軽井沢トレイルレース
DNFしました
初のDNFレースとなりました！
2月コロナ後の呼吸苦が始まり、
今度は右足の痛みと痺れ。
幸手さくらマラソンからランオフして2週間、
ランオフ時間に依存しない痛みが変だと思い整形に。ヘルニアだと判明して痛みの様子を見ながらレース8日前にラン再開。
6日前に緑の丘公園にある丘を25往復し、更にロード10キロ足して20キロ完了。結構真剣！
これでレースはギリ完走間に合うかな？！と思った夕方、アーチと母指球周りが痛く、更に痺れが酷い。
翌日は完全に腫れ、職場ではエレベーターを使わせて貰う事に。
とにかく休足！徹底的に休足！
レース前日、腫れは引き、歩いても痛みは無い。
これならスタートに立てる。
終業後に軽井沢に向かい、前泊。
温泉に入り、湯治。
当日は下半身テーピングだらけ。
スタート時は曇り。
山頂は霧の中。
昨年の教訓から、15度ほぼ無風だと第一エイドまでの水分量が1リットルだと微妙。ましてや天気が回復傾向なので1.3ℓは欲しい。(ちなみにMr.Kは2.5ℓ持参)
エイドがあっても皆さん荷物は多めのレース。
自身も1500Kcalの捕食を装備。
スタート
7時半の号砲でスタート。
痛みの事なんて忘れてスタート。
昨年歩いた所もひたすら走り、上を目指す。
なんだか今年は全体的にペースが早かったかも。
渋滞を抜けてトレイルに入ると後ろが着いてこなくなった。まぁなんとか私も前に着いていこうと必死。すると、
ああ…また痛み出したよ。
サラリとした汗じゃなくて、痛みを堪える脂汗がダラリ。
昨年もなんだかんだ痛みが出て完走できないと思っていた場所。が、それまでのトレーニングで持久力と筋力はまだあった感じで、アプトからの登りでペースを取り戻せて完走できた。
今回はどうか？
ええ、血の味を久しぶりに堪能しました！
一旦トレイルを抜けて舗装道路に。
下りで足を使い、舗装ロードも歩いたり。
ここはヒルがいるので注意！
この3-4週間ランオフしたことによりここまで心肺と筋力が落ちるのか…まだ8日前の時は持久力があったなとガタ落ちした体力に愕然。
それでも走ります。
しかし、この後の登りで完全にやられます。
もう痛みに耐えれるだけの走力と体力が残っていない。抜かされまくりました。
ここからは気持ちを変えて、リハビリとしました。
エイドまでの距離もながーく感じ、精一杯。
楽しまないと！と思い、周りにできるだけ目をやり、景色を楽しもうとする。
昨年はあまりにも幻想的で撮った木を見つけました。
昨年の写真
今年は暑くてまた違う軽井沢を味わいます。
もう少し余裕があったら…
楽しい、気持ち良いと思えるのだけど、今回は苦痛でっす
第一エイド(15キロ累積1000mちょい)到着。
エイドの品々、載せておきます！
だがしかし、、
ここから標高が上がるのに更にペースを上げることは今の私には不可能、次の関門までの間にスタッフに迷惑をかける可能性があるためリタイアを決断しました。
スタートから3時間半ぐらいに第一エイドを出ると多分次の関門でアウトになります。
引っ掛からなかったとしても以降ずっと下りと平坦な場所は走り続けないと最後までは間に合いません。
第一エイドでリタイアしても回収はありませんので5キロ歩いてスタートまで帰ることになります。
リタイアの方々と次のレース予定などを話しながら帰りました。
以降は参考までに。
Mr.Kは今回、完走しましたがかなりキツかったとのこと。
関門10分前に第二エイドに到着したMr.Kによると、エイドはすでに水切れ。先の自販機を利用してくれとのことでした。低体温症が出た昨年は水切れ問題は無かったのですが、20度近くになると厳しいようです。またお金を持参していない方も補水出来ず、厳しかったようです。
たまたまお金も持ち、2.5ℓ持参していたMr.Kは何とか危機を回避できました。
第三エイドには関門3分前に到着。
途中トイレに立ち寄り、あとは登り意外全てを走っていましたが、時間ギリギリ。
無事完走でした。
エースは3時間ちょいで第一エイドを出発したようですが、留夫山の急登でスイーパーに抜かされ、第二関門アウト。
熱中症など色々とあったようです。
昨年完走しているだけに、今回はタイムを目指してエントリーしましたが、故障続きのため完走を目的として走り出しました。
自身にしてみると、スタートに立てた事、走る事が出来た事、それだけで今回は満足でっす。
納得＆諦めがつくほど、完敗です
この先、
どのようにトレーニングを行うのか、どの辺まで狙うのか、趣味としてどうやっていくかとか…完全にスランプに陥っております。
でも、腐ってない！
もがく？！足掻いている？！悶える？！笑笑
大変なことに
今後、更にレースは続きます。笑笑
昨年のレポは以下。
おしまい