皇位継承権が『男系男子に限る』とする、明治以降の伝統に過ぎないものに固執する必要はないと主張してきました。

そもそも、男系に固執した結果もたらされるものは将来的な皇位継承者の不在や、非人道的な対処療法であります。


私は、皇室を護持する上では、女系の皇統にも皇位継承権を公認するための『皇室典範改正案』しか方法は残されていません。



そもそも、男系男子じゃなければ皇統断絶だと予てより主張してきた『呆守』(※阿呆な保守、保守から『亻…にんべん』が欠落したもの) のそれだって、一貫したものではないのです。


長島昭久という自民の現職議員がTwitterで皇統について女系容認派と議論を交わしています。

逃げずに前向きに議論を交わすように見えますが、血統のみを原理としているので全く話がかみ合いません。

 

ttps://twitter.com/nagashima21/status/1624020517564071937?s=20

 

かみ合わないのはこの議員、皇統は血統だけが原則ではありません。

血統と祭祀の連続性によって皇位継承が守られるのです。

でなければ「天皇」によって執り行われ守られている多くの祭祀や三種の神器の意味がなくなります。

古の天平時代に執り行われている「女帝から皇位を受け継いだ」という即位の宣明が正当性の根拠の一つ。

これを否定することは史実に残っている天皇の詔を完全否定するということにつながります。

 

そして、この議員はとんでもないことをTwitterに書いてしまいました。

https://twitter.com/monkaseichannel/status/1624266457126408192?s=20

 

 

この議員の発言は完全な憲法違反です。違憲の自覚がないのが恐ろしい。

旧宮家の方々は国民です。「問題は生じない」と、旧宮家の方々は国民ではないと繰り返すのですから話になりません。

それから「天皇かどうかではなく血統の問題」発言は相当問題ですよ。

男系固執は天皇・皇室よりも男性の血が大事だというとんでもない考えだということ

 

(ꐦ°᷄д°᷅)

(※引用おわり)

 


 もう、呆守の阿呆どもには付き合いきれません!

奴らは、所謂『天皇制』廃止を主張している左翼も、女性宮家に反対していることを知らないのでしょうか?