おはよーございます(^∇^)
ブログランキングに参加してからは、
”更新せにゃ!!”と思いそわそわ
してるOttiyyです☆
このネタもだいぶん放置されてましたね。。。
過去記事は
俺の所得税法1⇒こちら!!
俺の所得税法2⇒こちら☆
俺の所得税法3⇒こちら♪
俺の所得税法4
今回は”総合問題の解答方法①”です。
俺の相続税法⑤以来ですね(記事はコチラ!! )。
この記事はupして1年経ちますが
”俺の税理士っ記”の中でも毎日のアクセス数
が常にトップ5に入ってる記事です。
それを超えられるよう頑張ります(≡^∇^≡)
さて、所得税法の総合問題は自分の中では
他の税理士試験の科目と違って特異な部分が
あります。
時期によって解答方法が異なるσ(^_^;)
ってとこです。
正直違和感がありまくり(笑)ですが、
昨年本試験(コピー)まで解答して
感じたことです。
以前、所得税の総合問題の
解答方法をup(記事はコチラ。 )ですが
その数日後に”所得控除”が入ってしまい
瞬時に使えなくなりました(涙)
今回はオーハラでいう”実力判定公開模擬試験”
が始まるまでの期間の解答方法をご紹介
します(^O^)
(↑とゆーことは”実判”が始まれば
解答方法が”ガラッと”変わるとゆーことです・・・)
前置き長くなりましたが・・・
①ス読み
ここで総合問題の”全体像”を把握します。
まず”解答用紙”見てました。
Ⅰ何の所得??
Ⅱ枚数??
Ⅲ所得控除は何??
(”基礎控除”があれば38万とかく)
Ⅳ税額控除はどれ??
課税所得のとこに”千円未満切捨てと
”解答の最後に”百円未満切捨”と
書いておく。
↑
書いておいて実際の答えが還付に
なる可能性もありますね。
この場合に備えて()書きで
”△の場合を除く”と書いてました
(これで減点も怖くない♪)
Ⅴ昭和の年数(+63)に直して
書いておく。扶養とかの判定で使う為。
確認の為自分の年齢を引いて自分の
生まれの年になったらOK
次に問題用紙です
前提条件(納税者有利に解答とか。)は、
ほぼ毎回同様になります。
相続の時ほどは注意深く見る必要は
無いかと思いますが目新しいことが
無いかだけは注意です。
(敢えて言うなら復興税くらい。ただ
これも解答用紙を見ればだいたいOK。)
前提はさらっと見て”資料”ごとに横線などで
目立たせて区切ります。
②計算用紙に情報をメモる。
次に①で得た情報をメモります。
主人公→甲とか乙とか
色は?
青色の65万控除だと青(65)とか
白色だと白とか
不動産収入の処理方法(前受か現金主義か)
資料数(正の字で。)
③解答順序をきめる。
基本的に”資料が少ない”、”手間が
かからない”か”得意分野”で決めます。
基本的には
Ⅰ所得控除
Ⅱ簡単な税額控除
Ⅲ一時所得、雑所得、配当所得(配当控除)、
山林、退職
Ⅳ譲渡所得(株)
Ⅴ譲渡所得(総合)
Ⅵ譲渡所得(土地建物)
Ⅶ事業or不動産
Ⅷ集計(+してない税額控除)
てな感じです。決まったら資料ごとに
番号振っておきます。
④いざ解答!!1
③の順序にそって解答です。
解答していて想定より難しかったり
資料が煩雑だと臨機応変に解答順序を
変更します。
所得控除とか簡単な税額控除でも
”所得”が分からなければ解答できませんよね。
(医療費とか寄付とか住宅ローンとかetc。。)
そーゆーのは所得の数字分の空欄を
空けて算式だけ組んでおきます!!
住宅ローンも3千万の判定基準ありますが
不等号を書かずに算式組みます。
(結果”適用無し”だと算式は()でくくり
”適用無し”と書けばいいだけです。)
⑤いざ解答!!2
所得で簡単、資料少ないなものから解答です。
青色控除が絡むもの(事業、不動産、山林)とか
特別控除(総合、一時、山林)とかは集計に
必死になって忘れそうになるので先に算式
作っておきます!
時間が無ければ”総所得金額”と
”課税所得金額”の欄の所得の種類
のトコを
総所得金額
総
長期
株
退職
課税所得金額
課総
課短期
課山
とかで略してました。
(減点は無かったです。試験委員
に対して印象は良くないですが
最終値を書かないよりかは
はるかにマシです。)
⑥個別問題
ここからは解答手順とは関係ありませんが
個別があれば、ですがこの時期はボリュームが
少ないです。難しくなければ一番最初に
10分~15分でやっつけましょう!!
⑦解答時間
理論との兼ね合いを考えて
70分~75分、最長でも80分
と言ったとこです。
(ただ計算に80分かければ
理論の精度が悪くなりますので
75分がベストだと思います)
桜が咲くころに
”実判以降編”作ります(^O^)
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