桜、桜、今咲き誇る。
2012年12月 9日(日) 第64回阪神ジュベナイルフィリーズ ローブティサージュ
すんなり先行できればクロフネサプライズは潰れない。馬場状態も鑑みれば枠順もベストと言って良いし、嫌う理由は見当たらない。
あとは頭で取るか、連軸として取るかという選択になる。
何が何でもハナを主張する馬は見当たらないが、クロフネサプライズを単騎で逃がせばチューリップ賞の二の舞になるから、思い切った先行策を取る陣営が現れるかもしれない。ペースはある程度速目で流れると見る。
では差し馬、という話になるのだが、人気のレッドオーヴァルとメイショウマンボを、今回は敢えて嫌う。溜めに溜めて切れを発揮する脚質の場合、荒れ馬場でペースが緩まない場合脚を溜められずに終わる危険性があるからだ。
トーセンソレイユにはもう少し自在性がありそうだけれど、この馬の場合まだ2戦しかしていないのをどう解釈するかという問題があって本命にまではし辛い。
クラウンロゼは前にも行けるし控える競馬も経験済み。クロフネサプライズより外枠なら本命にしていたかもしれないが、今回の馬場で内枠となるとやはり少し評価を落とさざるを得ない。
◎クロフネサプライズ
○ローブティサージュ
▲クラウンロゼ
△トーセンソレイユ
△ウインプリメーラ
×サマリーズ
×ティズトレメンダス
固くは収まらないと見て手を広げる。三連複狙いで◎を軸として×2頭の組み合わせ以外の全通りを買って14点。本線は印上位三頭の組み合わせでこれだけ倍額買う。
……もとい、買わない(笑)。
基本的には好位につけられる馬で、続けて好走している馬を上位に推した。例外がローブティサージュで、この馬に関しては実績と、惨敗から平気で巻き返してくるウォーエンブレム産駒の一筋縄で行かなさを評価してみた。
×については馬場状態を鑑みたダートでの勝ち上がり組であり、要は穴狙いである。これが絡むととてつもないオッズになる。ちなみに今回外した×2頭の組み合わせは……土曜夜の時点で879倍。これが来たら熱いな(笑)。いや熱くないな(笑)。
今年の牝馬クラシック組から、ブエナビスタやジェンティルドンナのような馬が現れるとは、思わない。
……だがそうは言っても、ブエナビスタはともかくジェンティルドンナについて「いかにも平年並みの桜花賞馬」なんて言ってしまっていた僕の未来予想に、どれほどの意味があるわけでもない。
誰もが小粒と見ていた中から大輪の花が咲き誇る様を見てみたくもある、が、それは今回のレースとは関わりの無い話だ。
花散らしの風の後でも、仁川の桜が咲かない年は無いのである。
……あ、たまに京都でやったりもするのか(笑)。