数日前、日本ダービーにおける血統のテータを書かせていただきました。

私としては、ダービーだけは父と父父を重要視しており、その血統表にダービー馬が入っていたとしても(エピファネイアにスペシャルウィークとか)それは除外して考えております。では予想をしていきたいと思います。

予想の要素は①騎手②ローテーション③血統となります。

それでは書いていきます。データは今回は2001年から昨年までで出しております。

①騎手

ホースマン達はここを大目標にしますので、デビューからずっと乗られてきて栄冠を掴むケースが多いですが、乗り替わりの場合前走と今回の2セット以上、デビューで乗っていた騎手に代わった場合(去年とデータからは外れますが85年がこのパターンで、21世紀入ってからは初でした)。

 

②ローテーションはほぼ皐月賞組からの二冠達成か雪辱組が優位です。
裏街道組については、皐月賞前の関東3歳重賞(京成杯、共同通信、弥生、スプリングS)か2月東京競馬で走って負けていた馬。
04年キングカメハメハ(京成杯3着)
08年ディープスカイ(2月東京2着、2歳未勝利も経験あり)
13年キズナ(弥生賞5着)
19年ロジャーバローズ(スプリングS7着)
21年シャフリヤール(共同通信3着)
 
③血統(こちらは日本ダービー2022①の方に詳しく書かせていただいたので、詳細は省きます)
a)父がダービー馬
b)祖父がダービー馬
c)父もしくは祖父がクラシックレース(英仏愛2000ギニー)勝者。
 

データをクリアした馬

キラーアビリティ オニャンコポン アスクビクターモア、ジャスティンパレス、ドウデゥース、ダノンベルーガ
 
6頭とも前走が皐月賞組、別路線組は今回データに当てはまらなく、皐月賞上位2頭は③の要素の減点が大きいので軽視したいと思います。
・キラーアビリティはホープフルSを勝った時点で武史騎手がダービーまで乗り続けたら重い印をつけようと決めていました。皐月賞の大敗をどう見るかですが、父の典弘騎手がロジユニヴァースで臨んだ時が、弥生賞①→皐月賞着外(14着)と臨戦過程も似ているので、去年の忘れ物をこの馬で獲れたらと。
・オニャンコポンは父とローテーションが一緒、デビューから菅原明騎手が乗られているので期待も込めて。
・アスクビクターモアは弥生賞勝ち馬で、弥生賞馬のダービー成績は良いのですが、鞍上が8大G1競走になると若干成績が振るわないので気になるのはそこか。
・ドウデゥースは皐月賞3着、この着順からのダービー巻き返し例は多いのですが、ハーツクライ産駒だけが心配。ワンアンドオンリーの年のようなケースであれば勝っても不思議ないのと鞍上がレジェンドなので軽視は出来ない。
・ダノンベルーガは血統とキャリアの浅さがマイナス以外は特に減点はなく、共同通信杯勝馬もダービー馬出ている。
・ジャスティンパレスも減点はなく、穴で入れるとしたらこの馬かなと。
印をつけると

◎キラーアビリティ

〇オニャンコポン

▲ドウデゥース

☆アスクビクターモア

△ジャスティンパレス

×ダノンベルーガ

 

明日が楽しみですね。

 
 
 

さて、競馬の祭典日本ダービーが週末に迫り、枠順も発表されました。

Twitterで「血統は関係ない」とおっしゃられている方がおり、自分の知識整理も含めてまず①の方で過去のダービー馬の血統を整理したいと思います。

 

データは1989年から去年までのダービー馬、調べたら3タイプに綺麗に分けられます。

1)父がダービー馬(日本、外国を含む)

91年トウカイテイオー(父シンボリルドルフ:日本ダービー)

93年ウイニングチケット(父トニービン:伊ダービー)

※94年ナリタブライアン(父ブライアンズタイム:フロリダダービー)

95年タヤスツヨシ(父サンデーサイレンス:ケンタッキーダービー)

96年フサイチコンコルド(父Caerleon:仏ダービー)

※97年サニーブライアン(父ブライアンズタイム:フロリダダービー)

98年スペシャルウィーク(父サンデーサイレンス:ケンタッキーダービー)

99年アドマイヤベガ(父サンデーサイレンス:ケンタッキーダービー)

00年アグネスフライト(父サンデーサイレンス:ケンタッキーダービー)

01年ジャングルポケット(父トニービン:伊ダービー)

※02年タニノギムレット(父ブライアンズタイム:フロリダダービー)

03年ネオユニヴァース(父サンデーサイレンス:ケンタッキーダービー)

05年ディープインパクト(父サンデーサイレンス:ケンタッキーダービー)

07年ウオッカ(父タニノギムレット:日本ダービー)

09年ロジユニヴァース(父ネオユニヴァース:日本ダービー)

12年ディープブリランテ(父ディープインパクト:日本ダービー)

13年キズナ(父ディープインパクト:日本ダービー)

15年ドゥラメンテ(父キングカメハメハ:日本ダービー)

16年マカヒキ(父ディープインパクト:日本ダービー)

17年レイデオロ(父キングカメハメハ:日本ダービー)

18年ワグネリアン(父ディープインパクト:日本ダービー)

19年ロジャーバローズ(父ディープインパクト:日本ダービー)

20年コントレイル(父ディープインパクト:日本ダービー)

21年シャフリヤール(父ディープインパクト:日本ダービー)

 

2)祖父がダービー馬(外国を含む)

89年ウイナーズサークル(祖父Herbager:仏ダービー)

90年アイネスフウジン(祖父Herbager:仏ダービー)

92年ミホノブルボン(祖父Mill Reef:英ダービー)

※94年ナリタブライアン(祖父Roberto:英ダービー)

※97年サニーブライアン(祖父Roberto:英ダービー)

※02年タニノギムレット(祖父Roberto:英ダービー)

※08年ディープスカイ(祖父サンデーサイレンス:ケンタッキーダービー)

11年オルフェーヴル(祖父サンデーサイレンス:ケンタッキーダービー)

14年ワンアンドオンリー(祖父サンデーサイレンス:ケンタッキーダービー)

 

3)父もしくは祖父がクラシックレース(皐月賞、英仏愛2000ギニー)勝馬

04年キングカメハメハ(父キングマンボ:仏2000ギニー)

06年メイショウサムソン(父Sadler's Wells:愛2000ギニー)

※08年ディープスカイ(父アグネスタキオン:皐月賞)

10年エイシンフラッシュ(父キングスベスト:英2000ギニー、祖父キングマンボ:仏2000ギニー)

 

とここまで書いてきましたが、ダービーや各国クラシックレースを勝ってきた馬が何かしら血脈にいることがわかり、久々に自分の知識の整理が出来ました。(※ブライアンズタイムはフロリダダービーを勝っていたのでそれも含めていますが、その父Robertoが真のダービー馬だったのでちょっと安心しました。例外はキングマンボ一族でした)

枠順も出ましたので、明日以降ダービー②として、過去のデータを踏まえて予想を出してみたいと思っております。

 

今年は、皐月賞馬、ダービー 1・2着馬が不在なので、春クラシック不出走の神戸新聞杯をステップにした関西馬を狙いうち‼️

モンテディオは北海道シリーズの長距離勝ちもプラスに働きそう(^^)

鞍上も最近勝ち星伸ばしているので、弟に負けず、ここで大輪を咲かせるか❗️武豊、内田浩一、浜中騎手がこのレースでG1初勝ちとされているので、⑥番の鮫島駿騎手共々応援したいですね(๑・̑◡・̑๑)