※注意 今年の司法試験の中身に触れています。まだ解いていない方、今年受験された方で振り返りたくない方は、見ないでください。

昨日、記事を書いた後にいろいろな方のブログを見ていると、「今日から9月です」的なものが多かったですね。

ネタが思いつかないとか言ってた割に、最適なネタがあったんですね。ここら辺が、曜日感覚・日にちの感覚がなくなる法務研修生の悪いところですね(私だけですか、すみません。)。

さて、ということで、昨日から9月に入りましたね。気温も下がって、もうめっきり秋ですね。

秋といえば、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋。いろいろなことが順調に進む季節です。機構が関係しているらしいですね。過ごしやすいですもんね。

ということで、今年の秋は、どのような秋になるのでしょうか。

ま、だいたい想像はついているんですがね。労働法の秋ですね。笑

私は、試験が終わってから、労働法だけ手を付けていません。今年の試験は、初日の1つめ、選択科目で足元をすくわれたにもかかわらず、というか、これがトラウマ(?)になって、どうも気が重いんですよね。

しかし、そうも言ってられませんね。10月中旬にもなると、予備試験合格者が選択科目の勉強を始めます。1度、回しているとはいっても、(そもそも精度が低かった)知識は抜けていますし、労働法は範囲が広いだけに、時間がかかりますからね。

それから、出題の趣旨が発表されますね(もう少しかかりますか。早く出してほしいものです。)。そうすると、今年の試験の復習もしなければなりませんね。

私が通っている法科大学院でも、解説であったり、教員が再現答案を見てくださったりしています。これはこれでありがたいことなのですが、出題趣旨、採点実感が出ていない段階では危険は危険だと思います。教員のアドバイス等にしたがって、勉強の方向性を修正していくことになると思うのですが、明後日の方向に向かいかねません。

もちろん、試験委員がする場合は違うと思いますが(試験委員が解説したりするんですかね?私が通っている法科大学院には試験委員はいないのでわかりませんが。)。

どうも、某法律雑誌(受験雑誌)の解説を見ていると、「なんだこれ?」とか思う箇所が散見されたりしますからね。一応言っておくと、すべてではないですよ。

まぁ、問題自体難しいですから、解説に苦労するのもわかるのですが、それでも、受験生目線に立ってない解説があると、腑に落ちないですな。そもそも、試験委員ももう少し受験生目線に立ってほしいんですがね。笑

と、他人の批判ばかりしてもなんですし、「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」とかいう言葉もありますし(出典は失念)、今年の試験について自分のことを少しだけ。

先ほど、ざっくり振り返ったのですが、以下の通り。

憲法は外したなーって感じです。一定の水準つかないでしょう。

行政法は難しかったですね。誘導に乗れたかもわからないですし、受験生の能力を低く見積もっても一定の水準に乗るかな、くらいです。

民法は、はっきり言って全然覚えていません。何かいたかも覚えていないし、譲渡担保と留置権が出たらしいですね、っていうレベル。

商法も同様。かろうじて論点?らしきものは覚えているんですが、落とした論点は多いと思います。また、設問3は全然わかりませんでした。

民訴は誘導には乗れたし、ある程度、自信がある目です。ただ、難易度は低かったのではないでしょうか。それでもうぬぼれ覚悟で、優秀がついていないかなと。

刑法は、だめですね。業務上横領で書いてしまって、典型論点の論証も満足にできていません。不良答案でしょう。

刑訴も同じく不良でしょう。捜査はまだいいほうですが、証拠法については、やらかしています。ただ、ここがみんなやらかしていたら一定の水準に乗るかな。ま、厳しいでしょう。

結局ざっくりしか振り返りませんでしたが、これだけでもダメージが大きいですね。今日はもう勉強したくないです。笑

とりあえず、労働法は来週ぐらいからぼちぼちと。

刑事訴訟法の勉強法について、後輩から尋ねられたのですが(まだ答えていない。)、なんて答えたらいいのでしょうか。とりあえず、自分の頭の整理のために、記事にしてみようかな、と思います。

なお、私は刑訴は苦手です。


というか、刑事訴訟法独自の勉強法なんてないですよね。ざっくり言えば、インプット→アウトプットを繰り返せばいいと思います。判例の重要性は他の科目に比べて高いのかもしれませんが。


判例の重要性という点で行くと、民訴は重要ですよね。あと、憲法。その次に刑法、刑訴と続く感じでしょうか。重要性が低いのは、民法、商法、行政法でしょうか。あくまで私見です。


