どうも、みゃーびんです( ・∀・)ノ

 

 

他のゲームと並行してプレイしているからか進みがかなり遅いですが、ようやくウリエ√終わりました!!

 

 

ここから先がっつりネタバレしているので、ネタバレ苦手な方はブラウザバック推奨ですm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

image

 

  感想

 

ウリエ・メィジ・シキの共通√からの続きです。

 

 

ウリエ・メィジ・シキの共通√はこちら↓↓↓

 

 

リンドがヴァンパイアたちに襲われ、保健室で数日過ごした後、ヒロインとリンドは帰宅することにした。

 

 

リンドはまだ完全に回復はしていないが、歩ける程度までになった。

 

 

いつまでもヴァンパイアの根城にいるわけにはいかないと言って、リンドは帰宅することを決めた。

 

 

帰宅すると燃えたはずの家具などはアクマたちが直してくれたので元通りになっていた。

 

 

しかし魔除けの効果が薄まっていたので、怪我をしているリンドに代わりヒロインが聖水を撒きに外へ出た。

 

 

庭に聖水を撒いていると、ウリエがやってきて声を掛けてきた。

 

 

何の用か尋ねると、ヒロインのことが心配で様子を見に来たという。

 

 

大丈夫そうなのを確認すると、ウリエはヒロインに赤いバラを手渡して帰っていった。

 

 

貰ったバラを自室の花瓶に入れて匂いを嗅いでみると途端に眠くなり、そのまま眠ってしまった。

 

 

ヒロインは夢を見ていた。

 

 

ウリエが出てきたかと思うと、先ほど手渡した赤いバラを招待状代わりにして夢の中に招待したと言われた。

 

 

ウリエは夢魔だからこういうことが出来るんだと説明し、一緒に夢の中の遊園地で気分転換に遊ぼうと誘われた。

 

 

一緒に遊んでいるうちにヒロインの心に隙ができ始めた。

 

 

その隙をウリエは見逃さず、ヒロインを夢の中に閉じ込めようとした。

 

 

すると、夢魔の気配を感じたリンドが現実世界からヒロインに呼びかけ、その声に応えるとヒロインは目を覚ました。

 

 

ヒロインは今まで優しく接してくれていたウリエを信じていたが、自分を夢の中に閉じ込めようとしてきたことからウリエの本心が分からなくなりどうしたらいいか悩んだ。

 

 

ウリエは典型的な甘い言動で誘惑するアクマって感じですね(゚ω゚)

 

どこからどう見ても胡散臭さ抜群なのにヒロインは純粋だからか、優しくしてもらってるのをウリエの本心からだと思ってるのが面白かったですw

 

将来絶対詐欺に騙されそうなタイプな感じもしたので、勝手にそこも心配してました((((;゚Д゚)))))))

 

アクマからしたらヒロインと関わってくうちに、ここまで純粋な人間が初めてだから懐柔しようとしたら逆に懐柔されてるのかもしれませんねw

 

 

 

 

翌朝、リンドは怪我が治ってないにも関わらず動こうとしていたので、このままリンドに頼り続けていたら無茶をさせてしまうと感じた。

 

 

ヒロインにはできることが何もないと悩み、リンドの負担を少しでも減らすためにアクマたちの力を借りられないかと考えた。

 

 

リンドはまだまともに動ける状態でないから學園を休んでもらい、ヒロインはリンドの様子を見に訪れていたアズナと一緒に登校することにした。

 

 

昼休み、ウリエが温室によくいるという話を聞き、1人で温室へ行った。

 

 

そこには取り巻きの女生徒たちに囲まれているウリエがいた。

 

 

ヒロインを見つけたウリエは女生徒たちを置いて場所を変えようと言って、ヒロインを温室の外へと連れ出した。

 

 

空き教室で2人きりになると、ウリエはヒロインに触れようとしたが、ペンダントに阻まれてしまった。

 

 

ヒロインの力になりたいと思うが、ペンダントに阻まれてると疑われているんだと不安になるから、ヒロインを信じるためにもペンダントを外して欲しいと頼んだ。

 

 

アクマの力を借りたいヒロインは信頼を得るためにペンダントを外した。

 

 

ウリエはヒロインを「バカだね」と言って、魔力を使ってヒロインを操って何も考えられなくさせ、何でもウリエの言いなりになる状態にさせた。

 

 

この展開は分かりやすすぎて思わず笑っちゃいましたwww

 

