下水道の日・マンホールカード | ペコちゃん

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9月10日の記念日は「下水道の日」です。整備の遅れていた水道の全国的な普及をはかるため、建設省(現在の国土交通省)が1961年(昭和36年)に「全国下水道促進デー」として制定しました。

日付は、立春(2月4日頃)から数えて220日目にあたる「二百二十日」で、台風の多いシーズンであることから、下水道の役割の一つである「雨水の排除」をアピールするのに適当であるとされました。

2001年(平成13年)に旧下水道法が制定されてから100年を迎えたことと、21世紀のスタートの年にあたることから、より親しみのある名称として「下水道の日」に改称しました。
毎年、9月10日の『下水道の日』を中心とした前後1週間、下水道に関連する各種催しが全国各地で展開されます。

 

町を歩くと、そこここにあるマンホールの蓋。国土交通省や業界団体などでつくる「下水道広報プラットホーム(GKP)」によると、全国で約1500万枚が設置されているそうです。

 神戸市中心部では、市章だけでなく、「元町1番街」「Welcome to KOBE!」といったデザインや、子どもたちが考案した「だいすき こうべ」「LOVE KOBE」と書かれた蓋が見つかる。灘区の市立王子動物園周辺では動物たちが描かれたものもあります。

 地域の特徴などがデザインされた蓋は、1977年に那覇市の職員がデザインしたものが最初と言われています。80年代に入ると、カラー化も始まり、道路に彩りを添えるようになりました。

 

下水道への理解や関心を深めてもらおうと、GKPが企画している「マンホールカード」も人気。GKPは、世界に誇れる文化物である日本のマンホール蓋を国民の皆様に楽しく伝えるとともに、下水道への理解・関心を深めていただくためのコミュニケーションツール「マンホールカード」を、全国の地方公共団体と一緒に発行しています。

 

表面にマンホール蓋の写真と設置場所の緯度や経度が記載され、裏面にはデザインの由来を紹介。

 

路上を飾るご当地ものとして、マンホール蓋が市民の関心を集める中、マンホールカードは今まで下水道を気に留めていなかった方には関心の入り口として、既にマンホール蓋に関心を寄せていただいている方には、蓋の先にある下水道の大切さをより深く理解していただくことを目的に誕生しました。

 

 近年は人気ゲーム「ポケットモンスター」のキャラクターをあしらった「ポケふた」も登場。株式会社「ポケモン」(東京)が観光振興を目的に全国に寄贈しています。

 

普段何気なく通る道にあるマンホール蓋、気に留めて観てみると意外な楽しさがあるかも知れませんね(笑)

 

本日も来て下さって読んで頂きありがとうございました、心より感謝しています。