。ご利用の流れは以下の通りです。

 

ご利用の流れ;6つのSTEPで必要情報を入力するだけで簡単にご予約いただけます。お好きなお見積り日を、カレンダーから選んでいただき、お客さま情報を入力してご予約。予約完了まで所要時間は約3分程度です。

 

STEP1 現在お住まいの郵便番号を入力


STEP2 行き先のご住所を入力


STEP3 引越し予定日を入力


STEP4 オンライン見積り希望日を選択


STEP5 お客さまの情報を入力


STEP6 お客さまにオンラインお見積りご予約情報のメールが届きます


最後に、冒頭ご紹介した「明治天皇のお引越し」は、数千人と共に京都から東京へ向かい、その道中では沿道の民衆に金品を配るなど華々しく行われました。これに伴い、日本の首都は京都から東京に移され、これを東京奠都(とうきょうてんと)と呼びます。

そんな東京奠都の50周年を記念して行われたのが、日本初の駅伝とされる「東海道駅伝徒歩競走」でした。この駅伝は関東組と関西組の2チームに分かれ、1917年(大正6年)4月27日に京都・三条大橋をスタート。昼夜を問わず東海道を走り続け、最終ランナーが東京・上野不忍池のゴールに到着したのは2日後のことでした。

この時、先着の関東組のアンカーとしてゴールしたのは、あの有名な金栗四三(かなくり しそう、1891~1983年)さんでした。「日本マラソンの父」とも称され、この駅伝の3年後の1920年(大正9年)に開催された第1回「東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」の大会開催に尽力した人物でもあります。明治天皇のお引越しが箱根駅伝に結び付くなんて面白い歴史の綾ですよね(笑)

 

本日は来て下さって読んで頂きありがとうございました、心より感謝しています。