北京で飲食店の店舗設計を行っているS8設計の土屋哲朗です。
18年間、北京を拠点に数多くの飲食店づくりに携わり、現場だからこそ見える“リアルな知恵”を日々発信しています。
このブログでは、これから中国で出店を考えている方や、飲食店デザインに興味のある方に向けて、現地の最新事情や、実際のプロセスで役立つポイントをわかりやすく共有していきます。今回の記事も、あなたの店舗づくりのヒントになれば嬉しいです。
本プロジェクトは、IT企業のオフィスインテリアデザイン案件で、のびのびとした職務環境を実現し、社員の創造性と生産性を最大限に引き出す空間設計を目指しました。働きやすさとリラックスを両立させることで、快適かつ創造的な職場環境を提供しています。
■デザインコンセプトと空間構成
オフィス内には、オープンスペースや柔軟な作業エリアを配置し、社員同士が自由に交流しやすい環境を構築しました。これにより、チーム間のコミュニケーションを促進し、クリエイティブなアイデアが生まれやすい職場を実現しました。
部署間の垣根を取り払い、自由度の高いレイアウトを採用。社員が気軽に意見交換やブレインストーミングを行えるエリアとして機能します。また個別作業に集中できるスペースや、カジュアルなミーティングが可能なコーナーなど、用途に応じた多様なエリアを設けました。
■日本式庭園の採用
オフィスの窓から眺めることができる庭園には、日本式庭園を採用しました。伝統的な石庭や緑豊かな植栽が配されたこの庭園は、自然の美しさと静けさを取り入れ、社員がリフレッシュできる空間として設計されています。この庭園は、業務の合間に心身をリラックスさせ、集中力を回復させる場として機能します。
■働きやすさとリラクゼーションの両立
オフィス全体の設計では、快適性と効率性を両立させることを重視しました。家具や照明には、柔らかで温かみのある素材やトーンを採用し、リラックスできる雰囲気を演出しています。また、動線設計にも配慮し、スムーズな移動が可能なレイアウトを実現しました。
■プロジェクトの目的
本インテリアデザインの目的は、社員が働きやすく、リフレッシュできる環境を提供することです。日本式庭園や柔軟な作業エリアの導入により、社員のストレス軽減と創造性の向上を図り、企業全体の生産性向上を支援するデザインを目指しました。
■結論
このIT企業のオフィスは、自由な働き方とリラクゼーションを融合させた空間で、社員の満足度と効率性を高める設計が特徴です。日本式庭園の静けさと、柔軟な作業スペースの創造性を兼ね備えたデザインにより、現代的な職場の新しいスタイルを実現しました。
北京で18年間、飲食店の店舗設計と工事に携わってきた経験から、今後も現地のリアルと実務に役立つ情報を発信していきます。
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■当社S8設計について
中国を中心に飲食店のデザインおよび施工を請け負うS8設計です。
飲食店の開店や、改造を検討中の方、気軽に連絡&相談ください。
■当社S8設計の特徴
・2006年創業、豊富な実績とそれに基づくタスク管理
・日本人デザイナーによる高品質な店舗設計、および施工管理
・中国北京市を中心に、合計1000件以上の店舗設計実績
■S8 Design Youtube Channel
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