どうも、みゃーびんです( ・∀・)ノ

 

 

ようやくCCの1人目が終わりましたε-(´∀`; )

 

 

ここまで来るのに思ってた以上に時間を費やしてしまいましたorz

 

 

思ってた以上に文字数が多くなりすぎて、投稿可能な文字上限を超えてしまったので2つに分けることにしました_:(´ཀ`」 ∠):

 

 

久しぶりに恋愛シミュレーションゲームの感想書いたので、文字数調整が上手くいかなかったので次からもう少し文字数を減らして書くよう気を付けます_:(´ཀ`」 ∠):

 

 

 

 

ここから先がっつりネタバレしているので、ネタバレ苦手な方はブラウザバック推奨ですm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  感想

 

共通√の続きからの内容です。

 

こちらの記事の「ノーマルEND」の手前までが共通√となってます。

 

 

 

 

雪菜を1人ホテルに残した春希は、そのまま帰宅した。

 

 

翌日(12月25日)のクリスマス、外を出歩いていたらファミレス『グッディーズ』に辿り着いた。

 

 

バイトをしていた小春が春希に気付いて外に出てきて、様子がおかしいことから何があったのか聞いてきた。

 

 

何もない、もう帰るというと帰ったらダメだと引き留められた。

 

 

もうすぐバイトが終わる時間だからカフェで待っててくれと言われたが、小春の無償の優しさと強さにいたたまれなくなった春希は小春がグッディーズに戻ろうと背を向けた隙に逃げ出した。

 

 

春希が逃げたことに気付いた小春は、バイトの制服のまま必死で追いかけてきてくれた。

 

 

小春はバイト先に謝罪の電話をし終えると、駅前のベンチに一緒に座りながら春希の買ってきた缶コーヒーを飲んだ。

 

 

その間、小春は矢田と友達になった経緯や今も喧嘩中で冷戦状態だということを話した。

 

 

春希に何があったかを聞かないでいてくれるので、気にならないのか尋ねた。

 

 

気になるが、デリカシーがないわけじゃないと小春は答えて、春希に対し介入しないお節介を焼いてくれた。

 

 

そこへ小春の携帯に矢田から電話がかかってきて、その場で仲直りをした。

 

 

クラスメートの家で開催されるクリスマスパーティーに来ないかと誘われたが、バイトが忙しいと言って断った。

 

 

小春が電話を切ると、クリスマスパーティーに行かなくて良かったのか聞くと、春希に話し相手になってもらうと決めたからと言う小春に優しさを感じた。

 

 

矢田と春希の仲直りを諦めてないという小春の言葉に、優しさの中に芯の強さを失わずにいるのを見た。

 

 

そして矢田と春希は大事な友達だと言われ、春希は感謝の気持ちを伝えた。

 

 

小春にシフトを調整してもらって年明けまでバイトに出ないシフトになっていたが、明日からまたバイトに行きたいと伝えると小春は顔を赤らめながら許可してくれた。

 

 

そんな2人の様子を、歩道橋の上から矢田が見ていた。

 

 

分かってました。

 

序盤から分かってましたよ、矢田が春希を好きで小春がお節介をしに来た時点で泥沼化すると。

 

だからといって個別入ったイベントからとか早過ぎません!?∑(゚Д゚)

 

つまりこれは、胃がムカムカするイベントがエンディングまでてんこ盛りってことですよね((((;゚Д゚)))))))

 

今から自分の胃が無事なままでいてくれるか不安になりつつあります_:(´ཀ`」 ∠):

 

 

 

 

12月26日、本来休みのはずの春希がバイトに出てきたので、店長代理が詮索しようとしたら小春が話を逸らして春希を守った。

 

 

昨夜、小春は春希を守ると約束したのを実行してくれていた。

 

 

無事にバイトを終えると、小春は武也と会って何があったか情報共有した。

 

 

武也は雪菜のことを教えたが、小春は春希から何も聞いてないがもし聞いたとしても話さないかもしれないと言った。

 

 

小春は自分の思いつきのせいで春希たちを追い詰めたと責任を感じていて、せめて自分だけは春希の味方でいてあげると話す小春の姿を見て嫌な予感がした武也は手を引くよう言った。

 

 

しかし小春は退かないと断り、武也を置いて帰っていった。

 

 

