偶然とは言え、弘法大師が存命中にも高野山を案内した犬が存在したことから、1200年の時を超えた案内犬は不思議としか思えず、私の少年時代に小学校の通学団と一緒に毎朝通学した大きな捨て犬「流星」がおり、我々が下校するまで待っており、約一年間一緒に帰った懐かしい記憶と流星の顔がよみがえってきました。
四国の岩屋寺から発信された大雪の写真にびっくりしたブログを残していますが、考えてみるとその5日前に高野山で大雪に見舞われており、今年の11月18日にも吹雪のような道路を岩屋寺まで走っており、やはり12月から3月までは雪を覚悟した旅立ちが必要なことを実感させられます。
やはり、今年と同じくお寺で阿息観に参加しており、まったく今年と同じような行動を繰り返してといることを自覚させられますが、数日前のテレビ番組で黒柳徹子さんと加賀まりこさんが、体調不良を解消するため「好きな事しかしない」ことにしたと語られていました。
70歳になって年金生活者となった現在、「好きな事しかしない」ことと、「嫌な事には一切関わらない」ことに遠慮する必要はなく、近所付き合いや地域から何を言われようとも来年も言いたいことを言い、好きなことしかせずにストレスが無い一年を目標にしたいと思います。
自宅に居ると町内行事や地域の聞きたくない話題も耳に入ってきますが、他人の動向や地域社会の義理に縛られても当たり前と思う田舎の一般常識に迎合するのはお断りで、私は現在地域社会や近所付き合い、地域愛も全くの皆無であることを公言していきます。
本日は腹立たしいことがあり、あえて自分勝手主義を宣言です(笑)