スペシャルドラマ2本くらいの話 | あおいの宙の「縁ちゃんと。」なブログ
今年度も高校ラグビーが終わりましたね。
ハイライトは、まあまあ見られたかな。
昨日の決勝は、後半は見られたかな、でした。

お馴染みの出場校の名前にホッとするやら、
とはいえ、成績はその年のメンバーで異なるやら、
馴染みのある学校ながら、新旧の入れ替わりや再登場やら、変化も感じつつ。

でも、今、思う事は、彼らの中から、将来ワールドカップで活躍する人も出てくるんだろうな、という事を自分が学生だった頃よりはとても強く思ってしまう事です。


ラグビーと、年始のスペシャルドラマの話を更新するついでに、
書きそびれにも近い話を書いておきますと、
平尾さんと山中先生のスペシャルドラマ、見ていました。
…まさか、山中先生役の後に、ヒットマンの二丁や戸愚呂兄の姿を見るとは思わなかったよ、滝藤さん(笑)
てな事を今は書いてしまうけど。

本木さんの平尾さんは、本当、本人かな?と思ってしまったね…ゆえに展開がツラかったし、
「あ、この時のコメントは見たかな?」な薄い記憶に気づいた時は、「あの当時、病気情報はうっすら耳にしていたけど、詳しい続報を聞かぬがゆえに、表舞台に登場されていると、治られたのかな?とか思ったり、でも、なんか変だな?な違和感程度で、こんな状況だったなんてな…」という事を思い出してもツラかったかな。

病気の公表云々、本人とご家族の決められる事ではあるのだけれど、
まあ、公表する事が絶対に良い事ばかりを生むわけではないのかもしれないけど、
で、私に何か出来るわけでもないのだけれど、
気にかけたかったな~…みたいな、小さな寂しさみたいなものがありました。
で、それを「要らん」という事かな~…みたいな、ね。家族と親しい人で足りてます、て感じだったのかな、世の中みんなの平尾さんではなく、家族と親しい人の中の平尾さんな時間のために、必要な事だったのかな…とも思ったのですけどね。
久しぶりに泣きましたが、
それはそれ、でした。
ドラマのために泣いただけ。

では、年始のスペシャルドラマの話へ。



【家事代行会社「スレーヌ」のスタッフと周りの人】
「ブラッシュアップライフ」の功績からの、ご褒美企画かな?
真裏に松本清張作品なんだから、すごいよ。


何だろうな?具体的な作品を言えるわけじゃないんだが、
何らかの映画作品をリスペクトして、升野さんバージョンで作ってみたんですよ
…みたいな匂いがしたかな。

と、何のリスペクトか?は、たぶん、その作品自体を私が見ていないので、本当にわからないのだけど
…というくらいに、この作品のような、一見、すぐ近くにいるような一般的な善良な、真面目に働く社会人が、
脱税などよろしくない私腹を肥やす上司などの自宅への泥棒を計画する話
…というのは、既に、いくつかこの世に存在すると思うのである。
女性が…というのは、少ない?

作品イメージビジュアルのような黒尽くめではなく(笑)、
普段着を選ぶ事と、黒尽くめを選んでしまった主人公のために、服をシャッフルして、結果、ダサいコーディネートになる…てなのは、升野さんの小ネタかな(笑)。

他、主人公の職業として「掃除する」とか「料理して食事する」も、升野さん節だね。

3人以外に侵入者がいて、それを捕まえる…というのは、別作品でもありそう。
その侵入者目線で3人を見て「何やってんだ?」と思うのは、升野さん節かな?

コンシェルジュまで侵入していた件は、完全なる升野さん節で、これは想定外で笑わされた(笑)。
ヨガ友達についてきて、元夫の不倫相手に遭遇…は、もう、修羅場過ぎて、何も考えられなかった(笑)。

そして、結局、脱税してたんかい!なのは、なるほどな~…だな。


で、3人のその後のオチは、きれいにシメだった。


ただ、1つだけ、個人的にツラいのは、LINE引用の画面だな。
あれは、文字が小さく感じると、本当ツラい。
作中の空気とのリンクで「心の声ナレーション」無くサイレントだったのだが。
あの文字を見るために、テレビに近づかなければならないのは面倒くさく(笑)、
それを確認したくて配信を見てしまう、見させられてしまうのは、ちょっと…。
ストーリーを追うのに、大きく関係しない小道具的な物の文字を配信で再確認する事は、自分のマニアックな興味ゆえの事なので、個人の自由と思うのだが、
一応、会話…メッセージのやりとりなので、なるべく見やすいにこしたことはなく。
あのサイズはギリギリ…
1つ目のをガン見確認している間に、次のメッセージが増えて、
追いつけないままスタンプでやり取り終了、
「まあ、大体、そういう内容か…」な理解で進んでしまった。
それは、聞き取りにくい時も、まあ、そんなアバウトな理解にはなるのだけれど、
文字なだけに「読んで確認出来るはずなのに…」みたいな惜しさが、ヤキモキさせられるのだ。