一応、土曜ドラマ2本の話 | あおいの宙の「縁ちゃんと。」なブログ
【血筋的特殊能力と推理2】
WOWOWでは、とっくに放送済みなシーズン2。
おぉ、全8話あるの?
で、第1話。
 
天草那月、再び。
高槻准教授にも地上波で再び会えたから、きっといつかは会えると思っていたわ(笑)。
 
那月の父親役は田辺誠一さん。
殺意無き惨殺事件を追って、失踪中だが、
シーズン2では出番有り有りか。
 
 
今回は、殺人者を見つける「鬼の眼」とは対称的な、殺人者を作る「闇の眼」の登場。
で、鬼の眼では、闇の眼の人だとは判別つかない、とか。闇の眼の人の殺人は、見分けられない、か。
相手をしばし見つめるだけで、その人が恨みなどを持つ相手への殺意を起こさせる能力。怖いねぇ。
 
 
 
【望月煙火店2】
最終回。
野口さんは望月煙火店の紅のレシピを盗み見て。
「盗む」事が目的だったというより、「好き過ぎて」見てしまった、てな事かな?ひかりの報告から察すると。
 
「逃亡した」というより、自分の手で早く作ってみたくて「帰った」のかな?
 
ファンゆえの、行き過ぎたリスペクト?
 
 
で、星太郎は、紅の花火で競技会に挑んでこられるだろう、と対抗意識で。
紅の花火を作成。
競技会で求められるまん丸も得意だから、と。
 
 
花火は出来たが、構成も大事なのね、
構成については、母親と思い出話で登場した漢字の書き順がヒントか。
この発想は柔軟で良い、漢字の書き順については、書道や国語の先生は渋い顔をしそうだが。
書き順を守るのは、キレイに書けるから。
じゃあ、キレイに書けたら、書き順は好きな順で良いのか。
ナカジマジックにも通じる気がするような(笑)。
 
 
あら、優勝 (株)野口煙火店、三位 (有)望月煙火店。
望月煙火店は有限会社で、野口煙火店は株式会社だったのか、へぇ(笑)。
 
ていうか、タイトルよ。
野口煙火店は「極光のエトランジェ」、望月煙火店「ハーモニー、そしてキノコ」キノコ??
 
 
ふみか、謝罪に来る。
紅への憧れの理由は、父の後追いだった、と。
紅のレシピの無断持ち出しを恥じて詫びる。
 
 
メイン花火の構成変更が、敗因らしい(笑)。
が、ふみかは、大会のためには良い作品だったと。
 
では、その作品を…な回想シーン。
なるほど、「ハーモニー」らしき部分は、多少変わった花火もありつつ、正統派にキレイ。正統派ながら、超一流な美しさがある気がして、「優勝」の文字が浮かんだ。
 
が、敗因のメイン花火、キノコ。
なんてキレイなキノコ。
マリオのキノピオ?
はたまた、椎茸?
あら、キノコ、続くとハマるわ、おもろい(笑)。
で、形状の難しさがわかると、技術力の高さは抜群よね。
確かに、味があって。
業界の技術力向上には、良い刺激と、正統派ではないアクセントだわ。
 
 
まさかの、紅のレシピのホムペ公開。
花火と結婚(笑)
ひかりのセッティングに、そんな大事な秘密があったなんて。
ひかりも、天然的に花火の正位置設定の能力があったなんて驚きよね。
 
 
シーズン3は、野口さんの父に誘われ香港?と思うも、ドラマを見る星太郎?高橋一生さん?という、不思議なラストシーン。
 
仮にシーズン3があったとて、
橋爪さんは、香港ロケ大丈夫?(笑)飛行機乗れます?(笑)
香港ロケ自体も色々大丈夫?だし。
台湾にしますか?(笑)違うか(笑)。
 
 
シーズン1より、何かしら星太郎の成長?みたいなものは感じたけど、
何かが、ここで終わるには物足らない気分なのは、私だけか?
でも、物足らない気分ながら、望月星太郎のリアルな人生のように、描けば描くほど、描こうとすればするほど、平々凡々と寿命まで続いていってしまい、
モヤ~ッと終わってしまうかも?とも思えるような。
 
とりあえず、他では見られない高橋一生さんの様子が貴重です(笑)。