収穫2024 その20 ──惜しみなく費やせ── | Everyday People Dance To The Music

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日々人は音と共に踊る

コストコに行って、お菓子とジュースとホットドッグとピザを買うついでに年会費を支払ってきた。
……行くたびに思うのだけど、一人で行く所ではないよな(苦笑)。じゃあ一人で行くのにうってつけの場所は? と考えると、ブックオフとかしか浮かばないのだけど(苦笑)。

買い物が予想よりも早く済んだので、そのうってつけの場所に寄り道することにした。
というわけで、ここで今日の収穫。



No.038:Klaus Tennstedt: London Philharmonic Orchestra『Mahler: Symphony #3』 ¥990
本題の前に、というか、実際の所はこちらの方が本題というか主目的だったのだけど。



また積読を増やしてしまった……明らかに読むペースと見合ってない。とは言え、ひとまずここで打ち止めになるとは思うが。
『心臓を貫かれて』は、内容もそうだけど「村上春樹訳」で買った部分が大きい。ティム・オブライエンは当たりでグレイス・ペイリーは合わなかったけど、今回はどうか。
そして、前回買ったカリ・ヴァーラ・シリーズの続刊。1冊目を出だしだけ読んだのだけど、まあ肌に合いそうだなとは思ったので。
とりあえず今は『その女アレックス』を読み返して、『傷だらけのカミーユ』に流れ込む構え。一連の未読の本がPCデスクに文字通り積まれているのだけど、これを崩してもまだ積読は残っているのだよな……いつ買ったかもわからないエルロイの文庫本を本棚に見つけてしまったし……。

で。


Symphony No. 3 in D Minor: VI. Langsam. Ruhevoll. Empfunden

マーラーの交響曲は、今回の第3番で全曲集まったことになる……の、か、な? ああ第10番があったか……まあ全曲完成されたものではないから省いても良いかとは思うが。
これもバルビローリかテンシュテットでと思っていて、ユニオンのネットショッピングで一瞬ポチりかけたのだけど、結果それより安い値段で買えたので良かった……同じ店で、こないだ買った『エニグマ変奏曲』が550円で売ってたけども(苦笑)。
例によって、曲についてはまだ何も言えん。とりあえず、2枚組の1枚目が第1楽章のみという構成がどうなのかという事と、2枚目を取り出そうとしてケースをぶっ壊した(笑)のが少なからずショックだった事くらいかな、言えるのは。



読む方も聴く方も、勢いに乗っていきたい。……買う方は、一旦ストップで(苦笑)。