さて、クレームを出したことで今日コースコーディネーター2名と、今後どう具体的なアクションに移していくかのディスカッションをしました。
結果としては、うーん・・・
どこがうーん・・・かと言うと、
一つ目はコースコーディネーターのうち1名が私が言う問題点をあまりシリアスに取り合ってくれなかった感。納得のいく授業がなされていない!授業の内容が何もない!彼女はこの分野に関して何の知識もないのに授業するのはありえん!というアピールをしても、何となく「そんなもんだよね」という雰囲気が漂っていて、それが問題であるとの理解をあまり示してくれなかった。。。悲しい。。。
で、二つ目は自分の主張をうまく裏付けられなかった悔しさ。日本というhigh context cultureのコミュニケーション形式(言葉以外に状況や文脈も情報を伝達する。重要な情報でも言葉に表現されないことがある。まぁいわゆる「空気を読む」ですね!)に慣れている私にとって、情報を筋道立てて、誤解のないように全て語るというのはかなりチャレンジングなんですちなみにドイツ語はlow context culture(伝達される情報は言葉の中で全て提示される)のコミュニケ―ション形式の代表格みたいなのですが、確かにドイツ人のクラスメイトを見ていると納得です。
あと、言い返したい場面でも直ぐにリアクション出来ないんですよね。。。まぁこれはいまに始まったわけではないんですが、本当に悔しい。。。今日も該当の講師は講師として適しているのか?という話し合いの中で「いやでも、講師はqualifiedされているし」と返されたんですが、『とっさに「いや、qualifiedされてても授業に関する知識がなきゃ何の意味もないじゃん!!」と何で返せなかったの私、、、』と何だかずっと引きずってしまいました、、、
まぁ、人間失敗を繰り返しながら改善していく訳で、次回はもっと順序を踏んで、必要な情報を確実に全て語れるようになりたいですね。頑張れ、わたし・・・(いつも自分にエールを送って終わる、このブログ。(笑))