今朝は新聞も衣笠さんの記事が大きく取り上げられてました。
朝のラジオの「おはようパーソナリティ道上洋三」でもかなりの時間を割いてました。
その中で山際淳二の「江夏の21球」に描かれた衣笠さんのエピソードが紹介されました。
優勝請負人として広島に移籍してストッパーとして活躍した江夏豊。
日本シリーズの近鉄戦。最終試合の最終回。1点リードながらノーアウト満塁の絶対絶命のピンチをまねいてしまいます。
そのとき、延長に備えて大野豊らにピッチング練習を指示した首脳陣に対して睨み付ける江夏。
ここでタイムをとり、衣笠が江夏に声をかけます。「今はバッター勝負だ。お前が辞めるならおれも辞める」といって冷静さを取り戻させ、このピンチを切り抜け胴上げ投手になりました。
「江夏の21球」再読したくなりました。
てか、道上洋三って年に1回は「江夏の21球」のエピソードの話をラジオでしてるような気がする。