ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、米議会でオンライン形式で演説した。「1941年の(日本による)真珠湾攻撃を思い出してほしい。空が戦闘機で黒くなった。(2001年の)米同時多発テロを思い出してほしい。空からの攻撃で、街が戦場になった。我々はロシアによる空からの攻撃で毎日、毎晩、この3週間、同じこと(米国が経験した空からの攻撃)を経験している」と述べた。

 その上で「ウクライナに飛行禁止区域を設定してほしいと願うのは、過剰ですか」と問いかけた。また、ロシアに対してさらなる制裁を科すよう求めた。

 ゼレンスキー氏は、演説の後半は英語で語った。「我々はウクライナのためだけではなく、欧州の価値観、世界の未来のために闘っている。米国、そして米国の指導者であるバイデン大統領には平和の指導者になってほしい」と訴えた。

 演説の合間には、ウクライナの市街地が砲撃されたり、民間人が犠牲になる様子を撮影した映像が流された。【杉尾直哉】




確かに、アメリカ合衆国の本土を空襲した国は、
後にも先にも日本くらいのものですからね(笑)。

パール・ハーバーの軍港に対して攻撃を加えた我々の祖父の世代が、
旅客機を乗っ取り、一般市民を巻き添えにして世界貿易センタービルに突っ込んだ『原理主義のテロリスト』と同等に扱われる事 に対して不愉快に思う方もおられるでしょうが、
ウクライナの窮状と、義勇兵参加の呼び掛けに対して志願者が70名近くいたにも関わらず、それを日本政府が止めさせたことを思えば、聞き流してあげても良さそうなものですよ。



 


ウクライナも、日本も、
ロシア(※ソ連) によって領土を奪われた経験がある国ということを思い出して下さい!!

歴史認識に対する議論なんかは、戦争が終わってからでも出来ますよね?

しかし、議論する相手がたおれてしまったら、話し合うことは出来なくなってしまいます。

私は、ゼレンスキー大統領には、勝って生き残ってもらいたいものです。

国際社会と協力して ウクライナを支援し、制裁強化によってプーチン・ロシアを膺懲することこそが、
我が国が、第2次世界大戦の敗戦国としての屈辱をそそぎ、名誉を回復するための『第一歩』であります!!


そこだけは、見誤ってはいけません!!