木曜日に枠順抽選会が終わり、そして翌日1番人気が予想されたドウデュースがまさかの取り消しと、なかなかの風雲急を告げる感じになった有馬記念、過去のデータから久々に予想をしてみます。

①枠順

毎年、1枠1番に何が入るのか?を注目しておりますが、今年はダービー馬ダノンデサイルが入りました。過去この馬番の成績を以下に挙げます。

1枠1番全成績(68回分)

【4・10・6・47(※1回取消)】

第1回~10回

(1・3・0・6)2600外

11回~68回

【3・7・6・41(※1回取消)】

優勝の内訳:3頭は2002年以降、もう1頭は昭和39年。

昭和39年は今と違う2600m外回りで施行。2002年以降の3回はペリエ2勝・デムーロ1勝(共に短期免許騎手時代)。

何と❗2500m内回りになった第11回以降、1枠1番で優勝した日本人騎手は未だにゼロ。

過去データ(※人気有力馬抜粋)

2着:ハイセイコー・トウショウボーイ・メジロマックイーン・キタサンブラック

3着:ミホシンザン・ナイスネイチャ・サクラチトセオー

着外:グリーングラス・オグリキャップ・メイショウサムソン・ブエナビスタ

たいした馬が入っていないのではと思われますが、なかなかの有力馬がこの枠で涙をのんでいます。

ドウデュースが取消になり、取消の馬の隣はよく馬券に絡むなんて言い伝えがあったりなかったりですが、果たして?また、逆の大外16番は昨年スターズオンアースが2着には来ましたが、(0・1・0・25)と苦戦、シャフリヤールがこの番号に入りましたがどうなるか?以下に番号ごとの成績を(※2番も来年の参考に)。

2番(4・7・7・50) 3番(10・6・4・47) 4番(6・5・7・48) 5番(3・4・6・55) 6番(7・6・10・44) 7番(5・3・5・54) 8番(4・5・1・56) 9番(6・3・3・50) 10番(7・2・3・50) 11番(4・4・5・47) 12番(1・5・4・45) 13番(3・4・3・39) 14番(2・2・3・36) 15番(2・1・1・29)

②ローテーション

過去に、トウカイテイオーが363日(前走が前年の有馬記念)という奇跡の復活がありましたが、近年は10月以降に最低でも1戦は使っていた。古馬は天皇賞秋かジャパンC、3歳は菊花賞からの臨戦過程が多い。

③血統

父が有馬記念馬なのはディープインパクト・ハーツクライのみ。産駒が勝っているのはエピファネイア。

①~③のデータから以下の馬に印をつけるが難解。

ダノンデサイル、ブローザホーン、プログノーシス、ジャスティンパレス、ダノンベルーガ、シャフリヤール

◎ダノンベルーガ

○ジャスティンパレス

▲ダノンデサイル

☆シャフリヤール

△プログノーシス、ブローザホーン

◎は皐月賞、ダービーではドウデュースよりも人気があり、ハーツクライ産駒なのでずっと古馬になったら強くなると思ってみていたが、なかなか状態が上がってこないのか苦戦している。もともと1800mと非根幹距離の方が得意なイメージがあり、大穴狙いならこれか。〇は昨年は1番人気、今回は、坂井瑠星騎手に乗り替わり。JRAのみならず、地方・海外競馬でも活躍が光る今ノッている騎手に期待。▲は1枠1番の呪縛を振り払えるか?☆は枠順で若干評価を落とした。

プログノーシスは直線短いコースに良績あり、早め先頭に立てれば面白いかも。ブローザホーンは体調が戻っているかが心配なところがあり評価を下げた。

明日、他の馬たちは無事ゲートインできますように。

 

 

さて、いよいよ競馬の祭典日本ダービーが明日に迫りました。昨年は私の作ったデータに当てはまる該当馬を弾き出せられず苦労しました。結果は完全テン乗り、サトノクラウン産駒皐月賞2着馬タスティエーラが勝ちました。昨年の結果を踏まえ、データを改良し予想を組み立てていきたいと思います。

予想の要素は①ローテーション②血統③騎手です。

それでは書いていきます。

 

①ローテーション

ほぼほぼ皐月賞組が勝利しております。裏街道組については、皐月賞前の関東3歳重賞(京成杯、共同通信、弥生、スプリングS)か東京競馬場で走った経験があった馬。

04年キングカメハメハ(京成杯3着)

08年ディープスカイ(2月東京2着、2歳未勝利も経験あり)

13年キズナ(弥生賞5着)

19年ロジャーバローズ(スプリングS7着)

21年シャフリヤール(共同通信3着)

他、2着馬では11年ウインバリアシオン(弥生7着)、14年サトノラーゼン(2月東京2着)から東上最終便(青葉賞・京都新聞)1着で。

 

②血統(※新たに1つ追加しました)

a)父がダービー馬(日本もしくは世界中の)

b)祖父がダービー馬(日本もしくは世界中の)

c)父もしくは祖父がクラシックレース(日本皐月賞、英仏愛2000ギニー)勝者。

d)父が日本ダービーで2・3着(ハーツクライ、サトノクラウン)※これを追加

 

③騎手

ホースマン達はここが大目標であり、デビューからずっと乗られてきて栄冠を掴むケースが多い。出来れば継続騎乗、乗り替わりの場合でも前走と今回の2セット以上が望ましいものの、デビューで乗っていた騎手に乗り代わった場合(2021年、1985年)、完全テン乗りのケースもありました(1954年、昨年)。

 

