前回(俺の相続税法⑦ )で”end”にしましたが、
ちょっと書きたい記事がありオマケにしました。。
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今回は少し早いですが
本試験の予想
です。
■理論
H22年本試験から”ベタ”+”単純な事例”の問題形式
が続いています。今年に関しても恐らく同じ傾向でしょう。
①ベタの理論
H22年から”ベタ”の問題が復活してますが、
出題内容を見ると・・・
H22⇒物納(本法)
H23⇒相続非上場株納税猶予(措置法)
H24⇒期限後、修正、更正の請求(本法)
↑
解答範囲に措置法も挙がってましたが
国税庁HP出題のポイントからは本法
のみと見受けられる気がします。
・・・とゆー事は、今年は
措置法のベタ
がかなり考えられます!
措置法の未出題というと・・・・
小規模
特定計画山林
農地納税猶予
山林納税猶予
教育資金非課税
措法70の非課税
がありますが、
山林⇒実務から考えあまり考えれない
納税猶予⇒非上場で出題されてるのでチョット・・・
教育資金、措法70⇒自分が試験委員なら事例で出す(笑)
を考えたら今年は
小規模
しか考えれないですね。。
(しかしあまりにも単純すぎるところが??ですが・・・)
小規模はもちろん、措置法理論は理サマ で覚え
なおかつ理マス”用語の意義”まで覚えたい
ところです。
②事例
事例に関しては
H22⇒住宅資金贈与(理サブ3-4と5-3)
H23⇒相続税額加算(同4-2)
H24⇒相続時精算課税の承継(同5-2)
・・・とゆーことは、
6-題の理論が非常に怪しい
ってことです。
具体的には・・
申告(納税義務の改正を絡める。)、納税地
↑
期限後等は昨年ベタの為出目は低し。
相続財産法人
措法70の非課税
でしょーか。。
スパン的に考えれば申告、
単純さを考えたら納税地、
相続財産法人、措法70
ってとこですかね。
■計算
これについては近年は財産評価自体
少なくなり、考える問題がちょこちょこ
増えてる感じがしてます。
ひとつ言えることは
非上場株について
純資産と類似が
交互に出題されてるところです。
昨年は純資産でしたので
今年はほぼ高確率で
類似でしょう。
類似だと学校は
明細書形式の出題が
けっこー予想されてます
(多分Tの全答練はコレでしょー。)が、
自分は出ないと思います。
根拠としては単純に
問題用紙、解答用紙が増える
ことです。
しかし全く押えないのも
怖いのでテキストレベルでは
押さえてくださいね。
もし試験会場で枚数が
多ければコレですかね☆
類似で怪しいと思ってるの
(テキスト以外)が
合併
増資
です。これは実務書等でチェック
した方がいいでしょう。
あと株で怪しいのが
特定の評価会社です。
自分は昨年怪しいと
思ってましたが、今年は
パブコメが出ています。
パブコメ
↓
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNA
株式保有特定会社についての改正
(今年の本試験には影響ナシ)ですが
今年何かでそーな気がします。。
テキスト以外で自分が怪しいと
思うのは
清算中の会社
です。
宅地に関しては・・・
ちょっとひらめきません(汗)
基本、テキスト、模試を押さえ余裕があれば
路線価による土地評価の実務を押さえていたら
充分でしょう!!
何かひらめきましたら(多分ない)
また別記事にします。
ただ今年はH23のような
複雑な宅地、小規模が
出題されそうな気がします。
未分割に関しては、確か
H11か12年以来、10年以上
出題されてませんが、問題自体
面白くなくなるので無いでしょう。
個別に関しても、問題の
ボリュームを考えたらちょっと
無い・・・ですかね。
ただ非上場株納税猶予
は不気味な存在なので
テキストレベルで押さえた方が
いいですね(ボリューム考えたら??)
以上、僕の考えた今年の本試験の
予想です!
ただやっぱり大切なのは
基本が大事!!
です。
相続受験者の皆さん
官報
か
合格25
目指して頑張って下さいー(*^ー^)ノ
オマケにしては
長々書いてしまった・・・(^_^;)