武也って友達思いが過ぎるんでしょうね(゚ω゚)

 

武也と依緒が2人を仲直りさせようとして空回って悪化させてる気がします( ˙-˙ )

 

悪い奴じゃないのは分かるけど、無理に2人をくっつける必要性をあまり感じないので放っておいてあげれば良かったんじゃないかとさえ思えてきました(゚ω゚)

 

小春が完全に春希の味方についたので、ここからイライラしながら読み進めていくことになりそうでストレスで禿げないか頭皮が心配になってきました_:(´ཀ`」 ∠):

 

 

 

 

大晦日。

 

 

バイトが終わり、春希と小春は戸締りをして2人で店を出た。

 

 

歩いていると、除夜の鐘が聞こえてきたので小春が二年参りしに行こうと提案したので、一緒にお参りすることにした。

 

 

お参りを済ませて、受験生である小春に買ったお守りを手渡した。

 

 

その流れで小春がお賽銭に500円を2枚入れていたことについて理由を聞いてみたら、力不足が悔しくて神さまに縋るしかなかったという。

 

 

「わたしの願いごとは…

 

『北原春希って人が元気を取り戻すように』だったから」

 

 

「初詣くらい自分のこと祈れよ」

 

 

「自分のことですよ?

 

わたしが今、一番求めてるものです」

 

 

春希は小春にすべての事情を説明することにした。

 

 

一週間前のクリスマスイブのことを話すため、3年前に遡って長い話をし始めた。

 

 

軽音楽同好会から最後のチャンスが巡ってきて必死に過去から目を背けていたが、春希の嘘がバレて手元からぷつんと蜘蛛の糸が切れたことまですべて話した。

 

 

その間、小春は黙って最後まで聞いていた。

 

 

「全部自分が悪いのに、勝手に落ち込んで、

 

ほんと、馬鹿みたいだろ?」

 

 

そう言いながら、小春に助けてもらわなければ折れてしまうくらいにショックな出来事だったと話した。

 

 

「今までありがとうな、杉浦。

 

けど、もう大丈夫だよ、俺」

 

 

春希は小春のおかげで大丈夫になったからこそ事情を話せたので、感謝の気持ちを伝えた。

 

 

小春がここ数日、春希を支え続けてくれて、その間なにがあったか気になるのを我慢して黙って見守ってくれたおかげだった。

 

 

話を聞き終えた小春は、春希にこれからどうするのか尋ねた。

 

 

分からないけど、もう一度話してみようと思ってることを伝えた。

 

 

また雪菜に会うのか聞かれ、自然消滅は雪菜に対してあまりにも不誠実だと返した。

 

 

別れるにしても、戻るとしても自分で何とかすると小春に伝えた。

 

 

「わたし…小木曽先輩が嫌いになりそう。

 

先輩、今度こそ諦めなかったのに。

 

一生懸命頑張って前に進もうとしてたのに」

 

 

春希は自分が責められると思っていたので、小春の言葉に驚いた。

 

 

「彼女が望んでた通りに、

 

わたしが望んでた通りに、

 

きちんと小木曽先輩に向き合ったのに

 

なのに…

 

相手が手を差し伸べてきたら今度は振り払うって…

 

どうしてそんな態度が取れるのか全然理解できない!」

 

 

小春は雪菜に対して怒っていたので、春希は自分の話し方が悪くて小春を誤解させてしまったと謝った。

 

 

「誤解なんてしてません。

 

小木曽先輩が、北原先輩を傷つけたんです。

 

…三年前の、仕返しに」

 

 

雪菜に悪いことなんて何もない、ずっと前から雪菜を傷つけてた自分が悪いんだと小春の言葉を否定した。

 

 

それこそずっと前から分かってたことだと小春は指摘した。

 

 

「それを許せないなら、

 

最初から会わなければいいじゃないですか」

 

 

正論をぶつけてくる小春に、正論だけじゃ人は割り切れないんだと説得しようとしたが小春は認めようとしなかった。

 

 

雪菜が悪い、春希は悪くないという小春。

 

 

小春の言葉を否定する春希。

 

 

話が堂々巡りしていき、小春は我慢の限界に達した。

 

 

「なら先輩はわたしが悪いって言うんですか!」

 

 

「…なに言ってんだ。

 

君には全然関係ないだろ」

 

