今日は「フィジカルトレーニング」と「メンタルトレーニング」についての講習会に行ってきました(^▽^)/
簡単にまとめて自分の考えを含めて書いてみます~
1.フィジカルトレーニング編
「ファンクショナル(機能的)トレーニングによる傷害予防プログラム」
スポーツ動作⇒筋肉は一度伸びてから収縮する! 例)ジャンプ:一度しゃがんでから飛ぶ!
これは一つの筋肉のみで起こるのではなく全身の筋肉が連携しあい起こる(ファンクショナルムーブメント)
注:うまく連携ができないとどこかにストレスが集中し障害へと繋がってしまいます。
どの動きも3面(矢状面+前額面+水平面)で行われていて、全身の筋肉が連携しあっています。
このことは「競技による理想の体型」でも軽く触れました。
スポーツでの動作は投げるにしても打つにしても腕だけ・脚だけで行うものではなく全身を使って行う動作です。
このほとんどは下半身でタメをつくりパワーを生み出します。この際やはり地面に接している「足関節」が大事になります。
具体的にいうと①足関節でのパワーの溜め(プロネーション)→②脛骨の内旋→③大腿骨の内旋へと連携してパワーをためていきます。
歩行を例に挙げると、足が地面について離れるまでの間に下半身でタメが作られ大殿筋が伸ばされます(大腿骨の内旋による)その後大殿筋が収縮することにより股関節が伸展し地面を蹴り出す、という仕組みになっています。
--応用①スクワットの方法----------------
膝を前に向けて下さいと指導されると思います。が、実際の動作では先ほど言ったとおり脛骨・大腿骨が内旋するため膝は内側に入ることになります。
よって競技パフォーマンスを上昇させるためにスクワットを行う際は必ずしも膝を前に向けるということは当てはまらないと思います。
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>>続く