2018年クラシック展望 その6 ――すっかりもう春の香り―― | Everyday People Dance To The Music

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日々人は音と共に踊る

あまりにも上手く事が運ぶというのも、それはそれで不安になることがある。好事魔多し。
何か落とし穴があるのではないか、何か露見していない弱点があるのではないか。そんなことを考えてしまう。


チューリップ賞 ラッキーライラック 石橋脩 18/03/03 阪神芝1600m

このタイムでこの着差、そう言えば去年もそんな感じだった。「今年の桜花賞馬」と僕は書いたが、現実にはそのときの勝ち馬は桜花賞で勝てなかった借りをオークスで返す形になった。

ラッキーライラックを今年の桜花賞馬だと言い切ってしまうことは、僕にはできない。そこまで客観的にというか、冷静に見れない。

この馬が桜が満開となった阪神競馬場のスタート地点からどのような走りを見せ、どこまで届き得るのか、を、今はただ見ていたい。なるべくなら、その場に居合わせたい。どのような結果であれ、その場の空気とともに受け止めたい。



というわけで、今年は久しぶりに桜花賞を見に行くことにします。

ゴールドシップがアレだった年の宝塚記念で僕に深々と刻み込まれた仁川へのトラウマを、そろそろ払拭したくもある。それがオルフェーヴルの仔によってであるなら、これほど嬉しい事はないというものだろう。