 

「じゃどうすれば関係あることになりますか!?」

 

 

そこで小春の感情が漏れ出していることに気付いた春希は、今の小春は春希に感情移入し過ぎてるだけだと言った。

 

 

春希の言葉に半分我に返りつつ、引っ込みがつかなくてそれがなんだと逆ギレした。

 

 

誰がなんと言おうと春希は悪くないし、春希が悪いということを認めないと言い残した小春はその場から全力で逃げ出した。

 

 

小春の足に追いつけない春希は、念のため家の場所まで行って小春の部屋だろうと思う場所の電気がつくのを確認して無事に帰宅するのだけ見届けた。

 

 

罪の告白は言い争いにより、うやむやになった。

 

 

そして互いに『こんなはずじゃ、なかったのになぁ』と肩を落とした。

 

 

小春の言ってることは正論なのかもしれないけど、当時のことを何も知らないし事情を聞いてたとしても春希側の事情しか知らないのに相手を悪いと決めつけるのが無理でした_:(´ཀ`」 ∠):

 

共通の時点で小春と千晶の性格でイライラしそうだなと予感はしてましたが、ここまでイライラさせられるとは……(゚ω゚)

 

WA2をなめたらダメですね_:(´ཀ`」 ∠):

 

というか、雪菜とのことは春希と2人のことなのに、勝手にお節介焼いて介入しようとするのはどうなんだろう(゚ω゚)

 

『そういう性格』で終わらせるには中々厄介な気がするんですよね(゚ω゚)

 

春希は同じ様な性格をしてるから、小春の言動に共感できる部分があるのかもしれないけど、それにしても介入し過ぎな気がします(゚ω゚)

 

しかも、小春が望んだとおりに春希が振る舞ったとかどうでも良くないですかね( ゚д゚)

 

その振る舞いによって仲直りしないことの何が悪いのか……(゚ω゚)

 

どうするのか決めるのは2人だし、小春には全く関係ないのに関係あるようになりたいのは無粋過ぎる( ゚д゚)

 

ゲーム起動するたびにイライラしてしまってるので、このペースだとWA2の前に冬が終わりそうです_:(´ཀ`」 ∠):

 

 

 

 

朝になり、いつもより早くバイト先に行くと、そこにはすでに小春が来ていて春希を見るとすぐに謝られた。

 

 

いつもの小春とは違う、小動物のような弱さを見せられた春希は許すと言って、この件は終わりと告げた。

 

 

最後に小春はやっぱり春希が間違ってると思えないから、これだけは譲れないと伝え、『全部俺が悪い』と言わないでと頼まれた。

 

 

春希は小春の優しさに、庇ってくれてありがとうと感謝の気持ちを伝えた。

 

 

「もしかしたらさ…

 

杉浦は、世界でたった一人の味方かもしれないな」

 

 

その言葉に小春は涙を流した。

 

 

「なんで?

 

悲しいよ…

 

悔しいよ…

 

なんで、そんなこと言うの」

 

 

そんなこととは何か分からなかったので、聞いてみた。

 

 

「先輩が先輩のこと好きじゃないなんて…

 

わたし以外に、誰も味方がいないなんて…

 

そんなこと言わないで…

 

言っちゃやだよぅ…っ」

 

 

自分のために本気で泣いてくれる小春の姿に胸が温かくなった春希は、もう言わないからと謝った。

 

 

うーん……。

 

ここで小春が泣いた時点で、完全に春希が好きになってて気持ちが抑えられなくなりつつあるという嫌な予感がしてきます((((;゚Д゚)))))))

 

共通では気になり始めてて、諦めるために雪菜と仲直りさせようと画策。

 

個別入った段階では、自分のせいだと責任を感じて春希に寄り添う。

 

そして今はもう好きになってて春希が自分を好きじゃないというのが悲しくなって泣いたのかなと思いました(゚ω゚)

 

自分の好きな人が自分を嫌ってるのって悲しくなりますもんね(T ^ T)

 

ここは共感できるけど、小春の恋は応援できない(゚ω゚)

 

だって矢田のことも解決してないし、雪菜とのこともどうするか何も決まってないから昼ドラもビックリするくらいの泥沼展開にしかならないじゃないですか!!

