さっきの「なう」の記事は、
なぜか‥分からないんですが、
公開されちゃいまして‥
本当にすみません。申し訳ないです。。

先ほど、「なうの設定」をしてまして、
設定を確認しようかなーと
公開されるなうを見に行って、そのついでに
ブログの公開も見ようかなと寄ってみたら、
(私的にですが‥)
なぜか勝手に自分のなうが記事に上がってて、
ありゃびっくり!ーーきゃー大変で
慌てて削除した次第です。。。。。
なので、なんだこりゃ?と思われた方も
いらっしゃるかと思います。
お騒がせしてすみませんでした。
お恥ずかしい限りです‥
でもって、またこんな長ったらしい説明で‥
ごめんなさい。

それで‥ですが、
こんな時にお話するのも‥何ですが、
もし、私と「なう」でおしゃべりして
くださる方、いらっしゃいましたら‥
ぜひぜひお待ちしておりますので、
フォローお願いします。
で、何しゃべるの?だと思います‥
私も少し考えまして、
「私の華流・韓流話」
辺りは‥いかがでしょうか?

それでは、本当にご迷惑をおかけして
申し訳ありませんでした。

お話の方は、ただいま制作(妄想)中です。
いつもお読みくださる皆さま、
私の妄想物語におつき合いくださって
とても感謝しております。
今後も引き続き、
おつき合いいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
では。
麦子は屋敷に着くと、自分の部屋に向かった。

麦子は部屋に入ると着替えるため、
お気に入りの服を何点かベットの上に
並べていった。

「うーん・・・これにしよー」

麦子は紺のボレロ風ジャケットと、
同じく紺の短めのスカートを選んだ。
急いで着替えると、自分の部屋の扉をそっと開け、
周辺に誰もいないことを確認すると、
中庭に向かって歩き出した。

「別に、悪いことしてる訳じゃないのに‥

 なんかへんね」

麦子はこう呟きながら、
人目につかないよう先を急いだ。

夜も8時半を過ぎ、屋敷には煌々と灯りが
輝いていたが、屋敷から少し離れると、
夜の闇が麦子の姿を隠してくれた。

既に由基は到着していた。

由基は運転席に座り、
麦子に気づくと軽く手を上げた。
麦子も由基に気がつくと、立ち止まり
身体の前で手を左右に振った。

麦子は助手席に乗り込んだ。

「由基」

麦子は由基に抱きついた。

「麦子、逢いたかった」

由基も麦子を強く抱きしめた。

「私も‥」


ピコピコピコ‥

ピコピコピコ~

麦子の携帯が鳴った。

鳴りやまない・・・


「麦子、出た方が」

由基はこう言うと、自身の身体を離そうとした。

「もう!いいの」

麦子は離れようとする由基の肩を引っ張り、
ぎゅっと離れないよう自身の身体を押しつけた。

「麦子、森川かも知れない。

 一言‥俺と一緒だから心配ないと

 言っておいた方がいい」

「由基‥」

麦子はしぶしぶ‥由基から離れた。

麦子が由基を見ると、由基は優しく頷いた。

麦子は携帯を手に取ると、

「もしもし」

「お嬢様。お嬢様、今どちらに」

やはり森川だった。

麦子が由基の顔を見ると、

由基は屋敷の方を見ていた‥

屋敷は凄まじい警報音で、
緊急事態を知らせていた。

「ちょっと‥森川さん。止めてちょうだい。

 これは‥なんなの‥」

由基は麦子の腕を掴んだ。

「麦子、貸して」

由基は手を差し出し、麦子の携帯を受け取った。

「森川、止めさせろ。

 麦子は無事だ‥

 今すぐに止めるんだ」

「由基様‥かしこまりました」 

森川は、すぐさま警戒を解くよう護衛隊長に
指示を出した。

「由基様、解除いたしました。

 由基様、今どちらにいらっしゃいますか。

 お迎えに参ります」

「それはいい。

 俺が、責任を持って麦子を送るから」

「由基様。それでは‥」

「おまえが困る‥か?」

「よっ由基様‥」

森川は、図星を指されて狼狽えてしまった。

「森川。今、おまえと言い争うつもりはない」

「由基様」

「森川。明日、会いに行く。

 予定は‥明日、また連絡する‥

 そう伝えてくれ」

「由基様‥かしこまりました。

 大御所様に必ず申し上げます」

「ああ。じゃあ、ついてくるなよ」

「由基様‥」

由基は携帯を切り、麦子に携帯を返そうと
麦子の方を向いた。
すると、先ほどから話が終わるのを
ずっと待っていた麦子と、目が合った。

「由基‥」

「麦子、言いたいことは分かる。

 だが、その前につき合ってくれないか」

「えっ、つき合うって‥」

「麦子は夕飯は?」

「おじいちゃんと‥

 あっ、そうよね。

 おなか空いてるわよね‥

 私も今ので、なんだか‥おなか空いちゃった」

麦子はこう言うと、おなかに手を当てた。

そんな麦子を見て、由基は微笑んだ。

「よし。じゃあ、何にする?」




~~
☆「うーん、何食べよう」って、
 勝手に麦子になって考えちゃうのは私だけ?!
 「由基と一緒に‥だなんて・・・」
 きゃー倒れるーーなーんて(^▽^;)‥
 では、読んでくださって感謝です。。
今夜、紫堂家の食卓についたのは渉だけだった。

渉は、いつものように淡々と出された夕食を
口にしていた。

渉は漠然と考えていた。               

現在、この屋敷にじいさんはいない。

周平のように羽目を外すか?(バー入浸り!?)