これを踏まえて印をつけていくと・・・

◎ジャスティンミラノ

〇ミスタージーティー

▲エコロヴァルツ

△ジューンテイク、サンライズジパング、シュガークン、ショウナンラプンタ

 

ジャスティンミラノは、父がキズナで共同通信杯勝馬、デビュー戦こそ短期免許騎手が乗っていたが、戸崎騎手が継続騎乗、共同通信杯を勝った時点でダービーの本命候補にしていた所であの皐月賞の強い勝ち方、ダノンキングリーでの忘れ物を取りに、調教をつけていた亡き藤岡康太騎手の分まで一緒につかんで欲しい。願いも込めて

以下は、共同通信杯を一緒に戦ってきた馬を〇▲、△は別路線組の3頭とホープフルS3着馬で父キズナのサンライズジパングを。でも、ジャスティンミラノ以下は何が来ても不思議はない位難解ではある。

明日、1頭取り消してしまいましたが、残りの17頭が無事にゲートインし、ゴールまで無事に駆け抜けてほしいですね。

週末日曜日、いよいよ競馬の祭典日本ダービーがあります。

毎年、自分の持っているデータを駆使して(詳しくは昨年のブログ日本ダービー2022①②を読んでいただけると幸い)、楽しく予想を毎年しているのですが、今年はそのデータに完璧に当てはなる馬がおらず、減点方と最後は自分の想いをプラスした予想となりました。それを以下に書いていきます。

 

データは昭和58年から昨年まで

データ1:ローテーション

勝馬→①前走が皐月賞組が圧倒的優位。②別ローテ組では東京競馬場の経験か、東の3歳重賞(京成杯、共同通信、弥生、スプリングS)の経験がある関西馬→毎日杯(シャフリヤール)、NHKマイル(キングカメハメハ、ディープスカイ)、京都新聞杯(キズナ、ロジャーバローズ)。

2着馬→前走が皐月賞、青葉賞、京都新聞杯のいずれか。また、関西馬は先に書いた②にも該当馬あり。

データ2:騎手

前走と今回が同じであることが望ましいが、デビューで手綱を取っていた騎手に乗り替わった場合のみOK(シリウスシンボリ、シャフリヤール)

データ3:血統

父もしくは祖父がダービー馬、父もしくは祖父がクラシックレース(皐月賞、英仏愛2000ギニー)勝馬

 

このデータからすると、無敗で皐月賞を勝ったソールオリエンスがデータ3で引っかかってしまい、満点◎を打つのが難しくなりました。では、ソールオリエンスがダービー馬になれる可能性が低いかとというと、実はそうでもない二つのデータを見つけました。それを付け加えます。

●特別データ1:血統→シンボリルドルフと一緒⁉

これは、ソールオリエンスが無敗の皐月賞馬、なぜシンボリルドルフを出したかというと、父から辿る血統構成を以下に書くと、

シンボリルドルフ-パーソロン-Milesian-My Babu

ソールオリエンス-キタサンブラック-ブラックタイド-サンデーサイレンス

シンボリルドルフの3代父のMy Babuが2000ギニー馬、ソールオリエンスの3代父のサンデーサイレンスはご存知ケンタッキーダービー馬。データ3の血統という所で1代後にはなりますが、共にダービーを含めたクラシックレースに勝っているという所が一緒であることを見つけました。

●特別データ2:過去の勝馬

これは競馬ラボさんが昨日ツイートした記事がとても興味深い内容で(詳しくは競馬ラボさんのツイートを見て欲しいが)、今年は90回の節目の年、10年毎のダービー馬のうち、左が奇数回のダービー馬を以下に書くと、

第10回セントライト、第30回メイズイ、第50回ミスターシービー、第70回ネオユニヴァース

4頭とも皐月賞との二冠、そしてセントライトとミスターシービーに至っては後に三冠馬、周期的にソールオリエンスはもしかして・・・となり、勝つ可能性が膨れ上がりました。

全てを当てはめると、5頭(実際は4頭にプラス1頭)が残る形に。

残った馬(50音順)サトノグランツ、スキルヴィング、ソールオリエンス、ドゥラエレーデ、メタルスピード

・ドゥラエレーデは血統は問題ないが、乗り替わりとドバイ以来の実戦となるのがマイナス、皐月賞で北友か池添騎手で出ていてもらえたら◎の可能性はあった。

・スキルヴィングは競馬の7不思議、青葉賞馬がダービー未勝利の鬼門を破れるか?

・サトノグランツは父父がディープインパクト、2歳時に東京競馬場の経験あり、優勝馬が出ている京都新聞杯組で川田騎手継続騎乗とうことで、逆転の可能性はある。

・ソールオリエンスは先に書いたので、後はダービー4回目挑戦で横山武史騎手が栄冠を掴むか?

・一番大穴としてメタルスピード、父父がディープインパクト、父シルバーステートも福永騎手が乗り、2歳時に大物と謳われたが、足元の不安でダービーは走れずでした。皐月賞があわやの好走で4着、そして、鞍上がスプリングSから津村騎手、川田騎手と同期で、騎乗技術は競馬学校時代主席を獲られた方、なかなかいい馬に巡り合えない不運もあったが、今回ひょっとしたら千載一隅のチャンスではないか?皐月賞で応援されていた方多かったようですが、私は全く見ておらず4着でビックリでしたが、今回乗り替わり祭り勃発で減点馬が多い中、減点が少ない点と騎手に期待という所で印を重くしたいと思います。

印は以下の通り

◎メタルスピード

〇ソールオリエンス

▲サトノグランツ

☆スキルヴィング

△ドゥラエレーデ

皆様週末を楽しみましょう。長文におつきあいいただき、ありがとうございました。