今年の短答式試験ではふがいない思いをしたので、受験後は肢別本をやっています(受験前は体系別をしていました。)。

体系別のいいところは、復習のしやすさや、問題を解くことに対する意識をもって演習できる点にあると思います。

一方、最大の問題点は肢を検討しなくなる点です。当然、試験当日の現場では、消去法等テクニックをフル活用して1点を取りに行きます。しかし、演習段階でこれをやるのは誤りです。実力はつきません。

という考えのもと、肢別本をやりだしたわけですが、100~200肢/日で3科目やっていたところ、復習までの期間が空きすぎることに気づきました。すでに3週目なのに「こんな肢見たことない(覚えていないだけ。)。」というのがちらほら。テンションが下がります。

また、肢別本は、網羅性は高いとはいっても、同じ問題が出るわけではないので、答えを暗記しても意味がありません。短答式試験の演習においては、問題の背後に潜む出題趣旨を読み取らなければならないのです。それが、肢別本だと肢ごとにばらばらな点、難しい。

なかなか、肢別本も良いところばかりではないですね。


しかし、頭を使って芦別本で演習することで、論文の力も間違いなくつくと思います。

今年の司法試験前は、「絶対合格するやろ!」という謎の自信の下、「上位合格や!」という意味不明な目標を立てて学者の論文を読んだりと、アカデミックなところに走っていた節があります。しかし、それで基礎がおろそかになっていたのもまた事実。とりあえず、肢別本を8割9割正解できるレベルまで高めないと、次のステップにはいけそうにありません。

今は、8割の壁にぶつかってい状態です。これで上3だけですから、本当に論文は思いやられますね。

とはいいつつも、来年の司法試験には合格するしかない身分なので、小さなことからコツコツと、やっていこうと思います。

とりあえず、効率的な復習をしなければなりません。テキスト等に一元化するのがベストだとは思うのですが、論文用のテキストを厚くするのはあまり望ましくないと思います。かといって、短答式用の一元化ツールを作るのもまた非効率的ですかね。悩ましいところです。

なんにせよ、一元化ツールは手段に過ぎないし、作らなくてもいい(合格する人はする)ので、こだわるところでもありませんね。

ついでに言っておくと、肢別本も手段に過ぎないですからね。本番で点数取れなければ意味がないので。今、要復習項目には付箋を貼っていますが(おかげでもともと厚い肢別本がますます厚くなる。)、これも、「間違ったところ」のみならず「あやふやな知識で何となくあっていたところ」「勘であっていたところ」に貼るのがみそだと思います。ブログのタイトル通り、自分に厳しく。


さて、9月実施のTKCも受ける予定でしたが、どうしようかな。このままだと中途半端な勉強で成績が出ることになるので、あまりいがないような気もしてきました。お値段もそこそこしますし、今回は見送るかな。