成長とは…私の個人的考え | 「コミュニケーションから始まる子育ての鍵!悩みも解決への第一歩!」D先生(男性幼稚園教諭)の子育て相談室

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パーソナルシード(生年心理統計学)でコミュニケーションの質を高め、あなたの力になります。

 

こんばんは😄


感謝と恩返しのソーシャルコントリビュータ

パーソナルシードマスターコーチの

Dせんせい(男性幼稚園教諭)です。

今日もご覧いただき感謝いたします。

 

 

今日は

成長とは…😊

について書きたいと思います。

 


 子ども達の成長に関わり続けて20年…。

様々なことを学ばせていただきました。



私もその関わりの中で

成長させてもらいました。

感謝です😊



しかし、私は…

成長の定義について

深く考えたことがありませんでした。



私の経験上、中学の時を思い出します。



同級生にK君がいました。

K君は、いつも私にちょっかいを

出してくる体格のいい子でした。



関わっている分にはいいのですが、

次第にエスカレートしていきました。






じゃれあいから、パンチへ

パンチからキックへ

キックからヘッドロックへ…。



私は我慢していました。

私が嫌がっているのにも

気づかず、続けるK君…。



そろそろ気づけよ…。

そう思いながら耐えていました。



もうK君のことは大嫌いになりました。

何故こんなことを続けるのか…。



そして、ある日のこと…

堪忍袋の緒が

音を立てて切れました。



私はK君の胸ぐらをつかみ、

「おい!いつまでも調子になるなよ!」

「これ以上やったら許さんぞ!」と

体が浮くほど持ち上げました。



自分でもビックリするほど

大きな声でした。

そして、自分自身に驚きました。



すると、

「お、お…。すまんかった」

とK君は謝りました。



それからというもの

K君は気づいたのか、

私に手を出さなくなりました。

むしろ、一番仲良くなりました。



私はこの時思ったことを今でも

覚えています。



嫌なことは言い返していい。

我慢しなくていい。

思いは素直に伝えていい。






そう、気づいたのです。

自分で答えを見つけました。



それからというもの、

我慢せず、素直に思いを伝える

ようになりました。



私が成長をこう定義します。

自らの力で気づき変化すること。



「自分は〇〇であっていいんだ!」

「〇〇してもいいんだ!」



あ!これ、持ち上げるより

引っ張った方がいいか😊



何かが足りないな…(味見しながら)

そうだ!塩を入れてみよう!



どういえば言えばいいかな…。

あ、図とグラフで伝えてみよう!


など…。



自ら気づき、変化をする、行動する…。

そこに成長があるのだと思います。



教えてもらった答えではなく

自ら導いた答えにしたがって、

自らを変化させること。



ですので、私の定義であれば、

子どもは時間が経てば大きくなる、

勝手に成長する…。

ではないと思います。



何かをさせている、させられている

の関係ではなかなか気づきが得られず、

「あ〜!終わった。大変だった!」

という感想のみで

成長までは程遠いものであると思います。






自分から気づけるように、

機会を準備したり、

見守ったり、

サポートしたり…。



気づきを、急かすことなく

自ら変化できるように、

そして、

動き出せるように支える。



これが大人の役目なのかもしれません。

子どもが持っている成長の力を

効果的に伸ばせるよう支援したいですね。



大人が手を貸し、答えを教えたら、

子どもの気づきと変化は損なわれます。



子育て中の主役は子ども😊

その子どもを良い形で引き立てる

名脇役に徹することが

大人の使命かもしれませんね。











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