洗車したその日に予報に無い雨を降らすの本当にやめてもらって良いですかね(憤怒)。いやマジでよ。
……というわけで(苦笑)、ここで今日の収穫。
No.012:Walter Gieseking; Herbert Von Karajan: Philharmonia Orchestra『Karajan Edition - Grieg, Schumann: Piano Concertos; Franck』 ¥330
洗車したついでに出かけた筈なのに、気が付けば中古屋を8軒回ってました。
……バカじゃないの!? そう、そのバカを地で行くんですよ!
で、それもそうなんだけど何故この盤なのかというね。正直自分でもわからん(苦笑)。ただ何か、目を惹いたんだよね。
Schumann: Piano Concerto, Gieseking & Karajan (1953) シューマン ピアノ協奏曲 ギーゼキング
若かりし日のカラヤンと、ギーゼキングは……ドビュッシーのピアノ作品集を昔買ったんだった。クラシックに本格的にハマるよりも遥か以前に、『月の光』とか聴きたくなったんだ確か。
演奏については聴き比べないとどうこう言えないけど、多分端麗辛口という感じなんじゃないかと思う。イストミンのとか改めて聴いてみようかな。
No.013:Hermann Abendroth: Leipzig Radio Symphony Orchestra『Tchaikovsky: Symphony #6 "Pathetique"』 ¥792随分早くにお目にかかりましたね(苦笑)。それも、一応念のためで寄った最寄りのブックオフに……こういうのがあるからやめられないんだよな(苦笑)。
Tchaikovsky: Symphony No. 6 `Pathétique`, Abendroth & LeipzigRSO (1952) チャイコフスキー 交響曲第6番 アーベントロート
いやー、これはもう期待通り。ある面で言えば期待以上だった。
特に第3楽章の後半、もうニヤニヤが止まらん(笑)。何と言うか、大立ち回りという感じ。流石にやりすぎだろうという気もしなくはないが、好きです。
で、第4楽章の泣きっぷりね。前半は意外と普通だったけど、後半の2楽章でお釣りがくる。そして思った通りというか世評通りというか、この濃いめの味付けが『悲愴』にはばっちり合ってるな。
まあまあ、有意義な連休だったですよ。やろうと思ってたことはやれたし。
……しばらくは、大人しくしてるか。