昔から母と関わるといつも

「ああ…これこれ…この感じ…」という感覚にさらされて

その度に恐ろしく絶望させられてきた

これも私が〇にたくなる原因の1つ

 

 

 

 

でもずっと『この感じ』が『どの感じ』なのかがわからなかった

 

 

 

 

2週間ほど前、次女と夫のそれぞれとモメた時

久っしぶりにこの感覚を思い出した

ので言語化にチャレンジ

 

 

 

 

黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花

 

 

 

 

次女とは何を揉めたのかというと…

私が長女に言った「鬱陶しい」という言葉に

遠くにいた次女が「私に言ってるの?!」と鋭く反応

 

 

 

 

気力も体力もなく面倒臭かったのでスルーしたら

「なんで無視するの⁈」

「ねえ!なんなの!何で私がそんなこと言われなきゃならないの⁈」

「ほらため息ついてるじゃん!私に言ったんでしょギャーーー‼

 

 

 

…うわ。思い出した。これこれこの感じ。母さんと一緒…

母と居るとほぼ毎日

歩いていただけなのにいきなり石を投げつけられて罵倒される

そんな感覚に晒されていたことを思い出した

 

 

 

 

一般的には最初に無視された時点で「あ、違うのかな」となると思う

っていうかその程度の努力をする必要は誰(この場合は次女)にでもあると思う

 

 

 

 

でも思い込んだら一直線すぎる次女の特性

自分が被害者だとしか考えられないその視野の狭さ

自分と関係ないことに勝手に首を突っ込んで

私に迷惑をかけている事に気が付けない自分しか見えないその思考回路

で結果いつものように私はブチ切れてしまった

 

 

 

 

 

今は私が親の立場なので次女を抑え付けることができる

でも私が子どもの時は

親の立場の母を抑えることは出来なかった

母も親の立場を利用して私を抑え付ける事しか考えてなかった

 

 

 

 

 

私が必要以上に混乱し続けたのは

母の言い分に道徳が加わていたからのように思う(ここからがいつも上手く言葉に出来ない…)

 

 

 

 

 

ブログに何度も書いているけど、母は

幼稚園に入る前から道徳的な話を私に聞かせていた

それは道徳の授業に出てくる良い見本そのものの

「人に優しくできる人間になりなさいよ。

世の中皆そう努力しているんだよ

だからともこも努力しなさい 

でなきゃろくな大人になれないよ」ってやつで

 

 

 

 

 

困っている人を見かけたら助けてあげる

誰かが失敗しても許してあげる

人の弱さを分かってあげる

そんな人間になりなさい

 

 

 

 

 

「こんな事教えてあげられるのはともこのお母さんくらいだよ良かったね

世の中バカな大人が増えてるからね 

バカにならないようにちゃんと考えられる大人になりなさい」とも言っていた

 

 

 

 

 

母は私に 

道徳の教科書のお手本そのものの人間になることを強要したのに

その後自分は道徳にそぐわないことを延々とやってのけ

「世の中に出たら思い通りに行かないことばかり

こんな事に耐えられないならあんたは世の中出ても上手く行かないよ!」

 

 

 

 

と世の中の苦労の予行練習といわんばかりにイヤな事ばかり押し付けた

母の機嫌次第の横やりも正当化した

 

 

 

 

 

お母さんは思ったことを言っただけ

人には自由に自分の意見を言う権利がある

そんな事で怒るともこが悪い

誰にだって間違いはある 

自分と違う意見も受け入れなさい

 

 

 

 

私:「じゃあどうして私の間違いは受け入れてくれないの?」

 

 

 

 

 

ともこの間違いは人としておかし過ぎる

お母さんみたいな大人になりたくないんでしょ

だからそうならないように教えてあげてるんじゃない

親の言うことを聞きなさい

そんなことくらいで怒りなさんな

 

 

 

 

 

黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花

 

 

 

 

こんなやり取りをほぼ毎日繰り返したんだけど

…ダメだ。やっぱりまとまらない…

 

 

 

 

今回次女のやり口を母に置き換えてみると

何もしてない私に母は勝手に石を投げといて

「だからって分かるように説明しない方が悪い

誰だって間違う事はある 

そんな人の弱さを受け入れられないともこはバカだ」

という展開になる

 

 

 

 

 

私がどれだけ疲れているかとか

母にどう感じているのかとか

私側の事情が一切無視するのに

私には母側の事情を受け入れさせる

 

 

 

 

 

母の都合の良いように動かない私が気に入らないだけなのに

そこに道徳を使って自分を正当化しようとする

幼稚園児の頃から飼いならされている私には

道徳的な話への抵抗の仕方が分からない

 

 

 

 

 

 

…とりあえず今はものすごいトラウマが発動していて

この2週間いまだに気力が戻らない

 

 

 

 

グダグダですが続きます 次は夫編