いかにも怪しいこと言ってるのに、よくここまで信じられるなと逆にヒロインの一途さにビックリしました∑(゚Д゚)

 

本当に将来詐欺に遭わないよう気を付けてね((((;゚Д゚)))))))

 

 

 

 

ウリエに操られ続けているヒロインはどんどん何も考えられなくなってきて、このままだと自分のことも忘れそうになっていた。

 

 

そんな中、自分が大切な何かを忘れているような気がして必死に思い出そうと記憶を辿った。

 

 

すると、大切な家族のことを忘れていることに気付き、家族のことを思い出すとウリエの魔術を自力で解くことができた。

 

 

自分の意思で動けるようになったヒロインは温室から出ようとするが、閉じ込められて出ることができなかった。

 

 

ウリエに温室から出してくれと言おうとすると、シキが空間転移で温室に入ってきて、リンドが何者かに襲われたことを報告した。

 

 

リンドが心配なヒロインはウリエにリンドのところへ連れて行ってと頼んだ。

 

 

今の状態のヒロインを置いて行くと何としてでも温室から逃げ出しそうな様子だったからか、ウリエは自分の傍から離れないことを条件に連れて行ってくれた。

 

 

 

空間転移で新宿の歌舞伎町へ行くと、リンドが重傷を負って倒れていた。

 

ヒロインが帰ってこないのを心配したリンドが街へ捜しに行くと偶然にもヴァンパイアの根城へと辿り着き、そのままヴァンパイアたちにやられてしまったらしい。

 

 

リンドの状態を見たウリエはヒロインに取引を持ち掛けた。

 

 

リンドの身の安全を保証し、治療もしてあげる代わりにヒロインは自分の意思でアクマの手中に留まるという内容の取引だった。

 

 

ヒロインはリンドが助かるならとその場で条件を飲み、ウリエのいうことを何でもすると約束した。

 

 

操られてる間、帰宅したらリンドにバレるんじゃないかなと思ってたんですが、まさかの帰宅してなかったんですね∑(゚Д゚)

 

まあ、普通に考えたらアクマの手中に落としたヒロインをエクソシストがいる家に帰宅させるわけないですよね/(^o^)\

 

ふと思ったんですが、ウリエ√のヒロインは行動が裏目に出てますね(゚ω゚)

 

リンドの力になりたくてアクマを信じるなというリンドを無視してウリエのところに行って操られて、結局心配させた上にまた大けがをさせる(゚ω゚)

 

ぶっちゃけ、リンドが無茶をして動くのが嫌なら結界の中に閉じこもっているのが一番だったのでは?と物語の展開が進まないダメなことを考えてしまいましたw

 

料理をさせるのが申し訳ないなら自分で作ればいいし、また火事とか起こされても家の中に閉じ込められてなければ外に避難できる上にペンダントがあればヴァンパイアたちから逃げることもできたんじゃないかな?と、ちょっとここまでの考えなしのヒロインの行動に若干イラっとしたようなしてないような気持ちを抱きつつ、この後の展開を読んでいきます\\\\٩( 'ω' )و ////

 

 

 

 

その日からヒロインは温室に閉じ込められた。

 

 

重症を負ったリンドも一緒に温室にいたが、怪我の手当てをしても目を覚まさなかった。

 

 

リンドの目が覚めるのを待ちながらも、ヒロインはウリエと温室で過ごしていた。

 

 

何故かウリエに甘やかされていて、食事は豪華で温室内にベッドやお風呂を置いてくれていた。

 

 

ある日、ウリエと会話をしている途中でリンドがうなされ、ヒロインが看病をしに行くとウリエは不機嫌になって温室から出て行ってしまった。

 

 

夜になってもウリエは戻ってこず、何となく温室のドアを開けてみると鍵がかかっていなかった。

 

 

リンドの様子は落ち着いていたので、ヒロインは夜風に当たりたくなり、温室の外へと出た。

 

 

廊下を歩いていると、ウリエに逃げようとしていると声を掛けられた。

 

 

ヒロインは自分だけが逃げるようなことはしないとウリエの言葉に反論した。

 

 

家族の話題を出すとウリエが悲しそうな顔をするので、それが気になり尋ねてみた。

 

 

するとウリエは自身の生い立ちについて語ってくれた。

 

 

魔界六貴族の1つ、フューザー家の生まれで長男であること。

 

 

フューザー家は血筋を保つという名目で子供が36人いるが、ほとんどが異母兄弟で互いの仲は悪いか無干渉状態。

 

 