 

見たくないいいいいいいい_:(´ཀ`」 ∠):

 

でもどうなるのか気になってしまう……ホワルバ、恐ろしい子!!

 

 

 

 

1月10日、冬休み最終日。

 

 

クリスマスイブ以来連絡をしていなかったが、久しぶりに春希は雪菜に落ち着いたらまた話そうという内容のメールを送った。

 

 

冬休みが明けたら試験期間に突入し、暫くはバイトに出る予定のない春希は世話になったお礼をするためにバイト終わりの小春を食事に誘った。

 

 

お店に入ってご飯を食べながら、春希は小春に卒業旅行のお土産を買ってきて欲しいと頼んだ。

 

 

卒業してからも会えるのかと尋ねる小春に、同じ校舎で同じ学部なら会えるんじゃないのかと返した。

 

 

学年が違うし、受ける講義も違うから中々会えないんじゃないかと小春は指摘した

 

 

グッディーズのバイトは続けるのかと聞かれたが、春からは就活と卒論があるからシフトに入れないと伝えた。

 

 

その言葉に明らかに落ち込んだ様子を見せる小春。

 

 

たまにはグッディーズに顔を出しに行くと言っても元気になってくれなかった。

 

 

落ち込み続ける小春の表情を見て春希も寂しくなったが、そこへ雪菜からメールが返ってきた。

 

 

雪菜からのメールを読む春希に、小春は雪菜と会うのか聞いた。

 

 

会うと答え、小春が悪くないと言ってくれたから今回雪菜に連絡を取る勇気を持てたと話した。

 

 

今の春希は、雪菜に対して申し訳ない気持ちはあるが顔向けできないほどではなくなっていた。

 

 

「成功を祈ってる」と小春は言ったが、その言葉に感情は込められていなかった。

 

 

気まずい空気のまま食事を終えた2人はお店を出た。

 

 

帰りの電車の中で、矢田とどうなったのか聞いてみた。

 

 

クリスマスに電話がかかってきた後からまた連絡が取れなくなり、何度かけても繋がらないから家族旅行に行ってるのかもという。

 

 

翌日から学校だし、もう一度かけてみたらどうかと提案したが、今はそんな話をする気分じゃないと言ってそれ以上は答えてくれなくなった。

 

 

小春の最寄りで春希も一緒に降りて、家まで送る途中で小春は明日から春希に会えなくなると言った。

 

 

『杉浦と北原先輩』のままで、『小春と春希先輩』にはならないようにするため、春希はバイト以外で会わないよう距離を置くことにした。

 

 

もしそんな関係になってしまったら、互いに失うものが多すぎるから。

 

 

小春の家に着くと、次はいつバイトに来るのか尋ねられた。

 

 

忙しくなるからまだ決められないと返した。

 

 

春希は内心、自分の熱を冷ますために小春と積極的に会うのをやめて、グッディーズのバイトを減らすことを決めていた。

 

 

『寂しさを紛らすために一緒にいてくれた女の子が、

 

一緒にいないことで寂しさを感じてしまうなんて…

 

そんなの、本末転倒だから』

 

 

小春を送り届けた春希はその場から去る直前、小春に聞こえないように小声で「…さよなら」と別れの挨拶を告げた。

 

 

長い間、朝から晩まで一緒にいて、ずっと小春のころころ移ろう表情を見て、それを糧にして心を立ち直らせてきた春希。

 

 

『…彼女に対して、強い気持ちを抱くのは当然だろ?』

 

 

そう自分に言い訳をした。

 

 

去っていく春希の背中を見ながら小春は寂しそうに呟いた。

 

 

「見てろぉ…北原春希。

 

大学入ったら、すぐに彼氏作ってやるんだから…っ」

 

 

私が女視点で見てるからか、春希のどっちつかずな気持ちにハッキリさせてくれ!とイライラしっぱなしでした( ゚д゚)

 

寂しくて一緒にいた人に心が揺れるのは共感できるので、ダメとは思わないんですけど、せめて雪菜とのことをどうするのか決めてからにして欲しい_:(´ཀ`」 ∠):

 

そして、矢田のことも小春はまだ仲直りさせようとしてるんだとしたら大変なことになりそうだし、仲直りさせようとしなくても矢田は春希を諦めてなさそうな感じがしたので、こっちも解決してからじゃないと状況を悪化させるだけな予感がします((((;゚Д゚)))))))