いや、そうは思わない。

自分は、ある意味優等生かも知れない?

違うな‥

長年の習慣‥

そうだ、習慣だ。

渉は、以前より前向きだった。


いつだったか‥
紫堂家の教育プログラムの担当教授と、
自分の進路について、何度か話をしたことがあった。
どんなきっかけで話し始めたのか‥
覚えてはいないが、
渉はそれまで、自分の将来のことなど、
考えたこともなかった。
話していく内に、教授のように大学に残る道も
あるのでは‥と思うようになっていった。
そしてある時、渉は教授に、

「大学に残りたいと考えている」

と打ち明けてみた。
教授は、渉に向いていると賛同してくれた。
その後、教授は雄三郎にその旨、
進言してくれたのである。
教授が言うには、
雄三郎は賛成も反対もしなかったそうだ。
それでも、それからというもの渉の意思は、
もう揺るがなかった。
そして、今回の教育プログラム。
雄三郎の本心が判る内容だった。

渉は、自分の気持ちを教授に打ち明けた時、
同じく彩人にだけはこのことを話していた。
その際、周平や他の皆に話すべきか、
渉は兄に尋ねた。
兄は、渉が決めればいいと言った。
渉は、決して自分に自信がなかった訳ではないが、

「まだ話す時ではないと思う」

と兄に答えたのであった。


渉は、早々と食事を済ますと、
自分の部屋に戻っていった。


~~
彩人は残業中だったが、少し席を外した。


麻里はお付きの者と共に着替えをしていた。
すると、寝室にいた部屋係が「着信です」と
携帯を持ってきた。
ちょうどジャケットに袖を通していた麻里は、
相手を確認せず、慌てて携帯に出た。

「もしもし」

「・・・あ、麻里」

その声に、
麻里の胸はどうにかなってしまいそうに、
一瞬にして高鳴った。

麻里は固まっていた。

お付きの者達はその様子に驚いていたが、
すぐ我に返り、

「お嬢様、私共は失礼させていただきます」

と言い下がっていった。

彩人はその声を聞き、再び呼び掛けた。

「麻里‥麻里と話がしたいんだ。

 今、俺は・・・

 麻里、ごめん。今、残業中なんだ。

 出てくれてよかった‥

 麻里、声を聞かせてくれないか」

「彩人・・・」

「麻里、ありがとう。

 麻里の声が聞きたかったんだ。

 少し遅くなるかも知れないけど‥

 必ず電話するから‥

 これからの‥俺達のこと‥話そう。

 俺が悪かった」

「彩人‥私も‥私が悪いのよ。

 彩人は悪くないわ‥」

麻里は涙が止まらず、これ以上、
言葉が続かなかった。

「麻里・・・

 麻里‥泣かせてごめん。

 麻里、俺は‥」

「彩人、ごめんね。もう切って。

 お仕事頑張ってね」

「麻里‥ありがとう。

 じゃあ、後で」

「うん」


~~
麻里はゆっくり携帯を切ると、
胸に手を置いた。

彩人に、

「麻里の声を聞きたかった‥」

と言われ、

麻里はもうそれだけで充分だと思った。

麻里は涙を拭うと、麦子に電話をした。

「もしもし、麻里」

「麦子、ごめんね。今、大丈夫?」

麦子は雄三郎と夕食を共にし、
屋敷に向かっているところだった。

「大丈夫よ。今、帰るところなの」

「そう。あっお仕事、お疲れ様でした」

「麻里‥ありがとう。何か‥

 何かいいことあった?」

「麦子‥うん。彩人から電話があったの」

「ほんと!麻里、よかったね」

「ありがとう。麦子のおかげよ」

「えっ、何もしてないわよ」

「ううん。麦子のおかげ‥おかげなの」

「麻里‥ほんとによかったわ。

 ほんとに‥」

「麦子、ありがとう。

 後で、また改めて話すことになったの。

 麦子‥麦子と話すと、

 なんか‥勇気をもらってる気がするの。

 だから、何を言われても‥

 もう大丈夫な気がするわ」

「麻里‥」

「麦子‥私、強くなるわ。

 私、強くなる」

「麻里‥うん、そうよ。

 麻里は強いもの。大丈夫よ。

 きっと大丈夫!」

「うん。麦子、ありがとう」

「麻里‥」


助手席で、今の麦子のやり取りを、
森川は耳をダンボにして聞いていた。




~~
☆さぁ‥やっとですーー
 読んでくださって感謝です。。