29日は、久しぶりに旦那くんの面会へ。
介護医療院に移ってから、週1の面会が月2回に減ってしまったので、何だかもう、めちゃくちゃ久しぶりな感じです。
娘と一緒に、プリンや杏仁豆腐を持って。
口からの食事はしっかり入っているかな?
行くと、ちょうど面会コーナーへベッドごと移動してきた所で、、、、
前回と同じ介護士さんが準備してくれています。
「旦那くんさーん。ご家族がみえましたよー。」と旦那くんの耳元でかなりの声で声掛け。
旦那くん、少しうるさそうな顔をして、手で払ってる。笑
面会時間は10分。前半5分を過ぎた所で、、、
「あ、声掛けはこちらでしますので、もういいですよ。」
言ってしまった。笑笑
「は?」あー、、、通じてない!!
「あの、、だから、、、私たちが自分で話しかけますんで、もう、大丈夫ですから!」と、娘。
「あー、あ、そうですか。」とやっと通じたようで、「じゃあ、ごゆっくり。」と離れてくれた。
やれやれ。あと、5分。
それでも、娘の声掛けに顔をあげて、手を振ってくれたり、持って来たプリンを見て、うんうん。と頷いてくれたり、反応はいい。
注意力が続かないので、他の所を見たり、なかなかゆっくり目線を合わせて話をする事はできなかったけれど。
それでも少しずつ元気になって来ている感じはする。
終わり方に看護師さんがミトン使用の書類を持って来られたので、体重のことを聞いてみた。
体重は、1月29日に38.9kgだったのが、2月15日には40.2kgになったそうで。
やったー!!増えてる!!
一歩前進だねと、小躍りして喜ぶ。笑笑
それにしても、他の施設は面会時間や、面会場所なども随分緩和されてきたのに、
ここは相変わらず、月2回で、しかもビニールの衝立越しなんですね。もっと近くで、手を握ったり出来るようにはならないんですか?
と、聞いてみた。
看護師さんも、「そうなんですよね!誰か、意見箱にでも入れてくれればいいのに。ウチからの意見は通らなくて」
そんな事なら!!と娘が「じゃあ、書いて帰ります!是非ご検討をよろしくお願いします!」
何だか、来るたびに意見箱に入れそうな雰囲気だ。
帰りしな、意見箱を見つけて、早速書いて入れる。
「お父さんが生きているうちに手を握りたいです。ビニールの衝立を外して下さい。」