……で、まあ実際遠出したのだけど、色々確認してるうちに、その遠出の趣旨が揺らいでしまった(苦笑)ので、まあその辺は曖昧な感じにして進めていこうと思います。

要するに、行ったことのない店に行こう、というね。行ったことないし、今回行ったので多分もう二度と行かない店(苦笑)。
その1、ブックオフ京阪京橋店。ちょっとした商業施設に入ってて、電車で行くにしてもバイクで行くにしてもイマイチ便が悪いので後回しになってしまった。
……京橋のブックオフって、環状線の駅改札直結の店無かったっけ?

その2、堺インター店。これは行ったことがないというか、行った確信が持てない店ね。立地的に行っててもおかしくなかったのだけど、ストリートビューで店を見ても記憶に引っ掛からなかった。

という……これが12月24日にやることかっていうね(苦笑)。まあ、一応振り返ってみたら、むしろ休みで出掛けてるって方がレアっぽかった(苦笑)。この時期忙しいのよね……。
というわけで、ここで今回の収穫。

No.066:Little Feat『Waiting For Columbus』 ¥692
今回の収穫は今回初めて行った店、ではなく(苦笑)、多分今年一番お世話になった店であるブックオフ宝塚安倉店で行いました。何かそういうのって周期的に変わる気がするね。
で、この盤。みのミュージックとサッカリンで揃って絶賛されていて、ちょっと気になってたヤツ。
最高のライブアルバムTOP5!!!
【世界のロック】最強のライブ盤 炎の50選【暴れろ!】
そういうので掘っていくのって、普通にアリだと思います。
いや、まあそもそもリトルフィートは、鈴木茂の『バンドワゴン』にハマり始めた時に、その絡みでちょっと聴いたことはあった。『ディキシー・チキン』だったかな。そこではハマらなかったのだけど。
Time Loves a Hero (Live at the Rainbow Theatre, London, UK, 8/4/1977)
実際、絶賛されるだけのことはある。ファンキーで、ソウルフルで、ホット。そこここで『バンドワゴン』を彷彿させる(まあ逆なんだけど)部分もありつつ、明らかにより骨太な感じ。まさにアメリカン・ロック。
多分ここから遡って、『ディキシー・チキン』や『セイリン・シューズ』とかに入っても、今なら普通に楽しく聴けそうな気がする。それは、時を経たからこそでもあるし、今が一番色々な音楽をフラットに聴けてると思う。
No.067:The Rolling Stones『Sticky Fingers』 ¥550
最初に寄った店で2枚買って、よっしゃ今日は大盤振る舞いじゃー、とか思ってたら結局それで打ち止めだったという(苦笑)。割とよくあるパターンのヤツ。まあ他にも文庫本とか、レスポールの交換用の弦とか色々買ってはいたのだけど。
Brown Sugar (Remastered 2009)
ストーンズこそ、今この年齢だからこそという音楽の典型と言うか筆頭だと思う。飽くまで僕個人の話ではあるけど。
そもそも聴き始めたのが10年ちょい前とかで、それもベスト盤しか聴いてなかった。キャッチ―なシングル曲ならまだしも、アルバム曲とかになるとちょっとダルいなという。
Can't You Hear Me Knocking (2009 Mix)
今なら聴ける。こういうダラっとした曲こそ、むしろ肌に合うまである。まあ……年食ったな、ってことなんだろうな(苦笑)。
もう、もう流石に打ち止めでしょう(←フラグ)。さて、来年はどう転んでいくかな……転んでいくのはもう確定という事で(苦笑)。