正解率が15%だった母の事 ①

正解率が15%だった母の事 ②

正解率が15%だった母の事 ③

 

ぶーぶー前回で終わりのつもりだったけど、

まだまだ思う事があったので続きを書きます。長文です。

 

 

 

 

あれから高機能自閉症の事、ネットで調べました。

 

DSM-5では、自閉症スペクトラムという括りの中に、

アスペルガーと高機能自閉症があって、

CID-10では、広汎性発達障害という括りの中に、

アスペルガーと自閉症がある。

 

と私は理解したんだけどどうなんだろう。

こんなもんの理解でいいのかどうか今度先生に聞いてみようと思います。

 

私には“アスペルガー”というの名前が分かり易すぎて

“自閉症”となると一気に重い障害のイメージになるので

スペクトラムとして一緒にされると

頭の中で実態が掴みにくくなって難しくなる。

でもそれだけ症状が混ざり合ってて複雑だってことなんでしょうか。

・・・あとは私の理解力の問題なのでまあいいか。

 

 

 

 

ぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶー

 

 

 

 

結局母は自閉症スペクトラムとらしいけど、

だとしたら、『子どもの頃から人間関係で特に悩んだことが無い』

と母が言うのが私には理解出来ない。

そんな人、居るのかな。

あ、でも他の方のブログで悩まずに来た人の話しも読んだので

じゃあそれもありかもしれない。

 

 

 

その話をしたら夫が

「それ本当かな~。『悩んだことが無い』 って、

お前と早く電話を切りたい為の嘘なんじゃないの?」 と言った。

・・・そうか。それもあり得るな。

 

 

 

でも今、「悩んだこともあるんじゃない?」 と母に聞いたところで

母は覚えてないと言っていたし、結局事実は母の中にしかない。

なので私には事実が何かが分かることは一生無い。

 

 

 

 

 

母は平気で嘘をつく人だ。

自分で嘘を本当を信じ込むことが出来る。

怒鳴り込み事件参照にしてください。

↑これ以外にも小さい?嘘をたくさん。

 

 

 

 

 

・『ウチは貧乏なんだから色々買えない!』

と言って、私の物欲を切って捨てた事。

ありがちな「私には価値がない」 という感覚を私に植えつけた。

ついでに私はウチの環境が最低基準なんだと思い込んだ。

じゃあ人生そんな金銭的に苦しい人生じゃないんだね みたいな。

なのに母は、父のお給料に喜んで色々買っていたらしい。(母本人談)

 

 

『お母さん自身は文明の利器を享受して、

ともこさんには戦争中の状況、我慢を押し付けてきたんでしょ』

とこれは以前先生に言われて気が付いた。

母は文明の進化も悪だと私には言っていた。

 

 

 

 

 

・20代前半、友達の結婚式に行く服を買ってもらおうとして

でも高く感じて何も選べない私に、

「あなたはお嬢なくらいお金があるんだから買えばいいのよ~。

お姉ちゃんには色々買ってあげてたのよ」 と言われる。

確かに学生の頃の姉は色々持っていた。

それを全部姉がお小遣いやバイトで買ったものだと信じていた。

母に姉の物を何か聞いても無視されるし。

 

 

驚いた。今まで私には「○○買ってあげようか」なんて

自分から一度も言ったことが無い母が、ここにきてネタバレか。

私は一足しか持っていない自分で買った靴を、

ボロボロで恥ずかしいと思いながら

でも自分にはこれしか無くて当然と思って履いてきたのに。

1人暮らしや留学でお金を使ってきたので当然だと思う面もあるけど。

今更のネタバレに どう感じていいのかも分からなかった。

 

 

 

 

 

・それから以前、実家には美顔器があった。

でもそれが何なのか私が聞いても教えてくれなかった。

というか「ともこには関係ない」 と言って、

姉と2人でキャッキャ言って喜んでいた。

17歳だったけどものすごい疎外感を覚えている。

 

 

 

・そして、特に納得がいかないのが。

私は幼稚園でも小学生でもいくらお願いしても

習い事も出かけるのも“友達と一緒” が許されなかった。

『1人で何でもできる人間にならないと本物では無いから』

という理由だった。何となく母の言いたいことは理解した。

 

でも母は昨日、

『私は末っ子だったからどこに行くにもお姉さんたちが付いて来てくれた』 と言っていた。

そして社会人の頃、最後の2年は

『お姉さんたちが働いていたから、そこの会社に転職した』 と言っていた。

 

私には小学生の頃から“誰かと一緒” という安心感は罪だったのに

といっても私はなかなかできなかったので常に蔑まれていた。

自分は姉と一緒に働くという安心感の中にいた。

『世の中みんな1人で出来るように努力している!』 といつも言っていたけど、

やっぱり母はとんだ嘘つきだ。

 

 

 

 

 

アスペルガーや自閉症の人たちが

こんなあくどい嘘つけるんだろうか。

昔の母を思い出すと 私にはすべて確信犯としか思えない。

 

 

 

ぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶー

 

 

 

昨日の様に、母が私に常に優しくしゃべるようになったのは

父が死んでからだ。

それまでは上から威圧的だった。ついそれを忘れてしまう。

そして相変わらず私は母の言う事をそのまま信じてしまうクセがある。

 

 

 

母には色々なことを騙されてきてるのに、

目の前のことをそのまま受け入れてしまう。

母はいつも「大丈夫?皆元気?」 と聞いてくるけど

もし私が本当に「今落ち込んでて大丈夫じゃない」 と言ったら、

母は「どうするの?そんなんで大丈夫なの?」と追い打ちをかけるだけだ。

ポーズで聞いているだけなのを忘れる。

 

 

 

そして、私が連絡すれば 「お母さんダメだったね。ごめんね」 と

たまに言いはするけど、

謝罪の為に母から私に連絡をくれることは無い。

 

 

 

テストをした時も、

自分が私を傷つけた事を心底分かっていたら、

私の願いを聞いて、もう少しまともにテストを受けることも出来そうだ。

でも母は自分が早くこの状況から逃れることしか考えなかった。

『大きい▲は私だね』 とは言ったものの

小さい▲と●を姉とも私ともいわなかった。

『子ども、姉妹』 と言っただけだ。

そしてその3つの感情については一切触れない。

どこまでも自分を守る事しか考えない。まったく昔のままの母だ。

 

 

 

ぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶー

 

 

 

感情的になってきてしまいました。

結局私は号泣するしかないんだろうけど、

相変わらず泣くことへの拒否感がすごい。

 

昨日からずっとイライラしている。

母に会うと色々考え始めてしまう。頭が痛い。

やっぱり母とはもう会わない方がいいみたいだ。