骨董の日 | ペコちゃん

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9月25日の記念日は「骨董の日」です。京都府京都市中京区に本社を置き、骨董・美術品のオークションを手掛ける株式会社古裂會(こぎれかい)が制定しました。

日付は江戸時代の戯作者で「骨董」の語を広く知らしめるべく『骨董集』を刊行した山東京伝が『骨董集 巻之三』に記した日付の文化十二乙亥九月二十五日から。

日本の古き良き文化の一つである骨董品を多くの人に愛してもらうきっかけの日とするのが目的です。

骨董品とは、希少価値のある古美術や古道具のことです。フランス語ではアンティーク(Antique)と呼ばれ、その語源はラテン語のアンティクウス(Antiquus:古い)。

骨董品として重要なのはあくまで「古いこと」と「希少価値」であり、物品のジャンルは問わず、食器や文具といった日用品、玩具、貴金属や宝石を含む装飾品、衣類、家具など、多岐にわたります。

 

中国では古より、「乱世的金銀 太平時的骨董」と言われ、平和な世の中に於いて価値のあるものとして理解されていました。乱世の時には骨董品は何の役にも立たないという事で、古いだけで実際の役には立たない時代遅れのものを指して「骨董品」と呼ぶこともありますよね(笑)

 

毎年1、8月に開催していました「骨董ジャンボリー」が、コロナ渦で開催中止となっておりましたが、2022年1月新春、東京ビッグサイト南3ホールで国内最大級の骨董アンティークフェア「第1回有明骨董ワールド」を開催致しました。

 

第2回は8月5、6、7日に。第3回は2023年1月6、7、8日に。そして第4回2023年夏の有明骨董ワールドは7月に開催されました。例年8月開催でしたが、今年は7月に開催した為に行かれませんでした(笑)次回1月開催は、第5回となります。
 

ここでは全国の骨董商500業者が集結する日本最大級の骨董市の為、ここで見つからないお宝は無いと言われる程なのです。

和骨董、洋骨董、おもちゃ・コレクターズアイテムと大まかに3種のブースに分かれて展示されてあります。

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【和骨董】

→昔の根付や陶器、古道具、昭和レトロ家具、朝鮮古陶磁器、仏教美術、古伊万里、和硝子、着物、古布、書画、茶道具、カメラ、木工漆器、版画、ヴィンテージ雑貨

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【洋骨董】

→西洋アンティーク、オルゴール、テーブルウェア、アクセサリー、ヴィンテージキルト、フランス陶器、ガラス、シルバー小物、ドイツ全般洋骨董、ジュエリー

銀器、人形、ヴィンテージコスチューム、オールドノリタケ、手芸用品、創作服、マイセン等の洋陶磁器、懐中時計、アールデコ、ブリキトーイ、石器、立像

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【おもちゃ・コレクターズアイテム】

→ミニカー、古玩具、ポストカード、アンティークドール、フランス・ドイツのぬいぐるみ、キューピー、ブリキおもちゃ、

セルロイド人形、和人形、アメリカトーイ、北欧ビンテージ、ポスター、絵葉書、オキュパイドコレクタブル、不二家ペコちゃん・サトちゃん等キャラクターグッズ

私が見るアイテムは大正から昭和初期のお人形です。自分が子供の頃遊ばなかったお人形にあえて出会いたいのです(笑)

セルロイド人形や文化人形、ゴム人形は大正~昭和初期のもので、近くのおもちゃ屋さんには売っていない、骨董市でしか出会えないお人形なのです~

 

見つかった時の幸福感、業者さんとの値段交渉など自分で足しげく通って顔を覚えて貰い、心からお人形が好きな事を分かってもらう事が大切なのです。

 

北は北海道から南は九州・沖縄までの業者500店の中から探し出す古いお人形は私の大事な宝物です。皆様も大切にしているお宝、ありましたら是非教えてくださいね(笑)

 

本日も来て下さって読んで頂きありがとうございました。心より感謝しています。