週末日曜日、いよいよ競馬の祭典日本ダービーがあります。

毎年、自分の持っているデータを駆使して(詳しくは昨年のブログ日本ダービー2022①②を読んでいただけると幸い)、楽しく予想を毎年しているのですが、今年はそのデータに完璧に当てはなる馬がおらず、減点方と最後は自分の想いをプラスした予想となりました。それを以下に書いていきます。

 

データは昭和58年から昨年まで

データ1:ローテーション

勝馬→①前走が皐月賞組が圧倒的優位。②別ローテ組では東京競馬場の経験か、東の3歳重賞(京成杯、共同通信、弥生、スプリングS)の経験がある関西馬→毎日杯(シャフリヤール)、NHKマイル(キングカメハメハ、ディープスカイ)、京都新聞杯(キズナ、ロジャーバローズ)。

2着馬→前走が皐月賞、青葉賞、京都新聞杯のいずれか。また、関西馬は先に書いた②にも該当馬あり。

データ2:騎手

前走と今回が同じであることが望ましいが、デビューで手綱を取っていた騎手に乗り替わった場合のみOK(シリウスシンボリ、シャフリヤール)

データ3:血統

父もしくは祖父がダービー馬、父もしくは祖父がクラシックレース(皐月賞、英仏愛2000ギニー)勝馬

 

このデータからすると、無敗で皐月賞を勝ったソールオリエンスがデータ3で引っかかってしまい、満点◎を打つのが難しくなりました。では、ソールオリエンスがダービー馬になれる可能性が低いかとというと、実はそうでもない二つのデータを見つけました。それを付け加えます。

●特別データ1:血統→シンボリルドルフと一緒⁉

これは、ソールオリエンスが無敗の皐月賞馬、なぜシンボリルドルフを出したかというと、父から辿る血統構成を以下に書くと、

シンボリルドルフ-パーソロン-Milesian-My Babu

ソールオリエンス-キタサンブラック-ブラックタイド-サンデーサイレンス

シンボリルドルフの3代父のMy Babuが2000ギニー馬、ソールオリエンスの3代父のサンデーサイレンスはご存知ケンタッキーダービー馬。データ3の血統という所で1代後にはなりますが、共にダービーを含めたクラシックレースに勝っているという所が一緒であることを見つけました。

●特別データ2:過去の勝馬

これは競馬ラボさんが昨日ツイートした記事がとても興味深い内容で(詳しくは競馬ラボさんのツイートを見て欲しいが)、今年は90回の節目の年、10年毎のダービー馬のうち、左が奇数回のダービー馬を以下に書くと、

第10回セントライト、第30回メイズイ、第50回ミスターシービー、第70回ネオユニヴァース

4頭とも皐月賞との二冠、そしてセントライトとミスターシービーに至っては後に三冠馬、周期的にソールオリエンスはもしかして・・・となり、勝つ可能性が膨れ上がりました。

全てを当てはめると、5頭(実際は4頭にプラス1頭)が残る形に。

残った馬(50音順)サトノグランツ、スキルヴィング、ソールオリエンス、ドゥラエレーデ、メタルスピード

・ドゥラエレーデは血統は問題ないが、乗り替わりとドバイ以来の実戦となるのがマイナス、皐月賞で北友か池添騎手で出ていてもらえたら◎の可能性はあった。

・スキルヴィングは競馬の7不思議、青葉賞馬がダービー未勝利の鬼門を破れるか?

・サトノグランツは父父がディープインパクト、2歳時に東京競馬場の経験あり、優勝馬が出ている京都新聞杯組で川田騎手継続騎乗とうことで、逆転の可能性はある。

・ソールオリエンスは先に書いたので、後はダービー4回目挑戦で横山武史騎手が栄冠を掴むか?