 

とりあえず、小春には大学入ったらじゃなくて今すぐ別の素敵な彼氏を見つけて春希のことを一時的な気の迷いで忘れて事態をこれ以上悪化させないようにして欲しい(願望)

 

 

 

 

1月11日。

 

 

冬休みが明けて大学に行くと正門前に雪菜がいたので、挨拶を交わし、あの日がなかったかのように穏やかに会話した。

 

 

校舎が違うので、雪菜と別れた後は千晶との会話で年下の女の子に心の底から依存しないいつもの日々に帰ったきたと実感した。

 

 

小春はこの日、始業5分前に登校した。

 

 

始業直前だったが、一緒に卒業旅行に行く予定のクラスメート女子、早百合と亜子の2人に呼び出されて廊下に移動した。

 

 

すると、3日前に矢田から早百合宛に電話がかかってきたと話し始めた。

 

 

電話の内容は、12月25日に小春と春希が一緒にいるところをみかけて、小春に裏切られたというものだった。

 

 

矢田のためにしたことであって、矢田のいつもの勘違いでしょと確認をされ、小春と矢田の間に入ってあげようと思ってることを伝えられた。

 

 

しかし小春は馬鹿馬鹿しくて話にならないと怒り出した。

 

 

矢田とは親友だから、間に他人を入れる意味はないし、仲直りすればいいだけなら無関係の2人に理由を話す必要ないし話したくないとキツく言い放った。

 

 

矢田とは絶対に分かり合えると言い切り、2人に矢田のことを伝えてくれてありがとうとお礼を言って、それ以上話そうとしなかった。

 

 

早百合と亜子の2人は、小春は今までそういったことを許さなかったと指摘したが、あとは自分で矢田と解決するからもう何も話すことはないと会話を打ち切り教室に戻った。

 

 

全然いい方向に向かう兆しが見えなくて胃が痛いです_:(´ཀ`」 ∠):

 

心穏やかに行く末を見守れるカップルに触れたい……_:(´ཀ`」 ∠):

 

小春√終えたら、一旦乙女ゲームに戻ろうかなと真剣に悩んでます( ˙-˙ )

 

 

 

 

1月15日。

 

 

休日の朝10時にグッディーズの店長代理から春希の携帯に電話がかかってきた。

 

 

電話に出てみると、ホールスタッフが1人しかいないから人手が足りないという内容だった。

 

 

1人は発熱で休み、小春は連絡しても電源を切ってるらしく繋がらないという。

 

 

春希は小春の教育係だからということで、無断欠勤の責任を取るということで急遽ヘルプに入った。

 

 

小春のことをどうしたんだと心配しながらバイトをしていた。

 

 

すると、オーダーを受けてる途中でお店にかかってきた電話に出た店長代理の会話内容に耳を傾けた。

 

 

小春から電話が入ったことを知り、オーダーを受けるのを中断して突然の3分休憩に入ってホールを抜けて店長代理から電話を奪い取って代わりに話した。

 

 

無断欠勤した理由を聞くと、夜から熱が出て下がらなかったこと、先ほど目が覚めたということだった。

 

 

夜のうちに連絡すれば良かったと指摘したが、春希がお店の電話に出ていることから小春は春希が今日一日バイト入るのか尋ねてきたので頷いた。

 

 

すると小春は、熱はもう下がっていて絶対にうつさない自信があるから今からお店に行くと言って電話を切った。

 

 

風邪を引いてるから休ませて欲しいという内容の電話が、気付けばわずか3分で治ったからお店に来るという話に変わっていた。

 

 

電話を切ってから30分後に小春は来てくれたが、ぼうっとしていて初日よりミスが多くて全然役に立っていなかった

 

 

バイト終わりに小春を送りながら、いつもの調子が出てないようだから明日もバイトを休むよう言った

 

 

そんな春希の言葉に小春はネガティブになっていた。

 

 

今日のミスの多さ、今そうしてネガティブな考えをするのも小春が疲れてるからだろうと指摘し、休むよう改めて言った。

 

 

小春の代わりに自分がカバーすると伝えると、明日もお店に来てくれるのか確認されたので「当たり前だろ」と返した。

 

 

迷惑!!!!!!!!

