トーレンスTD124-2(非磁性プラッター)+オルトフォンRS212 | 道楽おやじの独り言

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東京は武蔵野市吉祥寺でシュガーレコーズ(http://sugarrecords.org)ってちっぽけな店をやってます。オリジナル設計の真空管アンプ製作やヴィンテージオーディオのレストア、製品紹介他アナログオーディオ&レコードの紹介ブログ

このまま夏になっちゃいそうな気候ですね

 

そんな今日この頃皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

 

トーレンスのTD124−2の非磁性プラッターモデル

 

 

2でも鉄プラッターが結構多いので希少ですよね

 

 

それまでの鉄プラッターの問題点で有る磁力の強いMCカートリッジがくっ付いちゃう問題

 

亜鉛合金プラッターで解消してマーク2とする為についでにちょっとデザインを変更して

 

 

 

・・・・・かどうかは知りませんが

 

 

それ以降のトーレンスプレイヤーを見ればご理解頂けると思います

 

いや・・・・・

 

 

オーディオは趣味の世界なので何をどう使おうが自由です

 

 

でも私は・・・・・

 

レコード再生中に針圧が変動しているのは気持ちが悪くて使えません

 

なので・・・・・

 

鉄プラッターには気持ちよく使えるMMカートリッジ

 

亜鉛プラッターにはMCカートリッジ

 

私が‘80年代のオーディオマニアだった頃は常識の様に言われていたんですけどね

 

 

 

・・・・・と使います。

 

 

まぁ亜鉛プラッターであればどちらも気持ち良く使えますが

 

アームは・・・・・

 

 

オルトフォンRS212で重量級カートリッジも使える様にオリジナル製作の追加ウエイトを付属

 

 

このアームは多少使いこなすには「慣れ」が必要ですが

 

その使いこなしもオーディオの楽しみでは無いでしょうか

 

オルトフォンのダイナミックバランスアームなので

 

図太く安定して密度感の濃い再生音が期待できますね

 

 

因みにプレイヤーボードは当店オリジナル製作物の適度な内部損失を持たせた重量級ベースです

 

 

 

振動に強く安定した低音を再生する為には・・・・・

 

 

どう言うタイプが有利か

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・音作りでは大切な問題です。