●アレルギーマーチ
・・・良くなったり次の病気になったりする子供のアレルギーの特徴
〈よく見られるケース〉※個人差あり
赤ちゃんの時に食物アレルギーやアトピー性皮膚炎になると、1~3歳頃に気管支喘息になり、少し大きくなってからアレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎になる。
そして、アトピー性皮膚炎の赤ちゃんは4人に1人が喘息になるそうです。逆に、喘息の子の2人に1人はアトピー性皮膚炎があるか以前になったことがあると、言われているそうです。
では、このマーチを止めるには・・・喘息の症状が出る前に、早めにダニ対策などをしておくと、アレルギーマーチを予防できる可能性があります。※アトピー性皮膚炎の赤ちゃんは、ダニアレルギーになりやすくダニアレルギーは気管支喘息を起こす可能性があるからです。
これを聞いて、なおいっそう気をつけなければと思いました。
怖いお話をたくさん聞きましたが、最後は少しほっとしたまとめです。
児童生徒のアレルギー疾患有病率
クラスの全体に対して※30人として
●気管支喘息・・・5.7%
●アトピー性皮膚炎・・・5.5%
●アレルギー性鼻炎・・・9.2%
●アレルギー性結膜炎・・・3.5%
●食物アレルギー・・・2.6%
●アナフィラキシー・・・0.14%
ほとんどの赤ちゃんは、自然と症状がよくなるあるいは軽くなるようです。
私は自身がアトピー持ちなので、我が子には少しでもいい状態に持っていってあげたいと強く思います。
その分神経質になりすぎる面はありますが、色んなことも経験させたいと思ってます。
先生は
『あれもダメこれもダメなんじゃなくて、これをする前した後はこうすると言うように、対処を知っておけばいい』
息子の特徴を知って、それにあった対処をしっかり見極めて、息子に充実した時間を過ごさせてあげたいと思います。
次回は、私が指導を受けて日々気をつけていることをご紹介しようと思います。