たぶん上から順番に当てはめていって、最終的に余るんだろうな。で、「あー、仙台余っちゃったか。ま、いっかー。下の方で」って、17位とか18位にぶっこむのだろう。全く持って失礼な話である。
さて、開幕戦の相手は男前監督になってから、すごーい相性が良い「ラジオネーム、柏から世界へ」さんです。早くもACLプレーオフ、本戦を3試合戦っており、ここまでは過密日程でもないため、かなり万全の体制と思われます。我ら仙台は、昨シーズンから続く良い流れを継続させるためにも、開幕から男前スタイルMAXでいきましょう。
【仙台】
ジャパニーズ・ベップ・グアルディオラを目指す男前監督。昨季後半戦で一定の手ごたえを掴み、今シーズンを迎える。主力の流出は三田くらいで、他のポジションは野津田の契約延長を筆頭に軒並み現戦力の残留が実現した。三田の代役筆頭候補として、岐阜から庄司を獲得し、DFラインには実績十分の金 正也など、補強もほぼほぼ的確だっただろう。
今年はW杯の関係で、3月末から5月初旬まで15連戦という地獄が控えており、主力の固定化はしづらい。仙台だけではないと思うが、スタメン予想が非常にしづらい。だが、やってみよう！
正直、GKはわからわからない。
3バックは大岩と平岡が当確。もう一枚は金 正也なのか椎橋なのか板倉なのか、はたまた常田か。ボランチは奥埜が軸になるのか、富田が軸になるのか、そもそもそういう選手を作るつもりがないのか。ただ、富田が離脱した後半戦で奥埜がボランチの評価を上げたことは確かだ。また、キャンプでは野津田、板倉、椎橋辺りもこのポジションで起用されてるとの報道もある。
WBは左の永戸、右の古林で固まるだろうが、開幕から蜂須賀と中野が離脱しているため、控えが茂木しかいないというなんとも心許ない状況だ。前線の3枚は最前線の石原が当確で、シャドーの2枚はボランチと同様全く読めない。蔚山現代から加入した阿部が好調のようだが、直近の非公開の練習試合では西村も結果を残した模様。さらに、ジャーメイン、野津田、奥埜、ラファエルソンも起用可能なため、本当によくわからない。なので、大岩、平岡、永戸、古林、石原以外は当日のお楽しみです。
柏は隙のないチームなので、こちらも隙を見せないこと。ひとまず開幕戦だし、ACLで温まってきた柏相手に思う存分「じぶんたちのさっかー」でぶつかるのが良いのではなかろうか。ゲームプランとか相手のウィークポイントとかも重要だけど、今年はやってくれそうだ感を出してくれれば、それで良い。開幕戦なので。
【柏】
さて、火曜日にACL GL2節の天津権健戦を終えた柏。クリスティアーノのボレーで先制するも、パトのゴールで同点とされ、ホームで痛恨のドローを喫した。敵将、パウロ ソウザも賛辞を送るほどの組織力だったらしく、まぁ普通に手強いだろう。モデスト対策で、CBに上背のあるパクジョンスを起用し、中山を左にスライドしたようだが、対仙台に高さ対策をする必要はない。その上しっかり中5日あり、次週はACLもないため、スタメンをローテーションする必要性がなさそうだ。そうなると、中山、中谷のCBに右は小池で、左は亀川。大谷、ボギョンの中盤に、伊藤、江坂、波紋を並べてクリスティアーノの1トップが定石か。下平体制になってから、仙台に勝ちがなく、昨年もユアスタでは終盤の中野のゴールであと少しのところで勝ち点3を逃した。決定的に足りないのは下平さんの男前力なので、アルマーニのスーツを新調したり、散髪いったりしてみてはいかがだろうか。寒いからってヨネックスのウィンドブレーカー的なの着用とかはまず論外なので、ピクシーのようにロングコートにマフラーとかがオススメである。いや、本当にそれぐらいしか思いつかないので、下平さんの服装には大いに注目です。
2節は仙台はアウェイ東京瓦斯という黒星確定ゲームなので、ホームユアスタでは勝ち点3取れるといいですね！柏はフライデーナイトゲームで、ホームにマリノスを迎えるそうです。身内だけど、クリスティアーノとパクジョンスにはまた揉めてほしいので、ひとまずユアスタで予行演習しときましょう！オーマイガー！！
