2014年皐月賞結果 | Everyday People Dance To The Music

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日々人は音と共に踊る

やーらーれーたー、とブックオフの駐車場で思わず叫びだしそうになった。


イスラボニータ 皐月賞 2014

トゥザワールドは、母トゥザヴィクトリーも兄トゥザグローリーもそうだったが、GⅠでは一押し足りないタイプに嵌ってしまったかも知れない。
地力はあるから、多少大雑把に乗ってもGⅡクラスまでなら勝ち切ってしまえるが、レースのレベルが上がった時に、勝負所で相手に凝縮した脚を使われると対応できない。それを覆すには、母のエリザベス女王杯クラスのウルトラCとまでは言わないものの、かなり細心の騎乗が求められるということなのだろう。
戦績から見れば最有力であっても本命にまで推しきれなかったのは、そういう懸念があったからだ。もっともそれは、むしろロサギガンティアのほうにより強く当てはまる形になってしまったが。

4コーナーを回った辺りで先頭に並んだ4頭の内、その「凝縮した脚」を使い得たのはイスラボニータ1頭だけだった。この馬こそ、最も爪を隠していた馬だったということなのだろう。ぐうの音も出ない。
ここで消してダービーで買うというのは、こうなってしまうともう下策も下策なのだが、今回の競馬を見せられてしまうとちょっと逆らい辛い。去年のエピファネイアくらいの競馬はして来そうな気がするので、キズナ的存在としてワンアンドオンリーを対抗に推すくらいしか今は思いつかない。
……父フジキセキ、母の父コジーン、母の母の父クラフティプロスペクターなんて血統で、東京芝2400mを乗り切れるとは到底思えないのだけど、もうそんな時代じゃないんだよなあ(苦笑)。



2歳時の力関係がわりとそのまま持ち越されている現状において、つくづくバンドワゴンの離脱が惜しい。出てきていれば本命にするつもりだったし、思い切って逃げていれば圧勝もあり得たと思う。まあ、言っても仕方ないし根拠は一切ないが(苦笑)。
あとアドマイヤデウスの存在感の無さが尋常ではなかったが……ただこの馬とウインフルブルームにはもう一番期待したいと思う。それこそ、アドマイヤベガ並の立て直しと、岩田の乾坤一擲の騎乗を持ってすれば……まあ厳しいのは厳しいが(苦笑)、人気も下がるだろうしね。