さて、閑話休題。刑訴の勉強法でしたね。しかし、今見たように、(私の中では)刑訴の判例の重要性も全科目の中では半分くらい、取り立てて判例が重要な科目とはいないようです(でも、重要ですよ。)。

これは、刑事系全般に言えることですが、「型」みたいなのがありますよね。刑法であれば、「構成要件→違法→有責」、捜査問題であれば、根拠法の明らかな行為か否かを特定して①明らかであれば「事実の認定、取捨選択、評価→要件を解釈して当てはめ」、②明らかでなければ、「強制処分性→任意処分であれば任意処分の限界、強制処分であれば、強制処分としての適法性の検討」といった感じでしょうか。

まずはこれらの「型」を頭に入れておくことですよね。A4片面1枚くらいにまとめて、それをたどりながら問題を解くというのもいいかもしれません。その際に覚えてない規範は覚える(理解する)という作業はいるでしょう。


「型」は決してマニュアルではありません。問題に応じて、使うべき「型」があれば、使うべきでない「型」があります。「型」を使ったところで、答えは出ません。どのように事実を認定するのか、どの事実を拾うのかによって、使うべき「型」は決まってきますし、事実をどう評価するのかによって同じ「型」を使っても、結論は異なります。よるべき立場によっても、同じ事案で使われる「型」が異なってきます。

このことを間違えると、「金太郎飴答案」とか言われるんですよね。いや、ちょっとのミスくらい、許してくれてもいいでしょ?とか思うんですが、そこら辺の甘さなんですかね。まぁ、司法試験はミス合戦といっても過言ではないでしょうから、「ドボン」さえ引かなければ、なんとかなるかもしれませんね(私は引きましたが。)。


また、話がずれましたが、「型」さえ分かれば、あとは肉付けをしていくだけですよね。

判例の規範を覚えたり(判例にこだわる必要はないのですが。)、その理論的根拠を明確にし、自分で論証できる程度にまでしておけば、法律論としては十分ではないでしょうか。あとは、現場で事実に食らいついて、自分の立てた規範に当てはめるだけです。ここも、答案練習や判例の読み込みである程度事前準備ができるところですよね。

相対評価なので何とも言えませんが、これで48%くらいの得点率は、いけるんではないでしょうか。ってか、いけなかったら泣く。


なんとも一般論的な話になってしまいましたが、とりあえず、これで後輩には答えておこうと思います。

今日で8月も終了です。8月が終了するのに、学校が始まることがないことに驚きを隠せません。

卒業してから仕事も(バイトも)せずにいると、曜日感覚はなくなるは、季節感覚はなくなるはで、なんだか変な感じですね。というより、人間性的なものを失っている気がする。よろしくないですなぁ。


タイトルを見てお分かりの通り、完全にネタが尽きた状態です。

まぁ、来年の合格のため、今の心境を残しておいたほうが、後々のモチベーションにもなるかと思って書きます。


本当に、すぐに合格発表ですね。試験直後は発表まで3か月半もあるのか、と思っていたのですが、気づけば試験後は一瞬でした。きっと、来年の試験までも一瞬なんでしょう。

先日も書きましたが、たぶん受かってないです。なので、掲示板も見に行きません。PCの前でF5を連打します。

それででも合格発表が近づくと、そわそわするものですね。もしかしたら受かっているかもしれない、というわずかながらの希望が捨てきれないです。本当は、こんな状況で勉強もはかどるはずはないので、きっぱりあきらめられたらいいんですがね。

ということで、現実逃避が過ぎる、今日この頃です。おかげで無駄な出費が多いのです。困った。

法科大学院に残るためのお金、来年の受験料、その他日々の生活のための出費と、来年5月まではお金がかかりまくりなので、少しは節約しなければなりません。しかし、出費のかさむ年末が…。


さて、不合格だった場合、間違いなく落ち込みます。大した努力もしていないので、落ち込む資格もないのかもしれませんが、さすがに落ち込むと思います。

また、点数と順位が判明した時も、重ねて落ち込むことになるのでしょう。モチベーションも下がりますよね。勉強も辞めたくなるかもしれません。

でもそれでは、来年の受験生に後れを取ること間違いなしです。ここで、どう切り替えるかが、来年の合否を分けるでしょう。

勉強を続けるか、いったん置くのかは、本当に悩みどころです。一応、ゼミは入れていますし、計画も立ててあります。ただ、惰性で勉強してマイナスになるのではないか、という不安です。

