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9月28日はパソコンの日です。これは1979年のこの日、NEC(日本電気)のパソコン【PC8001】が発売され、ここから日本のパソコンブームが起きたことを記念するものです。
この日発売された【PC8001】価格は16万8000円。カセット、フロッピー、ディスプレイ、プリンタが接続可能になっていました。
NECは当時コンピュータ部門を持っていましたが、そちらは大型機を販売していた部門で、そちらの部門ではこういう「おもちゃ」みたいな機械は売ってくれませんでした。
それでこのパソコンを作った人々は、価格も10万円台と家庭電化製品のような価格なので、これを家電ルートで売り、日本のパソコン=NECを印象付ける大ヒット商品となります。
ちなみに世界では、やはり最先端のパソコンを発売したのはアップルコンピュータを興したスティーブ・ジョブズ。1977年に発売した【Apple II】は大成功を収めました。
その後、IBMは1981年にやっと【IBM-PC】発売。アップル社は
IBMに対抗するため1984年に【Macintosh】を発売。
NECも1982年に後継の【PC-9800シリーズ】~【N5200】が登場する一方で、1983年、任天堂から【ファミリーコンピュータ】が登場。爆発的に普及しました。
次第にビジネス用のパソコンと、コンピュータゲーム機がそれぞれメーカー各社から発売されていきます。Microsoft社は1995年の【Windows 95】で世界標準OSの地位を獲得した一方で、ゲーム機【X-BOX】を発売。
NECも【PCエンジン】を発売しますが、ソニーの【プレイステーション】の大ヒットに押されて販売終了となり、一つの時代が終焉しました。
2014年、WindowsXPの終了後からはパソコンの販売台数が急減。
スマホやタブレットの台頭などもあり、販売台数の減少に歯止めがかからなくなっています。
しかし2019年は消費税増税の駆け込み需要、Windows 7サポート
終了による買い替え需要もあり出荷台数は1,735万台の大台になり、2020年1月中旬以降は新型コロナウイルスの影響で東京都の
「外出自粛要請」、4月7日の緊急事態宣言発令後、在宅勤務、テレワークが拡大しパソコン需要が増加しています。
私のパソコンは、NECの中古のノートパソコンです。インターネットで買い物するのにもパソコンが欠かせません。これからもパソコンを使っていくので、使い易いパソコンがこれからも増えて行ってくれるといいなと思います。
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