正妻であるウリエの母以外にも妾が多く、ウリエの母は夫(ウリエの父)に自分だけを愛してもらえないので外に他の男を作って家にあまり戻らなかった。

 

 

そしてウリエの母は、そんな夫に容姿が似ているウリエを憎しみがこもった目で見ていた

 

 

家族に愛されていないウリエは何故ヒロインが自分より家族のリンドを大切にするのか理解できなかった。

 

 

寂しくないのか尋ねると、取り巻きの女の子たちが周りにいればそれでいいと答えた。

 

 

しかし女の子がいくら周りにいてもウリエが満たされているように見えなかったヒロインは、そのことを指摘し、いつか愛してくれる人が現れてウリエの傍にいてくれるはずだと返した。

 

 

ヒロインがウリエに悲しい顔をして欲しくないと続けると、ウリエはある提案をした。

 

 

「そんなに言うなら……。

 

君が、僕の花嫁になってよ」

 

 

ヒロインはウリエがそれで幸せになるなら好きにしてくださいと言い、ウリエから逃げないことを決心した。

 

 

そんなヒロインを見てウリエは微笑みながら、冗談だと言ってヒロインを温室に連れ戻した。

 

 

元々ウリエに懐いていたからか、ヒロインは結構ウリエに深入りしてくなーという印象でした(゚ω゚)

 

メィジ√の時もでしたが、過去に何かしらあるのに対して憎しみを持ったり傷ついたりしてるのがアクマっぽくないなと感じました(゚ω゚)

 

意外とアクマって能力や価値観は少しヒトと違うけど、感情は人間っぽいところがあるのかもと思うと面白かったですw

 

あとウリエの花嫁になってよというセリフは絶対冗談で言ってないと私の中で確信してますw

 

 

 

 

學園祭当日。

 

 

グリモワールの力が日に日に増しているヒロインが温室の外に出てしまうと、ヒロインを狙ってる他のアクマ、ヴァンパイア、エクソシストなどに見つかってしまう恐れがあるから、ウリエの傍から離れないことを条件に外に出してもらえることになった。

 

 

温室の外に出ると、ウリエの取り巻きたちに見つかり追いかけられてしまい、ヒロインと一緒に逃げることになった。

 

 

どこまで逃げても追いかけてくるので、いつの間にか2人は鬼ごっこをしている状況を楽しんでいた。

 

 

最終的に振り切ることができたが、逃げ回っている内に學園祭が終わってしまった。

 

 

ダンスパーティーに出ないか誘われたので、ヒロインは喜んで参加することにした。

 

 

ドレスアップをして講堂に行ってみると、ウリエの取り巻きたちがウリエに引っ付いてきた。

 

 

ウリエが取り巻きを追い払おうとしていると、レムがやって来て自分がヒロインを見張ってくれると申し出てくれた。

 

 

ダンスパーティーが始まり、レムとヒロインが一緒に踊ろうとすると、その様子を見ていたウリエが乱入してヒロインを講堂の外へ連れ出した。

 

 

どうして連れ出したのか聞くと、ヒロインをレムに渡したくなかったと言われた。

 

 

そして、ヒロインに取引を持ち掛けた。

 

 

今までウリエが持っていたヒロインのペンダントを返すから、このペンダントの力を使ってウリエのことを拒絶すればヒロインは自由になれるという内容だった。

 

 

しかし、このチャンスを逃せばヒロインにもう道はないと続けた。

 

 

もしヒロインがペンダントを受け取らないなら、アクマの手を取った証として一緒にダンスを踊ってくれと言った。

 

 

ヒロインはウリエからペンダントを受け取ることにしたが、手渡されたペンダントをその場で捨てた。

 

 

取引は成立し、ウリエとヒロインは一緒に踊った。

 

 

ダンスを踊りながら、ウリエはヒロインにグリモワールの力がある限りレムにヒロインを渡さないといけないから、何とかしてグリモワールの力だけを取り出したいと言った。

 

 

グリモワールの力が無くなればヒロインが狙われることはないし、普通の生活が送れるようになるから。

 

 

そしてヒロインへ告白をした。

 

 

「愛して欲しい。

 

僕を……好きになってくれませんか。

 

愛してる」

 

 

ヒロインはウリエの気持ちに応え、ずっと傍にいると返事をした。

 

 

そこへジェキや他のヴァンパイアたちが襲撃しに来た。

 

 

ヴァンパイアたちとの戦闘になり、ウリエが押され始めると騒ぎに気付いたレム、メィジ、シキが助太刀しに来てくれた。

 

