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ABEMA TIMES
山上容疑者と「サンクチュアリ教会」との関係「追いかけていない」世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の日本教会会長

田中会長

 







サンクチュアリ教会(※世界平和統一正殿)は、統一教会(※現・家庭連合)の教祖・文鮮明が死去した2012年(平成24年)以降、
文鮮明の夫人で、現・家庭連合総裁の韓鶴子との間に生まれた沢山の子供たちの間で起きた跡目争いの結果、
『ショーン・ムーン』こと七男・文亨進(※ぶん・ひょんじん、ムン・ヒョンジン)がアメリカで興した新興宗教です。

ライフルの弾丸で作った王冠を被り、自らを文鮮明の正統後継者(※王)であることを主張し、
独裁者趣味の黄金銃を片手に、アメリカ合衆国憲法修正第2条を根拠に、教団が武装することを正当化しています。




Qアノンと一緒に連邦議会襲撃にも加わっていた、なんとも香ばしい『教祖』でありますが、
その教団の支部が日本にも存在するというのですから驚きです。




安倍晋三元首相狙撃事件に関する声明文

 

まず、最初に安倍晋三元首相の御逝去に接し、心からの哀悼を捧げます。

 

さて、7月8日午前11時30分頃、奈良市近鉄大和西大寺駅頭で突如起った安倍元首相狙撃犯人が現行犯逮捕され、その後、マスコミの報道を通して山上容疑者の犯行動機などが発表されております。

それによると、山上徹也容疑者は、「自分の母親が世界平和統一家庭連合(以下、「家庭連合」とする)で、安倍晋三が家庭連合と親しいと知って狙った」と供述し、その分派に所属していたとの報道により、当協会の教会長たちに多数のマスコミが質問をして参りましたし、甚だ迷惑な報道も拡散されていますので、ここに声明文を送ります。

 

①日本サンクチュアリ協会は、山上徹也容疑者と接点も関係も一切ありません。

また、同容疑者は過去にも当協会集会等への参加記録等も一切ございません。

さらに、山上容疑者の世界平和統一家庭連合の分派への所属を当サンクチュアリ協会と決めつけていますが、一切根拠のある情報ではなく、マスコミやその他の推測記事や悪意ある印象操作によるものと断じ撤回を求めます。

 

②また、山上容疑者の母親が宗教団体に献金を捧げて来たとの報道ですが、当日本サンクチュアリ協会では、一円たりとも献金をいただいた事実はありません。

 

③安倍元首相との当協会の関係ですが、そもそも、私どもは自由と正義、平和を愛する日本国民として、安倍晋三元首相を尊敬し、多くの政策を支持し、応援をして参りましたのは事実ですが、2015年3月1日設立の歴史の浅い当協会が、安倍元首相から祝電をいただくとか、集会に来ていただくとか何かをして頂いたという事実は一切ございません。

山上容疑者の安倍元首相狙撃事件は、ショックであり、ただただ御冥福を祈るのみです。

 

④また、当協会の銃に対する考え方に対しても、マスコミは先入観をもって、多くの誤解を招く論議を拡大しておりますが、アメリカに本部を置く当協会においては、そのアメリカ合衆国憲法修正2条に認められた自由と安全を守るために銃を保持することは重大な権利となっていることを知っております。当協会は日本国憲法の下で法を遵守し、違法行為を行っているということは、一切ありません。

銃による山上容疑者の犯罪と当サンクチュアリ協会を結びつける悪なる意図をもった一切の行為に関して謝罪を求め、撤回を願います。

 

以上

 

日本サンクチュアリ協会

総会長 江利川 安栄                            2022年7月9日





 


まさかとは思いますが、
政治家関わっていませんよね!?

これ以上、カルトは勘弁願いたいものです。