今回のテーマは、とにかく着実に一歩ずつ。一気呵成にやろうとする気持ちをどれだけ我慢できるか。
基本的に説明書の順序通り、でもある程度先も見据えつつ、思うように進んでなくても時間を見て切り上げる勇気を持つ。

というわけでまずはコックピットから。
……ってあっさり出来た体にしてしまったが(苦笑)、実はちょっと紆余曲折あったり。

今回と次回以降のための新兵器、になるはずだったシート周りのディテールアップパーツ。クルセイダーとファントム用って、何てお誂え向きなんだ。

と思ったんだが……このパーツの細かさよ。このサイズの工作、塗り分けは、僕の技量では無理でした。まあでもやってみないとね、何でも……。

何も使わないのもアレなんで、シート上部の座席射出レバーだけ置き換えてみた。もうこれが精一杯ですよ……。

とにかくパーツ分けとモールドが細かいのが良い。機体に挟み込むパーツの数がこれまでとは段違い。
ただ、それはイコール塗装部位が多いということでもある。しかも白……しかも4年の期間経過で完全に硬化してしまっている……。

それでも何とか塗り重ねた。細かい部分がどうしてもダメだが、今日はここまでにしておく。

小物入れがここで役に立つ。思ったよりデカいパーツも入るな。
休日一日使ってここまでか……いや、焦らず行こう。ちゃんとやれば、結果はついて来る筈だから。