こんばんは😄Dせんせい(男性幼稚園教諭)です。
いつもご覧いただき感謝いたします😁
今日は、
Teacher(教師) とcoach(コーチ)
について書きます。
毎年、幼稚園には教育実習生がやってきます。
教育実習生は…
大学で幼児教育の理論を学び、
保育現場で実習を通して実践を学び、
教諭の免許状を取得します。
その実践を学ぶために園は実習生を
受け入れています。
そんな実習生に
「どうして先生になりたいの?」
といつも尋ねます。
すると
「教えるのが好きだから」
「教えることが得意だから」
と多くの方が答えます😁
そうですよね。
先生、教師と呼ばれるお仕事は、
「教える」ことですよね。
Teacherですものね😁
Teach🟰教える
確かにそうですね。
先生は教える者という概念が
そこにはあるようです。
子どもは教わる者という
位置付けですね。
これは一般的に先生と子どもに上下関係がある
教育スタイルです。
しかし、私はこの仕事をしてきて感じることは…
この仕事は、教える仕事ではなく、
子どもによって教えられる仕事である、
ということです。
子どもたちは日々変化し成長していきます。
教師が展開する教育・保育に対しても、
様々な反応を示します。
楽しい!
もっとやりたい!
もう一回!
というポジティブな反応もあれば、
面白くない!
つまらない!
もうやりたくない!
という反応もあります。
子どもたちが教師を評価してくれるのです。
とても正直に、忖度なく😄
その子どもたちの生の声、評価を受けて
教師は自分の教育・保育を見直し反省するのです。
教師は子どもを評価しているようで、
子どもによって評価されているのです。
ですので、教師は教える者という要素プラスに
共に導く者コーチも必要ではないか?
と私は考えます。
コーチとはブランドのマークにもあるように、
馬車のことです。目的地まで導き、案内する仕事です。
子どもはお客様、教師は馬車。
教えるという一方的なチャンネルだけではなく、
一緒に道を求めるコーチの要素も必要…。
それが求められる仕事であるように思います。
子どもに
「どうなりたい?」
「どうしたい?」
と目的や道を尋ね教わりながら
目的地までコミュニケーションをとりつつ
進んでいく。
同等な立場で、コミュニケーションを深めながら、
ともに同じ目的地を目指して、
一緒にゴールし、喜びあう。
これが私は教育において
必要な要素であると考えます。
今日も一日お疲れ様でした。
このような子どもから学ぶことを
毎日書いていきたいと思います。
多くの皆さまに思いをお届けできたらと思います。
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