 

ヴァンパイアたちを撃退し、ジェキも倒して喜んでいると、ジェキが力尽きる前にヒロインとウリエが愛し合っている姿を嘲笑った。

 

 

そして、グリモワールを取り出すにはヒロインの全身の血が必要だから命を奪うことになると言い残し、灰になって消えていった。

 

 

告白して想いが通じ合ってからのグリモワールを取り出すには全身の血が必要という衝撃の事実発覚までが早い∑(゚Д゚)

 

紆余曲折ありながらもようやく両想いになれたと思ったら中々幸せに浸る時間が短くて可哀想に感じました(T ^ T)

 

ここからはアクマ√、ヒト√に分かれているのでそれぞれのまとめと感想を書いていきます!!

 

 

 

 

 

アクマ√

ジェキの言い残したセリフにウリエはショックを受けつつも、まだ残っているヴァンパイアたちを倒していった。

 

 

すると、アクマを倒すことができないヴァンパイアたちを役立たずだと言ってヴァンパイアの王 ネスタがやって来て灰にしていった。

 

 

ネスタの力は強く形勢逆転してしまった。

 

 

レムが時間稼ぎをするからヒロインを連れて逃げろとウリエに命令し、ウリエは空間転移を使って温室の中へ逃げた。

 

 

これからどうしようか話していると、リンドが目を覚まし事情を聞いた。

 

 

傷ついた体ではネスタからヒロインを守ることができないと判断したリンドは、ネスタや他のヴァンパイアたちを引き付けるからその隙に長野に逃げるよう伝えた。

 

 

何故長野なのか聞くと、祖父と修行をしていた隠れ場所があるからヒロインは一度行ったことがあるはずだからそこへ行けと言われ、ウリエはヒロインを連れて空間転移を使い長野へと行った。

 

 

祖父の家に行き、ヒロインはリンドが祖父と2人でよく出かけに行っていた場所を思い出しウリエと一緒に向かうことにした。

 

 

その場所に辿り着くと、そこには本やノートが置いてあった。

 

 

ノートの中身を見てみると、そこには禁断のグリモワールは615年に一度、ヒトとアクマの血を引く者に宿ると書かれていた。

 

 

ヒロインにグリモワールが宿っているということはアクマの血を引いていることだと知り、自分がヒトではないと知ってショックを受けた。

 

 

ヒトとアクマの血を引いている自分をおかしいと思われたり嫌われたりしないか不安になったが、ウリエはヒロインのことを受け止めてくれた。

 

 

「大丈夫、どんな君だって変わらず好きなままだよ」

 

 

そしてウリエは1つの仮説を立てた。

 

 

ヒトとアクマの血を引く者がグリモワールの力を宿すのなら、ヒトかアクマに偏ればグリモワールは消えるのではないかと。

 

 

そんな方法があるのか聞くと、ウリエは自分ならできると断言してくれた。

 

 

しかし、それはヒトにすることができるのではなくアクマにすることができるというものだった。

 

 

ヒロインがアクマになれば、二度とヒトに戻れずアクマとして生きていかなければならないと告げられたが、ヒロインは臆することなくアクマになることを決めた。

 

 

アクマとしてウリエと生きることに賭けた。

 

 

ウリエはヒロインがアクマになったら一緒に魔界へ行こうと約束してくれた。

 

 

そしてウリエはヒロインをアクマにした。

 

 

學園にいたヴァンパイアたちはグリモワールの力の消失を感じ取り、學園から撤退していった。

 

 

メィジ√をやった後だと魔王の血を引いてるからグリモワールの力を宿したんだと思ってたんですが、魔王とか関係なくアクマとヒトの血を引いていればグリモワールの器になれるんですね∑(゚Д゚)

 

これって万が一双子が生まれていた場合は2人に半分ずつ宿るのか、どちらかに宿るのかちょっと気になりましたw

 

そしてヒロインはウリエに心を許しまくってるから簡単にアクマになるのを選んでて笑っちゃいましたwww

 

あれだけ家族が大切って言ってたのにアクマになってリンドたちに会えなくなってもいいんですかね∑(゚Д゚)

 

まあ、自分が狙われることによって大切な人達が傷つくくらいならって気持ちもあったんでしょうけど、ヒロインの為に命賭けて戦ってくれてるリンドの為にももう少し葛藤してあげて欲しかったなと個人的に思いました_:(´ཀ`」 ∠):

 

 

 