 

もうこれしか言えませんでした( ゚д゚)

 

熱があって連絡が遅くなったのが本当だとしたら、もっと早く連絡欲しかったと思いますが仕方ないと思えなくはない状況だったと思います( ˙-˙ )

 

それなのに春希が電話に出て一日お店にいると聞いたら熱下がったから出勤すると言い出すとか迷惑としか言いようがない( ゚д゚)

 

というか、春希も春希で小春が気になってたとしても仕事放り出してオーダー途中に別の者が参りますって電話奪いに行くのも意味が分からない/(^o^)\

 

ホールのスタッフが1人しかいないからヘルプの声がかかったのに、なんで勝手に抜けられるのか……(゚ω゚)

 

小春に関してはバイト来た後の帰り、春希が明日休むように伝えてるけど、お店に来るか確認してるってことは絶対休まないだろうと確信してましたが、本当に休まないで出勤してきてました(゚ω゚)

 

バイトに出て動いている方が元気が出るって言ってましたが、多分半分嘘だと思ってました( ゚д゚)

 

動いて気を紛らわせたい半分……いや、25%くらいで残りは春希に会いたいからなんだろうなー(゚ω゚)

 

恋は盲目ってよく聞くけど、さすがに盲目になり過ぎて周りにここまで迷惑をかけるのはどうなんだろう(゚ω゚)

 

この先を読み進めるのがとても気が重いですが、ここまで見届けたからにはきちんと最後まで見届けます!!

 

 

 

 

1月21日の夕方、雪菜に弟の孝宏を校舎案内してくれと頼まれたので引き受けた。

 

 

案内が終わった後、孝宏はクラス委員長だから、これからクラスメートの家にプリントを渡しに行くという。

 

 

そのクラスメートは冬休み明けてから一度も登校してないので、せっかく峰城への推薦が決まってるのに卒業が危ういらしい。

 

 

『冬休みが明けてから登校してない』、『峰城への推薦が決まっている』という単語に胸騒ぎがして誰が来てないのか尋ねると、矢田美穂子とのことだと教えてくれた。

 

 

翌日の朝、春希が矢田の家に向かう途中で泣きそうになっている小春を見かけて声をかけた。

 

 

そして、小春の様子を見て最近元気がなかった理由を知った。

 

 

一緒にバイトに向かい、バイトが終わった後に小春から何があったか教えてもらった。

 

 

小春から実は先週のバイトに遅れた日は矢田の部屋に上がらせてもらってクリスマスの時の事情を説明した。

 

 

矢田に謝ったが、小春のことを信じたいと思ってるがまだ何か春希のことで隠してるんじゃないかと追及されたという。

 

 

自分の知らない春希の秘密を知ったなら、全部話して教えて欲しいという矢田の言葉に小春は「何も話せない、話せるわけがない」と返した。

 

 

矢田から嘘つきと言われたが、小春は誰に対しても嘘をつきたくない、矢田以上に傷つけたくない人がいるから口をつぐむしかなかった。

 

 

何も話してくれない小春に矢田は泣き出し、これ以上の会話は無理そうだからと小春は引き上げた。

 

 

そのあと、バイト先に遅刻して電話をしたが内容がめちゃくちゃになっていたという。

 

 

小春は今回の喧嘩を矢田と自分の2人だけで解決する決意があるというが、春希は自分がお節介だからこれ以上小春が辛い顔をしてたら春希が直接矢田と話すことを伝えた。

 

 

そして自分を助けるためにそんなことになっていたことを知った春希は、小春に対して謝った。

 

 

「あのときは杉浦が必要だった。

 

君がいなくちゃダメだった」

 

 

だから償わなくてはいけないのは自分だと言ったが、小春は春希は何も悪くないと否定した。

 

 

さらに続けようとする小春の言葉を遮ろうとして、咄嗟に『小春』と呼んでしまった。

 

 

『杉浦』と呼び直そうとしたが、ここで後退したら最低に最低を上塗りしてしまうと思った春希は改めて『小春』と呼んだ。

 

 

春希の呼びかけに、小春も『春希先輩』と呼んだ。

 

 

一緒に踏み越えることにした。

 

 

「これからも一緒にバイト頑張ろう。

 

卒業して春になっても、大学で本当の先輩と後輩になった後も

 

頼りたければ頼っていい、話したければ呼んでくれればいい」

 

 

そして小春が呼ぶまでは余計な介入をしないこと、ただずっと側にいてあげると約束した。

 

 

その言葉に対し、小春は自分のことを避けてたんじゃないかと追及しようとしたが、「誰がそんなこと言った」と嘘をついた。

 

 

改めて四月からも一緒にバイトして、側にいると約束した。

 

 

「絶対に? 誓って?