一刻も早く勉強に復帰すべきなのでしょうが、9月いっぱいくらいは、手につかないんでしょうね。


おそらく、今年の全受験生(短答合格者)が抱えているであろう不安だと思います。身の程知らずながら、代弁させていただきました。

今日は早めの更新です。昼から(というか、朝から)所用で自由な時間はほとんどないので。

司法試験受験生のほとんどは、金欠だと思います。かくいう私もそうです。

そうすると、必然的に削るところは削らなければならなくなります。が、どこをどう削るかは、人それぞれですよね。

そして、やはり削ってはならないところはあるはずです。ただ、それも人それぞれでしょう。

私は、「自分の資本になるもの」にはお金を惜しまないです。具体的には参考書とたばこです。

これらがあってこそ、勉強ができますから、これらにかかるお金を削るというのは勉強能率を下げることだと思っています。

とはいっても、参考書は(たばこも)高いですから、できるだけ吟味して選ぶようにしています。衝動買いしてしまう時もありますけどね。その点では、かなり金持ちのお金の使い方をしているかもしれません。でも、間違っているとは思いません(生活はひっ迫しますが。)。

また、これの亜種として、健康についてもお金を使います。とはいっても、ここ数年、大きな病気はしていない(風邪もほとんどひかない)健康体なので、もっぱら飲み会前にウコンを飲むことくらいでしょうか。笑

これは、必須ですよね。飲み会は楽しいですが、飲みすぎると次の日に差し支えますから、差支えない程度に飲むか、飲んだとしてもケアをするのは次の日をつぶさないための鉄則だと思っています。

ってか、今日は飲みに行く予定なので気をつけましょうという記事なんですがね。問題は、ウコンを買うタイミングがあるかどうか。なさそうなんですよね。困った。飲みすぎないようにしないと。

酒は飲んでも飲まれるな。ご自愛ください。

今年の短答式試験ではふがいない思いをしたので、受験後は肢別本をやっています(受験前は体系別をしていました。)。

体系別のいいところは、復習のしやすさや、問題を解くことに対する意識をもって演習できる点にあると思います。

一方、最大の問題点は肢を検討しなくなる点です。当然、試験当日の現場では、消去法等テクニックをフル活用して1点を取りに行きます。しかし、演習段階でこれをやるのは誤りです。実力はつきません。

という考えのもと、肢別本をやりだしたわけですが、100~200肢/日で3科目やっていたところ、復習までの期間が空きすぎることに気づきました。すでに3週目なのに「こんな肢見たことない(覚えていないだけ。)。」というのがちらほら。テンションが下がります。

また、肢別本は、網羅性は高いとはいっても、同じ問題が出るわけではないので、答えを暗記しても意味がありません。短答式試験の演習においては、問題の背後に潜む出題趣旨を読み取らなければならないのです。それが、肢別本だと肢ごとにばらばらな点、難しい。

なかなか、肢別本も良いところばかりではないですね。


しかし、頭を使って芦別本で演習することで、論文の力も間違いなくつくと思います。

今年の司法試験前は、「絶対合格するやろ!」という謎の自信の下、「上位合格や!」という意味不明な目標を立てて学者の論文を読んだりと、アカデミックなところに走っていた節があります。しかし、それで基礎がおろそかになっていたのもまた事実。とりあえず、肢別本を8割9割正解できるレベルまで高めないと、次のステップにはいけそうにありません。

今は、8割の壁にぶつかってい状態です。これで上3だけですから、本当に論文は思いやられますね。

とはいいつつも、来年の司法試験には合格するしかない身分なので、小さなことからコツコツと、やっていこうと思います。

とりあえず、効率的な復習をしなければなりません。テキスト等に一元化するのがベストだとは思うのですが、論文用のテキストを厚くするのはあまり望ましくないと思います。かといって、短答式用の一元化ツールを作るのもまた非効率的ですかね。悩ましいところです。

なんにせよ、一元化ツールは手段に過ぎないし、作らなくてもいい(合格する人はする)ので、こだわるところでもありませんね。

ついでに言っておくと、肢別本も手段に過ぎないですからね。本番で点数取れなければ意味がないので。今、要復習項目には付箋を貼っていますが(おかげでもともと厚い肢別本がますます厚くなる。)、これも、「間違ったところ」のみならず「あやふやな知識で何となくあっていたところ」「勘であっていたところ」に貼るのがみそだと思います。ブログのタイトル通り、自分に厳しく。


さて、9月実施のTKCも受ける予定でしたが、どうしようかな。このままだと中途半端な勉強で成績が出ることになるので、あまりいがないような気もしてきました。お値段もそこそこしますし、今回は見送るかな。