さて、いよいよ競馬の祭典日本ダービーが明日に迫りました。昨年は私の作ったデータに当てはまる該当馬を弾き出せられず苦労しました。結果は完全テン乗り、サトノクラウン産駒皐月賞2着馬タスティエーラが勝ちました。昨年の結果を踏まえ、データを改良し予想を組み立てていきたいと思います。

予想の要素は①ローテーション②血統③騎手です。

それでは書いていきます。

 

①ローテーション

ほぼほぼ皐月賞組が勝利しております。裏街道組については、皐月賞前の関東3歳重賞(京成杯、共同通信、弥生、スプリングS)か東京競馬場で走った経験があった馬。

04年キングカメハメハ(京成杯3着)

08年ディープスカイ(2月東京2着、2歳未勝利も経験あり)

13年キズナ(弥生賞5着)

19年ロジャーバローズ(スプリングS7着)

21年シャフリヤール(共同通信3着)

他、2着馬では11年ウインバリアシオン(弥生7着)、14年サトノラーゼン(2月東京2着)から東上最終便(青葉賞・京都新聞)1着で。

 

②血統(※新たに1つ追加しました)

a)父がダービー馬(日本もしくは世界中の)

b)祖父がダービー馬(日本もしくは世界中の)

c)父もしくは祖父がクラシックレース(日本皐月賞、英仏愛2000ギニー)勝者。

d)父が日本ダービーで2・3着(ハーツクライ、サトノクラウン)※これを追加

 

③騎手

ホースマン達はここが大目標であり、デビューからずっと乗られてきて栄冠を掴むケースが多い。出来れば継続騎乗、乗り替わりの場合でも前走と今回の2セット以上が望ましいものの、デビューで乗っていた騎手に乗り代わった場合(2021年、1985年)、完全テン乗りのケースもありました(1954年、昨年)。

 

これを踏まえて印をつけていくと・・・

◎ジャスティンミラノ

〇ミスタージーティー

▲エコロヴァルツ

△ジューンテイク、サンライズジパング、シュガークン、ショウナンラプンタ

 

ジャスティンミラノは、父がキズナで共同通信杯勝馬、デビュー戦こそ短期免許騎手が乗っていたが、戸崎騎手が継続騎乗、共同通信杯を勝った時点でダービーの本命候補にしていた所であの皐月賞の強い勝ち方、ダノンキングリーでの忘れ物を取りに、調教をつけていた亡き藤岡康太騎手の分まで一緒につかんで欲しい。願いも込めて

以下は、共同通信杯を一緒に戦ってきた馬を〇▲、△は別路線組の3頭とホープフルS3着馬で父キズナのサンライズジパングを。でも、ジャスティンミラノ以下は何が来ても不思議はない位難解ではある。

明日、1頭取り消してしまいましたが、残りの17頭が無事にゲートインし、ゴールまで無事に駆け抜けてほしいですね。