 

アクマになったヒロインは眠りにつき、翌朝目覚めると自我を失っていた。

 

 

ヒロインがヒロインでなくなり、眷属として自分の言いなりになるヒロインを見てウリエは愕然とした。

 

 

しばらくしてヒロインを連れて學園に戻ると、レムたちに眷属にしたことを報告した。

 

 

そのことにより記憶や感情を失ってしまったこともすべて話した。

 

 

レムに何故そんなことをしたのか問い詰められ、ヒロインを愛しているからこそ手放したくなかったと答えた。

 

 

レムはウリエにもう充分罰が与えられたから今回の件は不問とした

 

 

失敗した場合の話をしていて、もしや……?と嫌な予感はありましたが本当に失敗してしまうとは思いませんでした((((;゚Д゚)))))))

 

自分の好きな人がすべてを忘れてしまうのって切ないですね(T ^ T)

 

そしてレムを裏切ったウリエに対して、既に罰は充分受けたといって不問にするレムは実はとても優しいのではとギャップを感じて今からレム√がとても気になってます(((o(*゚▽゚*)o)))

 

 

 

 

ウリエが自我を失ったヒロインと過ごしていたある日、メィジがマリアの居場所が分かったことを教えに来たが、ウリエはヒロインと待機してるよう言い渡された。

 

 

既に一度レムのことを裏切っているウリエは連れて行ってもらえなかった。

 

 

ヴァンパイアの根城に乗り込みに行く当日、ヴァンパイアを殲滅し終えたら魔界へ帰ると告げられたウリエはヒロインが記憶を取り戻す機会が無くなってしまうと思い、皆が戻ってくるまでの間にヒロインの思い出の場所を巡ってみた。

 

 

しかし、どこを見せても記憶が戻らず、レムたちが帰ってきてしまった。

 

 

衰弱して意識が無いマリアを連れてきてくれたが、マリアを見てもヒロインは何の反応もしなかった。

 

 

ヒロインの自宅へマリアを送り届け、自宅から出てきたリンドを物陰から見ていても何も思い出せなかった。

 

 

學園へ戻ると最後に中庭に行き、ウリエはヒロインにダンスを申し込んだ。

 

 

ヒロインはウリエとダンスを踊っていると少しずつ何か思い出し始めた。

 

 

すべてを思い出したヒロインはウリエと一緒に魔界へと行き、一緒に生きることにした。

 

 

あれだけ家族が大事って言ってて、ウリエに操られてる時も家族のことを思い出して自分を取り戻したのに、自我を失った時はウリエとのダンスで思い出すっていうのが不思議でした(゚ω゚)

 

個人的にマリアやリンドを見た時に少しずつ思い出し始めて、最終的にウリエとのダンスですべて思い出す流れの方が良かったなと思いました(T ^ T)

 

あとは自我を失って記憶を取り戻させたいと思ってたのに、もっと早い段階でリンドやアズナに会いに行かせないのもどうなんだろうと疑問でした(゚ω゚)

 

自分の妹がアクマになったとしても、リンドはウリエに対して怒るだろうけどヒロインを祓ったりはしないと思うんですよね(゚ω゚)

 

それに、ヒロインがすべてを思い出して魔界に行くことになった時も、いくら時間が無くてもせめて別れの挨拶だけはさせてあげて欲しかった(T ^ T)

 

多分この先、マリアやリンドはヒロインを心配して捜し続ける日々を過ごすんじゃないかと思うと切なかったです_:(´ཀ`」 ∠):

 

アクマ√のバッドエンドだとグリモワールを消し去ってもヴァンパイアの王ネスタは地上から撤退せずに執拗に追いかけてヒロインたちを殺してしまい死ぬ直前になってヒロインがすべて思い出すというとても悲しい終わり方でした(´;Д;`)

 

ウリエのアクマ√は全員が幸せにならないエンドだったので少し切なさが残る内容でした(´;Д;`)

 

 

 

 

 

ヒト√

ジェキの残したセリフにより、グリモワールの取り出し方を知ってしまったヒロインとアクマたち

 

 

ヒロインは自分がこの先どうなるか不安になり、ウリエを捜しに行った。

 

 

廊下でウリエと遭遇し、声を聞きたくて捜してたと伝えると戸惑った様子を見せたがすぐに誤魔化され、放課後にデートへ行こうと誘われた。

 

 

ダンスパーティーの時の告白から恋人同士になった2人は學園の外へデートしに行った。

 

 

