軽井沢トレイルランニングレース完結とその後 | 多趣味な釣り人

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釣り、スキー、ランニング、山登り、キャンプ、写真、キャンピングカーなどの日頃の行いについて載せてます。


先ず、

筑波連山縦走から続く膝痛について。


膝はさっさとMRI撮るのがゴールデンスタンダード。

今回は整体の先生にも関節内かわからないから時間できれば整形外科に行ってみてと言われてたので早速ゴーしたわけです。


で、

腱でした。

腱の炎症により水も溜まっております。


変形性膝関節症や半月板、軟骨のすり減りなど年相応の所見はあるものの、今回の痛みとは関係ないとのこと。

とりあえず良かった〜!

炎症さえ治まればオッケーウインク

ただ1ヶ月かかりますとゲロー

いやいや…もうホント、炎症だけで良かった。。


いずれ来るだろう年齢性のもの、

その時は色々と考えなくちゃな!と思いますが止めることはないです。

あくまで対処していくだけでっす。

直接面倒を見てくれる家族と山バディに何か言われた時は考えますけど。


そんなんで5月27日のレースはペースを抑えますし、ダメなら途中棄権。

キャンセルじゃなくて抑える…笑




で、

本題。


 ​全体を通して

(ルート)

本来ならば…


(*軽井沢トレイルランニングレースHPより)

晴れていればこんな景色が楽しめるはずが残念ながら雨と霧…。とは言え、軽井沢のしっとりした幻想的な森を楽しめたのも事実。両方楽しむが吉ですね。

トレイル率高し。山岳系要素も高し。道迷いの心配は無し。ITRAポイントは付かないので、ビューを単純に楽しみたい人ならとても素敵なルートです。

見た目と違い、滑りやすい場所が多々有る。その場所が急斜面の場合はスタッフが立ってて指示してくれた。

多くの人が計測43キロちょい、45キロは無かった。累積は逆に設定より多くて3000m前後。

(水分量)

最初の第一エイドまでの15キロ-水分量1リットルは、気温10度以上無風の中だと結構ギリでした。毎週20キロ近く山を走ってましたが、摂取量は600ml程度だったのでちょっと焦りました。汗を乾かせず、心拍が上がったままだとこれだけ違うのかぁと実感。10キロからは雨と空気が冷えてきたのもあり、助かった感じ。

コーラ100ml

第二エイドまでは300mlの摂取量。

コーラ100ml、コンソメ40ml

第三エイドまでは200mlの摂取量。

コーラ100ml、コンソメ80ml

(エイド食内容)

コーラ、水、バナナ、個包装のバームクーヘンなどのお菓子、塩タブレット、(気温が低かったせいか)温かいコンソメスープ。

第三エイドは関門時間まで全て揃っていた。

(装備)

5月の軽井沢は暑くはない。

<雨は10キロから本降りになり始めた>

レイン上は、雨が降っても冷たさを感じにくく良く伸びるカムレイカは問題無く。15kmから羽織り、最後まで。

レイン下を履こうか迷ったが、タイミング的に24km第二エイドか34kmアスファルトの林道。雨風が強く当たる稜線に入ってからは様々な要因で厳しい。

手袋は34kmから使用。暑くて使う気にはならなかったが、林道から稜線に戻る時に予防でつけ始める。スリッピーのため草木を良く掴めるようにフィット感の強いファイントラックを選んでいたが、結果的に40kmから指がかじかむまで冷えたため、テムレス+メリノの方が良かったかもと。

足はドロドロなので、何を履いても何をしてもどうにもならず。

ちなみに旦那は第三エイドで着替えをし、レインの中にアルミを入れて走ったらしい。あと20キロ残っていたら私も同じことをしただろうなと。

今回はポールが大正解。


簡単に言うと、最初よりか後半の天候が酷くなり、下界が10度以下予想になるのならば、着替えとテムレスとメリノ系(OMMコアシリーズとか)があると鈍足には助かるというお話。笑 

(補食)

持参1100kcalとバナナ3本お菓子300kcalを使用。

(その他)

YAMAPコースタイムの230%で走れればゴールまで関門通過できるようです。

(感想)

山道が雨のレースにより凸凹が酷くなってしまった。荒らしてしまった感が強くて申し訳ないと思った。

とても楽しめるコースで、飽きず、嫌になる事は一度も無かった。






現在、故障中につきノーランデー。

ノーラン過ぎると、違う場所も痛み出して困ります。

笑い泣き笑い泣き




おしまい