 

何があっても撤回したりしない?」

 

 

「…どうすれば信じる?」

 

 

「態度で示してくれれば…

 

……なでてください」

 

 

春希は小春の頭を荒っぽく撫でたが、小春は撫でてもらったことが嬉しかったのか弱音を吐き出し始めた

 

 

そして、泣きながら今が幸せだという小春に対し、春希はキスをした。

 

 

ああああああああああああ……((((;゚Д゚)))))))

 

ついに一線を越えてしまったか……((((;゚Д゚)))))))

 

雪菜のこと何も解決してないし、かずさに関しても忘れられてない( ゚д゚)

 

小春の方では春希が原因でクラスメートたちと喧嘩中( ゚д゚)

 

こんな状態で、外でキスするとか悪い予感しかしない((((;゚Д゚)))))))

 

雪菜ときちんとお別れして、矢田と仲直りするにしろ仲違いするにしろきちんと区切りをつけないと絶対後から泥沼化する未来しかない((((;゚Д゚)))))))

 

矢田も矢田で、春希を簡単に諦められないにしろ人から春希の話を無理に聞き出そうとするのなんか嫌でした(゚ω゚)

 

人の抱えてる悩みや思いって、その人自身が話したい相手に話すことであって、人を介して無理に聞き出すものじゃないと思うんですよね(゚ω゚)

 

はぁぁぁぁぁぁぁ……そろそろ胃薬買ってこようかな……_:(´ཀ`」 ∠):

 

 

 

 

1月24日。

 

 

雪菜とのメールのやり取りは続いていたが、雪菜をまた裏切ったことから彼女の前に立てなくて大学をサボった

 

 

授業をサボるために入ったカフェで雪菜から届いたメールに返信をした。

 

 

2月に雪菜の家でパーティーをやるというお誘いの内容だったが、それは雪菜の誕生日パーティーだということを察していた春希。

 

 

どうするか決められなくて、パーティーの参加の返事を保留にした。

 

 

メールの返信が終わると、春希は小春のことを考えていた。

 

 

小春の方は、登校すると一緒に卒業旅行に行くと約束してる早百合と亜子の2人から廊下に呼び出された。

 

 

廊下に移動すると、2人は小春が男の人とキスしてるのを目撃したと告白した。

 

 

早百合に矢田から電話がかかってきて、『小春が矢田の彼を取った』という内容に、いつもの矢田の思い込みだろうし小春の潔白を証明しようと後をつけていたという。

 

 

そして2人は今まで小春に騙されていたと怒り、矢田をこんなにボロボロにしたのは小春だと責めた。

 

 

突然のことに小春は驚いていたが、あまりの言い分に「話にならない」と言って何も話そうとしなかった。

 

 

一緒に卒業旅行には行かないと言われた小春は、その日の夜、用事はなかったが春希に電話をかけた。

 

 

いつもと様子が違うことから、「小春の気持ちを受け止めて、辛い思いをさせてごめん」と謝り、小春に元気になって欲しいと伝えた。

何かして欲しいことはないかとリクエストを聞くと、「会いたい」と言われた。

 

 

土曜のバイトで会えるから、今は電話で我慢してくれと頼み、その代わりに一緒にいられないから一緒の時間を過ごしてあげることにした。

電話で春希の雑談を聞いてる途中、小春は「好きだ」「大好きだ」という相槌を打っていた。

 

 

ほらあああああああああ

 

絶対訳の分からないことになると思ったんだよおおおおおおおお((((;゚Д゚)))))))

 

しかも矢田側の言い分はなんなの????