デートを楽しみ、學園へ戻ろうとするとウリエはレムにヒロインの見張りを命じられていたことを告げた。

 

 

そして、満月の夜にグリモワールの力が満ちたらヒロインから取り出すと言われ、ヒロインはショックを受けていた。

 

 

そのまま温室へと連れ戻され、1人考え込んでいる時にふと周りを見てみると見張りがいないことに気が付いた。

 

 

試しに温室のドアを開けてみたらカギがかかっていなかったことから、ウリエは自分に冷たく接して逃げ出させようとしていることを察した。

 

 

翌朝、ウリエが温室に行ってみると逃げ出していると思ったヒロインが目の前にいた。

 

 

驚いたウリエがなぜ逃げ出さなかったのか尋ねると、ウリエを信じているから逃げないと伝えた。

 

 

ウリエがどんなにヒロインを脅かして逃げ出させようとしても一歩も引かない姿勢に決意が揺らぎ、ヒロインと一緒に幸せになりたいと本音を話した。

 

 

もうヒロインを放すことができないから、ウリエたちに捕まらないよう0時まで何が何でも逃げ切ろうと話し合った。

 

 

そこへ盗み聞きしていたレムがやってきて逃げるのを阻止しようとしたが、ウリエはヒロインを連れて空間転移を使って逃げ出した。

 

 

しかし、満月が近くなっていてグリモワールの香りが強くなってることから、何処にいても見つかってしまう。

 

 

逃げ場が無くなり、これ以上は逃げ続けるのが難しいと判断したウリエはヒロインと一緒に体ごと夢の空間に入って隠れることにした。

 

 

夢の中に入ろうとする直前でレムが追い付き、レムたちも夢の世界へ入り込んできた。

 

 

夢の世界でレムと戦ったが、ウリエは何度傷つき倒れようとも立ち上がり続けた。

 

 

ヒロインを奪われないためにも必死に粘り続けていると、0時の鐘が鳴り響いた。

 

 

これ以上戦っても無駄だとレムたちは撤退してくれたが、ウリエは夢の世界を自在に操ることができるため、0時の鐘はフェイクだったことに気付きながらも見逃してくれた。

 

 

ウリエはレムに感謝しつつ、夢の中で本当に満月が昇りきるのをヒロインと待った。

 

 

その後、グリモワールの力が消失したことによりヒロインは日常を取り戻した。

 

 

ウリエとレムはまた一緒に過ごせるようになり、一緒にボードゲームで遊んだりしていた。

 

 

ウリエはヒロインと離れたくないため、メィジやシキも地上を気に入っていて魔界へ帰ろうとしないので、レムは魔界に帰るタイミングを逃してるらしいんですが、別にレムだけでも帰って良さそうな気もするんですがダメなんですかね(゚ω゚)

 

他の3人が問題を起こさないか見てないといけなかったりするんですかね?(゚ω゚)

 

あと、マリアは助け出してくれたってエピローグでちょろっと書いてあるだけなのが少し寂しかったです(T ^ T)

 

ずっとヴァンパイアたちに囚われて衰弱してるのにエピローグで少し名前が出てくるだけなのかぁとちょっと残念でした(T ^ T)

 

せめて回想などで助け出すシーンを出して欲しかったです(´;Д;`)

 

ちなみに、ヒト√のバッドでは夢の世界に入った後、ウリエはヒロインを魔力で眠らせてる間に、夢の世界に入り込んできたレムとの戦いに敗れて死んでしまいました。

 

レムたちはウリエを倒しても満月が昇りきるまでの間にヒロインを見つけ出せなかったのでグリモワールは消失しました。

 

ヒロインは目を覚ますとウリエがいなくなっていると分かっているのか、ウリエの魔力が切れているはずにも関わらず目を覚まさずに幸せな夢の中から出てこようとせず眠り続けました。

 

 

 

 

ウリエ√はアクマENDもヒトENDもバッドが好きでした!

 

 

個人的に気になる部分がありましたが、これはこれでアリなのかなと楽しめました(((o(*゚▽゚*)o)))

 

 

次は私の中では大本命のシキ!!!!

 

 

危なそうな性格なんですが、あの見下すような視線が私の心をガッチリ掴んで放してくれないので軽率に沼にハマってきます(*´Д`*)ハァハァ

 

 

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございますm(_ _)m

 

 

↓ランキング参加してます。励みになるので、良かったらポチッとお願いしますm(_ _)m

バナー     

 

PVアクセスランキング にほんブログ村