年を越してからは寒さが本格化していますね
そんな今日この頃皆様は如何お過ごしでしょうか。
当店お得意様よりの御依頼で
在庫の`40年代RCA社MI-10253放送局用ライントランスを使用して
バランス→アンバランス変換トランス(ステレオ)を製作しました
結論・・・・・
やっぱり良い!
流石のヴィンテージRCA仕様
ウエスタンとは当然違う個性を聴かせてくれるんですが
その巨大なサイズも多いに影響してるのでしょうけど
何と言っても
ゆとり
音楽が深くゆったりと空間を漂う感じ
プロ用トランスなので分解能も当然ながら十分なのですが
それがあからさまに主張しないから
機械で有るはずのオーディオからの音と言うのを忘れてしまう感じ
だから
・・・・・・深い味わいで音楽のみが届くんです
帯域バランスも非常に自然で厚みの有る音
音楽の充実感は非常に高くいつまでも聴いて居たくなります
ウエスタンのシビアさとは違って
装置との相性もより寛容かと
これ
通常のアンバランスハイインピーダンスタイプに仕上げて
デジタルや器機間の受け渡しにも
・・・・・・きっと良いでしょう。
気になったら
・・・・・・御一報を。