 

取るも何も相手にすらされてなかったじゃん(゚ω゚)

 

自分はダメだったのに小春が相手にされてることに対して逆恨みしてるようにしか見えない(゚ω゚)

 

事情を説明できないにしろ、相手に誤解をさせたままにしてたら絶対大変なことになりそう……((((;゚Д゚)))))))

 

小春は春希を介入させたくないかもだけど、絶対ここは春希に直接矢田や早百合たちと話して誤解を解いた方が早い気がしました(゚ω゚)

 

矢田を相手にしてなかったことが分かれば、早百合たちは納得すると思うんですよね( ˙-˙ )

 

矢田が傷つくかどうかは、こんな嘘をついてきた時点で自業自得だなと思ってます。

 

 

 

 

1月27日。

 

 

小春のクラスでの自習時間中に、クラスメートたちが騒いでいたので『裏委員長』と呼ばれてる小春が他の教室の人たちに迷惑だから静かにするよう注意した。

 

 

すると、ある女子生徒が小春のことを『ビッチ』と呼び、他の女子たちはそれを聞いて笑い合ってた。

 

 

1月30日のバイト終わり、いつものように春希が小春を送ったが、別れ際にキスをしない方が不自然なことになるから、さり気なく唇を寄せるようになった。

 

 

キスの合間に、一緒にスキー旅行に行かないかと小春に誘われ、卒業旅行はどうしたのか尋ねると答えにくそうにされた。

 

 

その様子から、まだ矢田と仲直りできてないことを察したが、小春は春希のことを呼ぶまで介入しないでと頼み「次はいつ会えるか」と話を逸らされた。

 

 

試験があるから二週間後になると答えると、残念そうな顔をされた。

 

 

大学が春休みに入ったら時間が取れるから会えるようになると伝えても、小春は残念そうな顔のままだった。

 

 

学校をサボってバイトするから会おうと提案されるが、春希はダメだと断った。

 

 

「わかりました」と不貞腐れた様子を見せた小春に、春希はまたキスをした。

 

 

これは本当に陰湿なイジメになってたので、とても気分が悪くなりました_:(´ཀ`」 ∠):

 

そもそも、「ビッチ」と言ったり、笑ってた女子生徒たちは小春自身から何も聞いてないし、ましてや矢田の話も春希のことも知らないのに、よくそんな本当なのかも分からないのに何でいじめられるのか不思議です( ゚д゚)

 

いじめてる生徒たちに対してイライラとモヤモヤで本気で食べた物を口から戻しそうになったので、ここから先は食後に読まないように気を付けることにしました_:(´ཀ`」 ∠):

 

 

 

 

翌日(1月31日)には、小春が所属していたテニス部でも友達の男を奪ったという噂が広まっていた。

 

 

元テニス部で副キャプテンだった小春に当時厳しくされて恨んでた女子たちによって噂を広められてるようで、他校の生徒にまでメールでうわさを流されていた。

 

 

小春が袋叩きにされてる状態だったが、孝宏は噂を信じようとしなかった。

 

 

そんな中、2月3日にクラスの担任から卒業式の答辞を小春が任されることになったと伝えた。

 

 

通常、答辞は生徒会長が務めるものだが、担任が小春を贔屓していたので、職員会議で意見を押し通してしまった。

 

 

小春が答辞を辞退しようとするが、ちゃんとした理由がないと認められない却下された。

 

 

事情を話せずにいると、クラスメートたちは小春が答辞で彼氏の数を公表すればいいなどと話して笑っていた。

 

 

担任は何を話しているか気付かないまま、静かにするようにと注意するだけだった。

 

 

孝宏がクラスメートたちを止めようとしたが、孝宏の友人に「今クラスメートと揉めてもいいことがない」と止められた。

 

 

ホワルバは何故か登場人物たちが不思議とイラっとさせてくるんですよね( ˙-˙ )

 

担任に関しては、自分のクラスにいる生徒が生徒会長より優秀だ、そんな生徒を教育したという見栄が欲しいからか分からないですが、謎に贔屓しまくるのが嫌でした( ゚д゚)

 

教師も人間なので、生徒に対しての好き嫌いがあるのは仕方ないと思いますが、これ見よがしな贔屓は贔屓される側がやっかみなどの被害を受けることも考えられるので、小春のクラスの担任は教師に向いてないのでは??と思いました(゚ω゚)

 

これ、小春が卒業するまでにちゃんと解決できるんですかね……(゚ω゚)

 

 

 

 

クリスマスに小春個別√入ってから1月末までの感想をまとめました!

 

 

2月分の感想は次記事でまとめます!!

 

 

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございますm(_ _)m

 

 

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