さて、朝は早起きしてビーチ沿いを散歩しました。ランニングする西洋人やら、釣りをする現地人やら、結構人がいます。裸足で歩くと水が温かくて気持ち良いです。

Grabで手配した車で空港へ。国内線でチェンマイに向かいます。ちなみに今回飛行機は全て格安航空なので絶対一度は遅延があると思いましたが、案の条この便が2時間遅延しました。AirAsia から謝罪の?SUBWAYタダ券が配られ、サンドイッチひとつとコーラでぼーっと過ごします。

余談ですが、タイの僧侶専用の待ち合いスペースがありました。僧侶専用のチェックインカウンターもあったりと、色々と優遇されているのだなと思いました。

お掃除ロボットのデザインが日本にはない感じ…
飛行機からの光景。プーケットは海に囲まれてましたが、チェンマイは森林と農地が広がります。
Grab専用乗り場。パースの空港にもライドシェア乗り場がありますが、便利ですよね。Grabはドライバーとの値段交渉が必要ないので快適です。ドライバーも綺麗でエアコンのきいた車で来てくれることが多いです。
チェンマイ空港から宿まで送迎してくれたドライバーさんは英語が堪能で、乗ってる間にミニ旅行ガイドをしてくれました。(嬉しいのでチップが弾みます!)
ドライバーさん、チェンマイ生まれチェンマイ育ちでした。朝と夜のマーケットやソクラーン祭り、カオソーイの話などをしました。チェンマイにはミシュランガイドに載ったカオソーイのお店もあります。『いつもあなたはどこのカオソーイを食べるの?』と聞いたら『妻が作ってくれるのを食べるよ』と。ほほー、カオソーイって家庭料理なのね〜!

チェンマイはタイ北部の都市でバンコクよりもミャンマーに近いので地震の影響が心配でしたが、ドライバーさんいわく『ここは高い建物が少ないし、そんなに影響なかったよ』と。それを聞いてちょっと安心しました。

宿はLamphu houseというところに泊まりました。門の内側、主要観光地に近くて最高のロケーションでした。朝市までは徒歩10-15分ほど、なんとサタデーナイトマーケットまでは徒歩1分でした!

Lamphu House Chiang Mai https://www.booking.com/Share-3fxksa

この宿、スタッフはフレンドリーだし、良い感じのプールで泳げるし、朝ごはん付きにしましたが朝ごはんは美味しいし、部屋も綺麗でとても良かったです。
欠点は夜、近所の犬がこの世の終わりみたいに吠えます(笑)(20-30分に一度くらい)あと小さい子ども連れの家族が結構プールを使うのですが、プールが内庭にあるので声が響き渡ります。なので気になる方は耳栓必須です。あとはWifi が弱く、よく切れます。

徒歩3分くらいのところにワット・チェディ・ルアンがあります。こちらのお寺、近いのとお気に入り過ぎて滞在中に4回行きました。笑 現地人はタダですが、観光客は50TBH取られます。特に朝早くと夜遅くはゆっくりできてお勧めです。
チェンマイで複数登録されている世界遺産の一部のようです。


美しく、厳かな雰囲気に包まれ、思わず長居してしまいます。ちなみに地元民もお参りした後に写真をバシャバシャ撮っていたので私も同じく…


七夕の短冊?みたいなものがかかっていました。自分の干支のデザインが入ったものに名前、生年月日、願い事を書くと僧侶が教えてくれました。日本の神社仏閣もそうですが、お金を落とさせる仕組み…以下略。タイの寺院では20TBH札と50TBH札をたくさん持ってきましょう!
私も書いて、教えてもらった通り、棒を使って自分のお願い事を吊るしました。


14世紀の遺跡です。昔の地震で崩れて低くなったようですが、それでも圧巻です!


寝釈迦仏も相変わらずピカピカです。


癒やされる〜。


門の外のマーケットにやってきました。これ、指摘されるまで気付かなかったのですが、店ごとに決まった飲食テーブルがあるのです。


ガパオライス!と、


と、大好きなトム カー!(優しいお味でした!)

チェンマイは食べ物もお手頃価格で嬉しいです!


この日はサタデーナイトマーケットでした。歩いても歩いても終わりに到達しません。凄い出店数です!ちなみにプーケットのマーケットはお酒を飲んでも大丈夫でしたが、チェンマイのマーケットは歩き飲み厳禁でした。お寺の境内にも飲食店があるからかしら?


おばちゃんがうってた5円くらいの焼き鳥です。ジューシーで激うまでした!お店が多く、何を買うか悩みます。チェンマイはカルチャーが東アジアに近い印象で、餃子も売ってました。


歩き疲れたのでこの後30分のフットマッサージをしてもらい、色々なお土産を買い、1日が終わりました。既にチェンマイ、好きかも…デレデレという感じです。
翌日に続きます!