・一番大穴としてメタルスピード、父父がディープインパクト、父シルバーステートも福永騎手が乗り、2歳時に大物と謳われたが、足元の不安でダービーは走れずでした。皐月賞があわやの好走で4着、そして、鞍上がスプリングSから津村騎手、川田騎手と同期で、騎乗技術は競馬学校時代主席を獲られた方、なかなかいい馬に巡り合えない不運もあったが、今回ひょっとしたら千載一隅のチャンスではないか?皐月賞で応援されていた方多かったようですが、私は全く見ておらず4着でビックリでしたが、今回乗り替わり祭り勃発で減点馬が多い中、減点が少ない点と騎手に期待という所で印を重くしたいと思います。

印は以下の通り

◎メタルスピード

〇ソールオリエンス

▲サトノグランツ

☆スキルヴィング

△ドゥラエレーデ

皆様週末を楽しみましょう。長文におつきあいいただき、ありがとうございました。

 

先週のオークスを振り返ると、スターズオンアースは祖母が仏オークス馬、伯母がオークス(優駿牝馬)馬、スタニングロースの祖母がオークス(優駿牝馬)2着馬、逆にサークルオブライフは母馬が1400まで勝鞍がなかったことや、その先の系統が短距離血統だったので、血統表にブエナビスタっぽい要素が入っていても不安視、直前のアクシデントがあったにしても距離が長かったのではないかと思っております。ちゃんと見つければ血統表を信じていけば良いと実感させらたので、今後もJRA-VANなどで簡単に見られる3代血統表(詳しく見るなら5代血統表)でうまく血統予想が出来たらなと思います。(※ちなみに◎はシーグラスでした)

数日前、日本ダービーにおける血統のテータを書かせていただきました。

私としては、ダービーだけは父と父父を重要視しており、その血統表にダービー馬が入っていたとしても(エピファネイアにスペシャルウィークとか)それは除外して考えております。では予想をしていきたいと思います。

予想の要素は①騎手②ローテーション③血統となります。

それでは書いていきます。データは今回は2001年から昨年までで出しております。

①騎手

ホースマン達はここを大目標にしますので、デビューからずっと乗られてきて栄冠を掴むケースが多いですが、乗り替わりの場合前走と今回の2セット以上、デビューで乗っていた騎手に代わった場合(去年とデータからは外れますが85年がこのパターンで、21世紀入ってからは初でした)。

 

②ローテーションはほぼ皐月賞組からの二冠達成か雪辱組が優位です。
裏街道組については、皐月賞前の関東3歳重賞(京成杯、共同通信、弥生、スプリングS)か2月東京競馬で走って負けていた馬。
04年キングカメハメハ(京成杯3着)
08年ディープスカイ(2月東京2着、2歳未勝利も経験あり)
13年キズナ(弥生賞5着)
19年ロジャーバローズ(スプリングS7着)
21年シャフリヤール(共同通信3着)
 
③血統(こちらは日本ダービー2022①の方に詳しく書かせていただいたので、詳細は省きます)
a)父がダービー馬
b)祖父がダービー馬
c)父もしくは祖父がクラシックレース(英仏愛2000ギニー)勝者。
 

データをクリアした馬

キラーアビリティ オニャンコポン アスクビクターモア、ジャスティンパレス、ドウデゥース、ダノンベルーガ
 
6頭とも前走が皐月賞組、別路線組は今回データに当てはまらなく、皐月賞上位2頭は③の要素の減点が大きいので軽視したいと思います。
・キラーアビリティはホープフルSを勝った時点で武史騎手がダービーまで乗り続けたら重い印をつけようと決めていました。皐月賞の大敗をどう見るかですが、父の典弘騎手がロジユニヴァースで臨んだ時が、弥生賞①→皐月賞着外(14着)と臨戦過程も似ているので、去年の忘れ物をこの馬で獲れたらと。
・オニャンコポンは父とローテーションが一緒、デビューから菅原明騎手が乗られているので期待も込めて。
・アスクビクターモアは弥生賞勝ち馬で、弥生賞馬のダービー成績は良いのですが、鞍上が8大G1競走になると若干成績が振るわないので気になるのはそこか。
・ドウデゥースは皐月賞3着、この着順からのダービー巻き返し例は多いのですが、ハーツクライ産駒だけが心配。ワンアンドオンリーの年のようなケースであれば勝っても不思議ないのと鞍上がレジェンドなので軽視は出来ない。
・ダノンベルーガは血統とキャリアの浅さがマイナス以外は特に減点はなく、共同通信杯勝馬もダービー馬出ている。
・ジャスティンパレスも減点はなく、穴で入れるとしたらこの馬かなと。
印をつけると

◎キラーアビリティ

〇オニャンコポン

▲ドウデゥース

☆アスクビクターモア

△ジャスティンパレス

×ダノンベルーガ

 

明日が楽しみですね。