ネットのフェイクニュースは数多くあれど、皇室を扱ったものは特にタチが悪いものです。

日本国の象徴である天皇陛下や主要な皇族方に関わる告訴権は内閣総理大臣にあることから、
名誉毀損が親告罪である以上、内閣総理大臣が告訴しない限り、皇室に対する犯罪自体が放置されたままであり、
デマ情報を流す側が法的に罰せられる可能性が限りなく低いため、やりたい放題の無法地帯であります。

皇室からの反論がなされることがないのに加え、皇室の内部事情を扱う情報の真偽を一般人が確かめることが他のニュースに比べても難しく、
権威や肩書きに弱く、今までの人生の中でメディアやネットに対するリテラシーを身につける訓練をしてこなかった高齢者層なんかは、
特にデマ情報を鵜呑みにしてしまう傾向にあるように見えます。

そもそも、皇室関連のフェイクニュースにたむろしている連中の民度自体かなり低く、
情報の真贋なんかは最初からどうでも良く、井戸端会議のネタや日頃の鬱憤をぶつける対象が出来れば何でもいいとすら考えており、
事実関係やウラ取りなど、明らかに破綻しているにも関わらず、考えを改めようとしない頑迷な連中が結論ありきで結託しているので始末に負えません。







宮内庁を退職している小内誠一は 既に部外者であり、吹上仙洞御所に入れる筈もなく、
上皇御夫妻の引っ越し作業の際に「秘密の部屋を見た」と言うならば、
それこそ『空中浮遊』『壁抜け』の技術を身に着けた変質者でもない限り、不可能な筈ですが。

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小内様は 記事の中で お代替わりの引っ越しのために引っ越し荷物の目録作りのためにそのプライベートエリアに入ったと記載されています。

忍びこのだりしたわけではないようです。

美智子様は、プライベートの一画に職員が入るのを執拗に拒んだとも記載されています。

ご自身でも あっちゃまずいものがあるとの自覚が有られたようです。

このサイトに「きちんと」コメントされる方は
そのあたりちゃんと読んで理解されてのコメントです。

あえて「きちんと」と付けさせていただいたのはときどき、女官さんや皇宮警察系も名前でコメントされる方と区別するためです。

昨日 一瞬でしたが、コメントされる方への恫喝めいたコメントがそちらのお名前で上がっていましたが、横の連絡不足だったのでしょうか?

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そこが不思議でならないんですよね?

私は『皇室「是々非々」辞録』で小内の存在を知ったのですが、2019年(令和元年)の時点で既に『宮内庁OB』だった小内が、吹上仙洞御所に入ることができるとは思えないのです。

過去の記事はリンク切れになっていますけど、アメブロの私のブログに証拠をいくつか残してあります。

そして、小内は皇后美智子さま(※現上皇后陛下)の下で仕えていたと今でも主張していますが、
過去には、自分は(※美智子さまの)お側にお仕えしたことはないと言っていたこともあり、一貫性がないんですよ。

私が思うに、小内が宮内庁にいたことは一度もなく、全てが騙りなんじゃないかと思うわけです。

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返信する

「確かに読んだ様」すみません。後から忍びさんに返信したのですが、順番先になってしまいました。

忍びさん

率直なご意見ありがとうございました。
それが不思議なんだ!と コメントいただければ、

このサイトのコメントされる皆さんは(一部 女官系除いて)
とても、良識ある、そして とても昔から皇室について関心を持っておられる方達ばかりなので(私は新参者)、

いろいろな過去情報や有益な情報を提供してくれます。

ネットの情報の大海の中でどういった情報が正しいか 価値があるかは、「読む人」が決めることです。

自分が発信するときは、自分の良識等に基づき発信されていると思います。

忍さんは 

宮内庁OBとして宮内庁現役時代に見聞きしたであったかどうかで 記事の価値があるとお思いのようですが、

役所のOBは、役所時代に身につけた見識や人脈で
引退後ビジネスをやっている方がたくさんいます。

そうした見識や人脈で得た情報をストレートに書かずふんわりと、小内様の独特の語り口と見方で書かれた記事に 私は、いろいろ触発されて勉強させてもらっています。

なので このサイトをとても楽しんでいます。
どうか 恫喝めいたことはやらないでください。

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いやいや、

明らかに自分が見たわけではないものを「私は見た」と言っている時点で、

そいつはウソつきなんだから、信用するに値しないって話なんだが!?

ホント、救えない連中ですよ。




しかし、

デマ情報を鵜呑みにしてそれを拡散し、
掲示板サイトやTwitterなんかに誹謗中傷の書き込みを書いたのであれば、それは大変なこと。

近年は、プロバイダ管理責任制限法に基づいて、悪質なネットの書き込みなども突然公開されてしまう時代です。

騙されたからといって、罪を免れることはありませんからね。